『お笑いスター誕生!!』 名鑑【し−1】


 皆様からお寄せいただいた情報は、緑文字で表記しております。
 あtろのマニアック演芸より転記した情報は紫文字で表記します。
 芸人さん情報サイト geinin.jpより転記した情報は栗色文字で表記します。
 拙HP「お笑いスター誕生!!」掲示板より転記した情報は青色文字で表記します。
 新規に情報を追加した場合は、赤文字で表記します。

名 前
シティボーイズ
初出場
 1981年3月28日(第1期グランプリシリーズ)
実 績
 10週勝ち抜き、グランプリ獲得。10組目。
 第2回ゴールデンルーキー賞<決戦シリーズ>進出。
ジャンル
 コント。
プロフィール
 大竹まこと:本名大竹真。1949年5月22日生。東京都出身。
 きたろう:本名古関安広。1948年8月25日生。千葉県出身。
 斉木しげる:本名斉藤滋樹。1949年11月18日生。静岡県出身。
 劇団出身。1979年結成。当時は人力舎所属。
 名前は、つかこうへい劇団にあった野球チームの名前からつけたらしい。
ネ タ
(1週目)
 陸サーファーのコント。あまりよく覚えていない。
(2週目?)
 学生運動ネタ。
(2週目?)
(シティボーイズの刈上げネタ)
 シティボーイズ3人で右手を挙げて、左手で脇毛を剃る格好をしていた。学校の先生と生徒みたいなコントだったかな?
(3週目?)
雪山遭難コント
合言葉を言わせて 仲間かどうかを確認していた。

大竹   「山」
きたろう 「川」
大竹   「おおう 同士〜〜〜」
(大竹&きたろう 抱き合う)

大竹   「じゃあ今度はお前だ!! 山」
斉木   「川」
大竹   「ホッテントット!!」
斉木   「・・・は?」
大竹   「ホッテントット(怒)!!」
斉木   「・・・え?」
大竹   「バカ者〜 「ホッテントット」と言ったら・・・」
きたろう 「「エンヤートット」だろうがぁ〜 貴様〜!!」
大竹   「おおう 同士〜〜〜」
(大竹&きたろう また抱き合う 斉木一人だけ おいてきぼりをくらう)

斉木  「俺たちはいつも一緒に生きてゆこうと誓い合ってきたじゃないか!!」
大竹  「そうか俺たちはいつも一丸となって生きてきたじゃないか!! あの冬の八甲田山の遠足を思い出せ!!」
きたろう「あの時は一丸となった!!」
(先頭から 「きたろう」 ⇒ 「大竹」 ⇒ 「斉木」 の順で電車ごっこのように連なり 吹雪に立ち向かい かがみながら前へ進む)
きたろう「おい! ロープを放すんじゃないぞ!! ・・・ ア〜〜ッ雪崩だぁ〜・・・ ロープ ロープを・・・」
大竹  「おー いけない このままでは全員死んでしまう。 ここは全員わたらなければならない。・・・プッツン!」
(大竹が 斉木をハサミで切り落とし 斉木だけを置き去りにして きたろうと一緒に進む)
斉木  「おぉーーお〜〜〜っ」
(4週目)
 きたろうさんが「新しいパンが完成しました」と言って試作品を持って来ました。
 最初は挟んであった紙鉄砲を鳴らして「パン!」でキレた大竹さんがソファーのクッションで殴りましたが、その次にも何かパンのネタがあって、また大竹さんが暴れました。その次にカッペパンだったと思うんですが、その間のネタだけ思い出せません。

確認はしていませんが、食パンを何個か繋げて
「何だこれは?」(大竹)
「これはパンパースといって…」(きたろう)
食品を使った下ネタだから、審査員に言われるのを逆手にとって暴れたんだと思います。

 コッペパンにサツマイモを挟んだ「カッペパン」を売り出す。
 ちなみにカッペパンは当時流行したピップエレキバンの会長から
「会長一言」
「ピップカッペパン」(斉木)
で爆笑したCMネタでしたね。
 薩摩芋を挟んだカッペパンを会長が絶賛したものの、誰が試食するかとなり、会長が3食パンを取り出して「勿論、餡を引いた奴の負けじゃ」と言って各自取り、一斉に口にし
『「ジャムだ」(大竹)「クリームだ」(斉木)「納豆だ」(きたろう)』ですが、クリームだが調理師役のきたろうさんで、納豆が会長役の斉木さんでした。
で「納豆なんかありません会長」と2人が詰め寄り、会長が口にし、旨いと言いながらも胸につかえて死にそうになり「一度でいいから、マクドナルドを食べてみたかった」2人「いい加減にしろ」てオチに繋がったと記憶してます。
(5週目)
 キタキツネ物語のパロディー。
(6週目)
 警視庁のエリート(大竹)、平巡査(きたろう)が殺人事件の謎を解く。巡査が被害者の知人(斉木)を色々連れてくるが、なぜかこれが人間じゃない動物ばかり……。
(7週目)
※山田さんのナレ

