『錯覚ゲーム』
だまされる本
著者:獅騎一郎
(1931年、東京生まれ。衆議院速記者養成所卒後、毎日新聞社勤務。その間、ミステリー映画のシナリオ作家として活躍。またパズル作家としての著書も多数ある)
発行:KKベストセラーズ ワニ文庫
発売:1986年7月5日初版
定価:408円(1992年4月25日 第7版当時)
さあて、お立ちあい、みんなで見てごらん、読んでごらん!
キミの頭にガツンと一発、大衝撃をくらわすオモシロ・ゲームの大特集だ! いつも勉強や仕事に追われて苦しんでいる人、ストレスがたまっている人、気分転換がしたくてたまらない人にはもってこいの本。この本さえあれば、毎日毎日しのぎをけずるライバルやニクーイ先輩、小生意気な彼女をギャフンといわせる絶好のチャンスが到来する! 日ごろのウップンを一気に晴らそうではないか。
キミの足りない頭を最大限に活動させて、推理力と直感力と想像力をためしてみよう。学校の勉強はできなくても、キミは意外にキラリと光るヒラメキの持ち主かもしれないぞ。この一冊にだまされるか、だますテクニックを身につけるか、それはこの本を読んでのお楽しみ!
【目 次】
Chapter1 インスピレーション・クイズ
Chapter2 イマジネーション・パズル
Chapter3 トリック・ゲーム
『錯覚ゲーム』(ワニ文庫)の文庫化。特に変わったところはない。
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