新劇で鍛えた演技はますますさえて
いよいよ7週目に突入。
3人3用のキャラクターで今週はどんな技を
繰り出すか。シティボーイズ


3人「我々は愛の戦士ラブファイターズ、地球防衛隊だ!」
きた「ぼ、ぼく、地球防衛隊、辞めるよ」
2人「ええっ!!」
きた「愛ってなんですか?平和って何ですか。そのために多くの友が死んでいった……。僕はもうやだ!いやだ!!ううううぅぅ」
大竹「ばかだなぁ。友は夜空の星となって僕たちのことを見守ってくれているんだよ」

 地球防衛隊ネタで3人が「C」「B」「T」の人文字をYMCAのようにつくるというのがありました。何度やってもきたろうさんのリズムが合わず大竹さんが怒っていました。その時履いていた靴がお風呂掃除の時に履くビニールの靴で、きたろうさんが「地球防衛隊っていっても、これお風呂掃除の靴じゃあないですか〜」というのもありました。

 3人の地球防衛隊の話です。
 宇宙に飛ぶまでのジェットコースター風の動きなど、見せる芸が多かったです。

で、宇宙に飛び立った後、

斉木「これから地球を襲う恐ろしいものをやっつけにいく」
きた「恐ろしいものとは!?」
斉木「巨大なものだ〜〜」
きた「巨大なものとは!!??」
斉木「それは!?」
3人「それは!!??」
斉木「タコだ〜〜〜〜〜!!!!!」
きた「ぎゃああああぁぁ〜〜〜〜〜」
斉木「巨大なタコだぁぁぁ〜〜〜〜〜〜」
きた「タコが地球を襲うんだ〜〜〜!!! 大変だぁ〜〜〜、たいへ・・・あれ?」
(大竹、しらけてる)
大竹「タコ?このスペースシャトルのうち上がってる時代にタコ!? どうしてリアリティがないんだ、この人達は! だめだこりゃ〜〜」
斉木「大竹!」
大竹「なんだよ〜」
斉木「7週目だ」
大竹「タコだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

斉木「タコの襲来だ!ロケット砲用意!!」
きた「隊長!ちょっと待って下さい!よく観て下さい! タコの背中に…………赤ちゃんが……」

ここで地球防衛隊は撃てず説得し泣きながら帰るタコ

きた「やったー!帰って行きます!泣きながら帰っていきます!」
大竹「何て涙もろいタコなんだ!なんて名なんだ!」
きた「京歌子(タコ)だ」
2人「いいかげんにしろ!」

ここで終ります。

米丸師匠が「どういうオチか気になってた。初めてだ、オチにこっちを持ってかれたのは」
タモリが「最後のオチは下手すりゃ外れてたね!」
人に出来ないことをやると言われ誉められてました。
(8週目 後に爆笑オンステージ(No.181)他数回披露)
大竹:フランス貴族のカザレフ
きたろう:カザレフの執事
斉藤:ドイツ貴族のクルトハイム

 舞台にはフランスらしい椅子が一脚。
 フランス貴族姿のカザレフ登場。
 厳かな音楽とともに、フランス語で「ボンジュール、………」と挨拶。「イヤ、ギャルソン、ギャルソン!」と手を鳴らしながら呼び出す。執事、登場。
執事「ハンムニヤ」
カザレフ「フランス貴族やっているのに。もういい、日本語でやろう、日本語で」
執事、大げさなふりを付けながら
執事「おお、これは、わたくしに、いったい、なんのごようでございますか」
カザレフ「おまえ、オズの魔法使いか」
執事「グワァグワァ」
カザレフ「グワァするな」
カザレフ「いいか、今日はな、ドイツより5年ぶりに私の親しい友人が訪ねてくる。クルトハイムだ」
執事「なつかしいですな。あの方が」
カザレフ「いいか、そのドイツ人に、豪華なフランス料理を振る舞ってくれ」
執事「まかしといてください」
カザレフ「なにができる」
執事「こういうのはどうでしょう」
カザレフ「どういうのだ」
執事「生姜焼き定食、おかわり自由ということで」
カザレフ「庶民的だな、お前。フランス貴族だぞ」
執事「では、こういうのはどうでしょう。舌ビラビラビラビラ……」
カザレフ「びらびらびら言うな。それは、舌平目のムニエルだ」
執事「それです。そのムニに似たやつを、おおそとあれいでまとめてみました」
カザレフ「おまえ、意味わかっているのか」
執事「いえ、全然」
カザレフ「お前、知っているフランス語を言ってみろ」
執事「ここでですか」
カザレフ「ここでだよ」
執事「シャンゼリゼ!」
カザレフ「それから」
執事「パリ!」
カザレフ「それから」
執事「……凱旋門!」
カザレフ「日本語だろ。もういい、帰れ!」
 執事、帰ろうとするがカザレフが呼び止める。
カザレフ「執事、ダーダン!」とフランス語で問いかけるが
執事「イーヤン」と韓国語で答えて引っ込む。
カザレフ「ダメだ。こりゃ。しまった。もうクルトハイムが来る時間だ。どうしよう」
 クルトハイム、「歓喜の歌」をドイツ語で歌いながら登場。
クルトハイム「イヤ、カザレフ、カザレフ! さっきから大声で呼んでるケン! 誰も出てコーンケン! 勝手に上がってきたケーン」
 カザレフが椅子にもたれかかりながら立っているのに気付かず、大声で探し回るクルトハイム。
クルトハイム「カザレフ、いるのか。おお、カザレフ」
カザレフ「わざとらしい」
カザレフ、クルトハイムを指差しながら、
カザレフ「クルトハイム、おまえのドイツ語、わかりやすいな」
クルトハイム、手を握りしめて悔しがる。
カザレフ「クルトハイム」
クルトハイム「カザレフ」
二人「なつかしい、なつかしい」
クルトハイム「どうだ、二人の出会いを祝福するかのようにだな、ジャイアンツは勝ちに勝ち、原は打ちまくっているでは、ないか」
カザレフ「何なんだ、それは。フランス貴族だぞ。だんだん演技がオーバーになっているな」
カザレフ「もういい。実はな、うちの執事が、ぜひおまえに会いたがっている。おまえの声で呼んでやってくれ」
クルトハイム「そうか、わかった、呼んでみよう」
カザレフ「御願いしよう」
クルトハイム「(普通の声で)おい執事、クルトハイムが来ているぞ」
カザレフ「待て、おまえ。そんなんで出てくると思っているのか。フランス貴族の芝居をやっているんだぞ」
 カザレフ、右手を伸ばして
カザレフ「執事、クルトハイムが来ているんだ、出てまいれ。俳優座風にまとめてみました」
クルトハイム「よし、じゃあこれわかるか」
 クルトハイム、カザレフと同じように右手を伸ばしながら
クルトハイム「執事、クルトハイムが来ているんだ、早く出ていまいれ」
カザレフ「オレと同じじゃないか」
クルトハイム「劇団四季だ」
カザレフ「どこが違うんだ」
クルトハイム「足元を見ろ」
カザレフ「つま先立ち! 劇団四季はつま先立ちだったのか」
クルトハイム「しかもここでターンだ」
クルトハイム、華麗にターンを決める。
 執事、慌てて登場。
執事「おれにもやらせてくれ」
二人「おお、なんだ」
 執事、両手を振って踊りながら
執事「執事、執事、出ておいで」
カザレフ「こんなのあったか」
クルトハイム「さあ」
執事「劇団ひまわりだ」
二人「知るか」
 さらに執事が手をかざしながら
執事「執事!」
カザレフ「執事はおまえだ」
クルトハイム「愚か者。さすが、カザレフの雇っている執事だな。間が抜けているな。顔を見せるな」
カザレフ「クルトハイム、今の物言いはいくら親友ともいえどもゆるさんぞ。決闘だ、剣を持て」
クルトハイム「(驚きの顔で)決闘!」
 執事、椅子の影からフェンシングの剣を2本取り出し、二人に手渡しながら
執事「なんと! なぜこのように仲のよい友達が急に決闘を。運命とはなんて過酷なんだ。決闘だ、決闘だ。それでは、私が媒酌人を努めさせていただきます」
カザレフ「結婚式か!」
執事「それ、いけ、やあ、はあ」
 カザレフとクルトハイム、見事なフェンシングを披露。一通りのやり取りが終わって、三人が客席に拍手を要請。
カザレフ「いくぞ、おい」
 クルトハイムの剣、カザレフの顔をかすめる。カザレフ、顔を押さえてうずくまる。
執事「(駆け寄りながら)ああ、ガザレフ様、血が、血が」
と言いながら、カザレフの顔に付いた傷口を拡げようとする執事。
カザレフ「拡げるなよ!」
 再び、フェンシングによる戦い。カザレフの鋭い突きが、クルトハイムの剣をたたき落とす。
執事「もうダメだ」
クルトハイム「私もドイツの貴族だ。潔く死のう。刺せ」
カザレフ「(剣を引っ込めながら)拾え」
クルトハイム「すまんな」
クルトハイム、剣を拾い、そのままカザレフの尻を刺す。
カザレフ「痛いな、この、卑怯な」
執事「よかったな、よかったな」
カザレフとクルトハイム、再び剣を構える。
執事「決闘だ!」
 剣を交わす二人。今度はクルトハイムの突きによって、カザレフが剣を落とす。
クルトハイム「私も貴族だ。拾うがいいわ」
カザレフ、剣を拾おうとするが、クルトハイムが剣の先を踏んでいるので拾うことが出来ない。
執事「あらー」
クルトハイム「冗談だ。ま、拾うがいい」
クルトハイム、足を剣から離す。カザレフ、剣を拾おうとするが、クルトハイムがその度に小さな突きを入れるので、剣を拾えない。そのやり取りを三回くり返す。
クルトハイム「わかった。これぐらいで戯れ言はいいだろう」
 カザレフが剣を拾おうとする瞬間、クルトハイムが剣でカザレフを刺す。
クルトハイム「怒るだろうなぁ〜」
カザレフ「き、きたねぇ〜」
 カザレフ、剣が刺さったまま倒れる。
 執事、カザレフに近寄る。
執事「クルトハイム様。ひどい、あなたという人は、あなたという人は! 明日から雇って下さい」
クルトハイム「いらないわ」
(9週目 納豆ネタの最初)
 料理を作らない奥さんの冷蔵庫に残った材料と言う設定で、男爵いも(大竹)・豆腐(斉木)納豆(きたろう)といった役でした。
 腰に巻いたワラでの納豆キャラがハマリ役で、審査員にも好評だったのでシリーズ化したようです。
「さぁ、グランプリ狙いが続きます。
 針の山を歩き続けて10週目。
 新劇出身の技にユニークな感覚がプラスされて、
 今その花が咲き誇るか?行け!シティボーイズ」

(10週目初挑戦のネタ)
 シティボーイズは大竹まこと料理教室ネタです。
 野菜パフェの器が割れたり細かいミスがありました。
 赤塚・唄子・米丸・タモリ審査員には好評でした。
 狂気の大竹と見事な包丁さばきは合格と思いましたが…

 大竹料理教室で食材の名前を言う時に「ダイコン」は「たいこん」、「ニンジン」を「にんしん」というように濁音がダメというネタでした。
「子供達のヒーローは音濁らない」という大竹さんは「スーパーマン」「宇宙戦艦ヤマト」と濁音なしのヒーローをいうのに対してキタロウさんが「機動戦士ガンダム」と落とすネタです。
(ゴールデンルーキー賞3週目)
 アランドロンの映画「太陽がいっぱい」のテーマソングが流れて、白いタキシードに白いハットで渋くハードボイルド路線で決めたヤクザ、大竹組の大竹まことだけがカーテンから登場。
大竹「あ〜暑い。今日はなんて暑いんだ!!」
大竹「あ〜暑い。太陽がいっぱいだあ。1つ 2つ 3つ……数え切れないっ(爆笑)。」
 しかし不合格時の音が流れてがっくり。音響にお前は敵かと食って掛かる。
 そこへ出てきた子分のマサ(きたろう)が登場。子分がやられた、誰にやられた、環七で死んだとのくだり。
 大竹組は二人になったから、マサに募集させたら、街角案内だの朝日ジャーナルなどへんてこりんなところでがっくり。そこへ現れた、白いタキシードでばっちり決めた男(斉木)。あれは大物だとスカウトしたら、帽子を脱ぐとカールしたパーマ男。しかも前身はお笑い芸人。がっくりする大竹、二人しかいないからと何とかしようとするマサ。そこへスケバンが通りがかり、大竹はおどおどしながら小遣いを、結局財布事渡す。「脅されているだけじゃないですか」とのツッコミを受け流し、環七に子分の弔い合戦に行く。勢いに乗る二人だが、大竹がやったのは緑のおばさん。
(ゴールデンルーキー賞)
 背景の書いてある、四角い段ボールの箱の向きを変えることによって三人の人物設定が変わるコントです。警察→ギャング→銀行だったかな。結構難しいと思いましたが、上手かったですね。
(ゴールデンルーキー賞)
 何かの公開番組のコント。大竹と斉木でやり取りをした後、実験台か何かで、客席から一人段に上げる。選ばれたのは、なぜか客席に座っているきたろう。しかもひもでつながっている。
(ゴールデンルーキー賞 納豆ネタ)
 納豆病ネタのコント。どっかの山奥の農村の農家の一家の設定できたろうが納豆病になった、コントでした。ゴールデンルーキー賞で見た記憶がありますが、一次予選か二次予選かは忘れました。
 棒でかき回されると気持ちよかったり、ご飯の上にのっかりたくなるとか、のネタで、結構面白かったのですが点数はあまり良くなかったと思います(30点台後半)。
(ゴールデンルーキー賞?)
斉木:倒産寸前の弁当会社社長
大竹:重役
きたろう:経理課長

 社長、重役とともに嘆きながら登場。後ろに沈痛な顔の課長。課長から赤字の総額が50億円を聞いて愕然とするが、課長曰く「会社の赤字は1億円、残りの49億は私への接待費、交遊費、家を建てて、公園に私の銅像を建てて」
 重役にぶっ飛ばされる。起死回生の手段で新しい弁当で当てようとする。

きたろう「今度の企画はこのアメリカン弁当」
二人「アメリカン弁当」
きたろう「これは米がうす味になっておりまして……。」
二人「駄目じゃないか。こりゃ。」
きたろう「そしてこれ」
大竹「(鼻をならして)ふん、ふん臭いな」
斉木「臭いですね」
きたろう「おなかをこわしていいように、正露丸弁当!」
二人「いいかげんにしろ!」

(10週目2度目の挑戦のネタ)
 美容院ネタ。結構受けたのだが、10週目にしてはネタが弱いといわれて不合格。「山野愛子」をネタにしましたが放送ではカットでした。
(爆笑オンステージ No.173)
 大竹が経営するサラリーマン金融「阿漕」に、お金を借りようと土方姿のきたろうがやってくるが、2千円貸してくれ、サーフィンをする、銀行員だと適当なことを言いまくって、大竹に追い返される。
 そこに、スーツでびしっと決めた斉木が登場し、椅子に座る。「いくらご入り用ですか」と尋ねる大竹に「家族計画のセールスに来ました」と斉木が答え、全員ずっこける。
 お金を借りようとする斉木だが、利息が「とおとお」と聞いて首をひねる。なんと、10日で10割。そんな利息で借りた人なんていないでしょう、と二人で言っていたら、じつは大竹はその借りた人物だった。20万円借りたはずが、今では580万円だと嘆く大竹。そこで手提げ金庫に入っている金を見て、狂言強盗を思いつくきたろう。名案だとその計画に乗る二人だったが、きたろうが山分けの場所を言わなかったり、特定できないところだったりと、いい加減なことを繰り返す。さらに狂言強盗に必要だとおもちゃのピストルを出すは、ポケットから出したきゅうりを大竹の手にもたせ、さらに玉ねぎまで出してそばに置く。そのとき、斉木がピストルを出し、お金を全部奪って逃走。そうすればよかったか、ときたろうがあらためてピストルを構え、金を出せ、というが「きゅうりしかねえよ」と叩いて落ち。
(10週目3度目の挑戦 グランプリ受賞)
(ナレーション)
 久々のグランプリ狙いの登場だ。ここまで来るのに二年。まさにスターの道は細くて長かった。いけ、グランプリ。シティボーイズだ。

 核シェルターのコント。生きている事を確認するため「僕らはみんな生きている」を暗く歌うギャグに爆笑。きたろうが飲料水を入浴に使いパ二ックに。
 この後、三人はかつて仲間だったじゃないか、と懐かしの「探検隊遭難ネタ」「学生運動ネタ」を披露。再び核シェルターの場面に戻り、最後はタイムカプセルに何を残そうかという話になる。
(特番でのネタ)
 超常現象が存在するかどうかを検証するテレビ番組のコント。司会が斉木。超常現象研究家がきたろう。存在を否定する科学者が大竹。
 きたろうは傘とおみやげの袋を持って登場。大竹に「結婚式帰りのおじさんか!」と突っ込まれる。
 きたろうは超常現象の存在を証明するために、まず詩の朗読をする。当然「なんで詩の朗読なんだよ!」と突っ込まれる。
 詩の朗読後、数々の超常現象を証明した写真を紹介。集合写真で手が一本だけ多い(後ろに一人隠れているんだよと突っ込まれる)とか、「普通の心霊写真は手が映ってますよね。この写真には足が映ってます」と、逆さに足が映っている写真、あとから別の写真を貼り付けましたとしか言いようのない顔だけ浮かんだ写真(貼り付けただろうと突っ込まれる)とか、UFOを指さす二人(大竹はわざわざ灰皿二枚をポケットから取り出し(あんた、こんなものいつも持ち歩いているんですかと逆突っ込み)、こうやっただろうと突っ込む)など、ばればれのインチキ写真ばかり。
 さらに私には超能力があると、司会の斉木に傘を渡す。「私の念力で傘を開いて見せます」というが、大竹は「まさか自動傘を開くんじゃないだろうな」と突っ込む。動揺しながらも念力で見事傘が開き、斉木は驚く。
 呆れて帰ろうとする大竹を捕まえて、きたろうは最後、「私には予知能力がある」という。
 オチは……忘れた。
爆笑日米野球でのネタ)
 三人の審判のミーティング、的なネタで、判定を外人選手が不服として盾ついた時の対処などをやってました。
エピソード
 元々は番組当初に出演する予定だったが、フジテレビのレギュラー番組(1980年10月4日から1981年3月28日、12:00〜12:30に放映された「大進撃! おもしろ組」。マギー司郎、ゆ〜とぴあ、春やすこ・けいこの名前もあり)が入り、出演せず。そのレギュラー番組がパッとしなくなり、出演しなくなってからお笑いスタ誕挑戦。
 1971年秋、俳優小劇場付属俳優養成所を中退した仲間で劇団「表現劇場」結成。
 このときの仲間が風間杜夫さんとシティボーイズの3人です。
 東京の大学生だった3人と風間杜夫はラーメン屋でアルバイトをしていたそうです。
 大竹まことと風間杜夫は気性が荒く、出前先のお客としょっちゅうぶつかっていたそうです。結局解雇されてしまったそうです。
 斉木しげるはとにかく要領がよく、仕事を覚えるのが早く、出前みたいな大変な仕事はせず、トラブルからは上手く逃げたり、都合よくアルバイトを休んだり、辞める時は潔く何のトラブルも抱えずに辞職していったそうです。
 最終的には、不器用なきたろうが残って皿洗いや、出前や、掃除や、調理と何でもやらされる羽目にあった……ときたろうさんが言ってました。
 なんか三人の個性が出ている話でした。

 NHK「YOU」の青春プレイバックに風間さんが出た時、一緒に住んでたと(まだ出立ての)シティボーイズが付き添ってて、そんなに売れてなかった大竹さんが平気で風間と呼び捨てにしてました。凄い態度だなと思ったけど、あれが自然だったのですね。
 風間さんの本でもシティボーイズの事に触れてましたから…。
 食わず嫌いに大竹さんが出てて、当時の話をされてました。
 (お笑いスタ誕)当時は方南町に稽古場があって一緒にネタを見せ合っており、とんねるずのネタをみて大竹さんが「いいんじゃねぇかお前らそれで。解んねーよお前らのよ」と言ってたらしいです。
 シティボーイズはコント前に発声や走り込みに柔軟体操をしてたのに対して、とんねるずはいきなりコントを始めてたのが、大竹さんには驚きだったそうです。何か2組の個性が出てる話ですね。稽古場のレンタル料はシティボーイズ持ちで、返せお前らって言ってました。
 グランプリ受賞時の大竹の台詞。「私は落ちる方に掛けていたんですけれどねえ」。
 第2回オープントーナメントサバイバルシリーズに出場する予定であり、前夜祭までは登場したが、きたろうが交通事故にあったため消滅。代打出場はぶるうたす。
(大竹さんは)
 確かシティボーイズとして、「花王名人大賞」の新人賞か何かを受賞した時に、コメンテーター役をしていた横山やすしのインタビューに感想を聞かれたにもかかわらず、全く何も答えなかった記憶があります。
 大竹さんと言えば花王名人大賞。
 さだまさしさんと一緒の舞台に立ち、あの目付きで「おい、さだ」と絡み始め、挙句の果てに「そこのハゲ」と暴言吐いて全員に止められたシーンが未だに忘れられません。
「(この人、凄いわ)」と感心してたら、やっぱ売れました。
 その後にさださんの番組に呼ばれて、萎縮してたのも面白かったです。全員でコントやってたし、受け入れたさださんも大したもんでしょう。
感 想
 芝居は本当に上手かったです。シュールな笑いが好きでした。ただし、よく審査員から言われていましたが、「笑いが一歩も二歩も先に進んでいる。半歩でいいんだよ。そうじゃないと客が付いていかないよ」という意見にも納得は出来ました。
受賞歴
 1986年 第14回日本放送演芸大賞ホープ賞受賞(最優秀ホープ賞はコント山口君と竹田君
 1986年 第6回花王名人大賞最優秀新人賞受賞
レコード
大竹まこと「俺の背中に火をつけろ」(1987)
大竹まこと「文藝春秋」(LP)(1987.2)
大竹まこと「スピノザ」(1988.6)
斉木しげる「恋人たちのゴム脳」(1994.5)
シティボーイズ「愚者の代弁者、西へ」(全13曲)(1994.12)
その後・現在
 現在は三人ともアッシュアンドディ・コーポレーション所属。それぞれソロでも活躍すると共に、年に1回、三人による舞台も行っています。息のあったコントは健在です。お笑いスター誕生当時のネタはシティボーイズライブではやらないそうです。
 「パックンたまご」という幼児番組に、揃って出ていました。
 きたろうの公式HPPINKY YELLOWがあります。きたろうさんのエッセイや読んだ本の感想、シティボーイズのライブ状況などが載っています。
 斉木しげるのトークショーのHP、しげるの素 斉木しげるトークショーです。
<登場者リストに戻る>

名 前
清水アキラ
初出場
 1985年1月19日(第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ
実 績
 第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。
ジャンル
 ギターものまね漫談。
プロフィール
 本名清水章。1954年6月29日生。長野県出身。
 元ザ・ハンダース。ハンダース時代に出した『ハンダースの思い出の渚』はかつてのGSの名曲をものまねで綴るという趣向ですが、これが30万枚の大ヒット。このとき、ほとんどのものまねをしたのは清水アキラでした。関係ないけれど、元国体出場のプロスキーヤー。
 お笑いスタ誕には、最初アキラバンドとして登場。
ネ タ
「すにーかーぶるうす」の替え歌。かなり不適切な歌詞。
とんねるずの生ダラで貴明さんがこれを唄って、サビの所が「ピー」でした。
あんな不適切な歌詞でも80年代はオンエア出来たんですネ。

♪ペアで揃えたじか足袋
春夏秋と駆け抜け…
じ〜いさんさん
じいさんばあさん
×××××♪

(後に「ものまね王座」でも披露)
感 想
 あまり面白くありませんでした。
レコード
清水アキラ「ブラブラ族」(1981):ストリーキングの歌
清水アキラ「OKANE・かして」(1985.11)
青江三奈&清水アキラ「ラーメンブルース」(1991.9)
清水アキラ、小林由紀子「長野オリンピック音頭」(1992.7)
清水アキラ「今この道を」(2007.11)
他にもあり。
その後・現在
 後にフジテレビ『ものまね王座決定戦』のものまね四天王としてブレイク。もっとも、この人の場合は再ブレイクと言うべきか。ブレイクするまでは、かなり苦労されていた様子。ものまね四天王としてのコンサート以外にも、個人でのコンサート、ミュージカルなどに出演。清水アキラ事務所を作り、色々な場所で活躍しています。下品な部分はありますが、自分の芸風というのをしっかり持った上でものまねをするのですから大したもの。

 現在は「清水エイジェンシー」を設立し、頑張っています。所属タレント(斉藤ルミ子など)とともにミュージカルも行っています。
 2007年で芸能生活30周年。こちらにその記事が出てきます。
 2007年11月21日、東京・目白の椿山荘で開いた30周年感謝パーティーで、ハンダースが27年ぶりに再結集。桜金造、あご勇、中本賢、鈴木末吉が集まり、1日限りの再結成を果たした。
 また、2007年12月25日のフジテレビ「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」でも5人が出演。「ハンダースの想い出の渚2007」を披露。
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名 前
じゃんけんぽん
初出場
 1980年5月10日(第1期グランプリシリーズ)
実 績
 1週落ち。
ジャンル
 殺陣コント。
プロフィール
 東野正志:本名東野圭祐。1954年3月15日生。大阪府出身。
 笠谷史郎:本名市井範博。1948年6月21日生。兵庫県出身。
 柴洋子:本名:大柴繁代。1953年生まれ

 芝居畑の2人に柴洋子を加え1978年、異色の剣劇トリオを結成。松竹芸能所属。
ネ タ
 新聞紙を束ねて破り、切られた音をやっていました。後半唐突にじゃんけんを始めるのが変でした。メンバーにやたらぶるうたすに似た人がいました。(テレビ演芸にて)0週勝ち抜き。
感 想
 コントとしては完成されていない。
受賞歴
 1980年 第1回今宮子供えびすマンザイ新人コンクール 福笑い大賞受賞
 1983年 第13回NHK上方漫才コンテスト最優秀賞受賞
レコード
 宝塚61期生のファッションモデル"田村ケイなる女性が歌う「大阪・盛り場24時」(1982)のB面「大阪ロンリーナイト」のデュエットの相手がじゃんけんぽんの東野正志(しかしジャケには登場せず)。
その後・現在
 春やすこ・けいこ、ミヤ蝶美・蝶子、ミヤ蝶代・花代、Wさくらんぼ、この4組の面々で1980年ころ、「ギャルズクラブ」と称して、当時なんばCITYにあった小ホールで定期的に公演を行なっておりました。後にやすこ・けいこさんが大変忙しくなった為でしょうか、参加されなくなり、残りの3組プラス「じゃんけんぽん」の柴洋子さんを加えた7人で、漫才ありコントありといった感じのライブを1981年半ばまで行なっておりましたね。お笑いスタ誕の影響もあって、蝶美・蝶子さんが大変な人気だったような記憶があります。
 ミヤ蝶代さん(後の町野あかりさん)のギャグ「うとうとーとしてた」もここでは浸透してたような気が……。

 ギャルズクラブ、下北沢でもライブやったんですよ。スーパーマーケットというライブハウスで。
 やすけいはGOROでヌード披露したばかりで大人気。2曲をうたってさっさと帰りました。あとは6人でコントやったりトークやったり。仕切りは蝶美でした。ちなみにゲストがブレイク前のコサキン。当時同じ場所でミッドナイトコントをやってた関係からだったんでしょうね。
 NHK上方漫才コンテスト受賞後の1984年、柴が脱退。男性2人組で、関西を中心に活動。殺陣コントはそのまま。
 2005年頃解散。それ以前にも笠谷さんが病気で休んでいたので、それが原因か?
 東野正志はピンで活動。所属する松竹芸能のオフィシャルサイト、松竹芸能 オフィシャルサイト内のタレントプロフィールに経歴等が載っています。
 笠谷さんは中央区千日前で串かつ処「いちい」という店をやっています。
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名 前
松竹梅
初出場
 1985年5月11日(第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ
実 績
 第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ第3位(敢闘賞)。
 第6回オープントーナメントサバイバルシリーズ準優勝。
 第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ準優勝。
ジャンル
 コント。
プロフィール
 松みのる:本名松下信幸。1953年1月14日生。兵庫県出身。
 梅村達也:本名中村達也。1966年3月5日生。大阪府出身。
 竹田倫克:本名信田倫克。1962年5月14日生。大阪府出身。
 松みのるは、元吉本興業所属。Wヤング門下で、みのる&ゆたかとして1977年デビュー。交通事故にあって吉本興業を辞めた後、東京で出会った二人を誘い、1985年正月に松竹梅結成。
ギャグ
 女装ネタでは、梅村が割と常識的な早乙女れいこ、竹田がちょっととぼけたところがある鎌田よしみ、松が完全にずれていておっさんくさい亀岡のりこという名前で固定されていた。
松「左乳首のほくろから5cmくらい毛が生えてるの。引っ張って」
竹田が「ぴっ」と引っ張ると
松「いった〜い!のぉ、亀岡のり子です」
締めのところでよく使われたのが、3人ハモってふりを付けながら
「やりとうて、やりとうて、たまらん」、とか「情けのうて、情けのうて、たまらん」というのが定番だった。
ネ タ
第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ前夜祭 1分間PR合戦)
 燕尾服を着た3人が登場。真ん中になっている竹田はラジカセを持っている。
 ラジカセを置き、三人は無言でガッツポーズ。
 竹田がラジカセのスイッチを入れると、三味線の音が流れる。そして「浪花節だよ人生は」のイントロが始まると同時に、左右にいた松と梅村が背を向け、燕尾服をまくり上げ、背をかがめると、ズボンのお尻部分が丸くくりぬかれている。
 そしてリズムに乗り、竹田が二人のお尻を交互に叩きまくる。
 最後の音楽が終わる直前、二人は元通り正面を向き、今度は竹田が背を向け、お尻を見せるとそこには終りの文字。
 ちょうどこれで1分。
 PR合戦で全くしゃべらなかったのは初めて。初登場にして、インパクトのあるネタだった。
第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦)
 松と竹田が大阪から東京へ逃げ出してきたヤクザ。そこへ梅村が扮する色々な人が通りかかるので、カツアゲをしようとするが、ことごとく失敗するというもの。
 特に梅村が女子高生に扮してきたときは、松が「おい、カモがネギしょってきた」とほくそ笑んでいたら、本当に梅村が長ネギを口にくわえていた。

 今ひとつのところがあったが、5組中3番目とギリギリ1回戦突破。講評の中で京唄子が、「女装可愛かったわあ、面白かったし」と言ったことから、以後は女装コントに開眼する。
第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ2回戦)
 松:亀岡のりこ
 竹田:鎌田よしみ
 梅村:早乙女れいこ

 OLの鎌田、早乙女がベンチで話をしていると、嫌われ者のOL亀岡が現れる。
亀岡「あんたたち、お昼に何食ったの」
早乙女「社員食堂のAセット」
鎌田「私はBセット」
亀岡「貧乏ったらしいわね。私なんかフランス料理よ」
早乙女「凄いわねえ」
鎌田「それで、本当は何を食べたの」
亀岡「焼きそばとたこ焼き」(二人ずっこける)

鎌田「あんた、彼とどこまで行ったの」
早乙女「最後までよ。最後まで」
鎌田「ええ、Cまで行ったの。自分を大切にしなくちゃ」
早乙女「だって、彼のこと、愛して居るんだもん」
亀岡「そうよ、彼のこと愛していたら、Cなんて当然よ」
鎌田「あなた、Cまで行ったことあるの」
亀岡「勿論よ」
鎌田「ところで、Cってなんのことか知っているの」
亀岡「勿論。千代の富士」
早乙女「違うわよ。長州力」
(ずっこけながら)鎌田「じゃあBは?」
早乙女「ボボ・ブラジル」
亀岡「播竜山」
(ずっこけながら)鎌田「じゃあAは?」
早乙女「アニマル浜口」
亀岡「天の山」

 亀岡を放っておき、早乙女と鎌田でバトミントンを始める(ラケットは本物。羽根はなし)。
鎌田「ねえねえ、れいこ。彼、何のお仕事やっているの」
早乙女「うん、売れないけれど絵描きなの」
鎌田「凄いわねえ。ところで本当は?」
早乙女「看板描き」
 鎌田、思わず羽根を落とす。
亀岡「ねえ、ねえ。私もバトミントンやりたい」
鎌田・早乙女「はい」(と二人ともラケットを渡す)
 亀岡、二本のラケットで行ったり来たりしながら、バトミントンを始める。
亀岡「ねえねえ、のりこ」
亀岡「なあに、のりこ」
亀岡「あんたの彼氏、何やってんの」
亀岡「ギタリスト。弾き語りやっているの」
亀岡「すごーい。それで本当は?」
亀岡「ひびきわたる
(ラケットを放り出して)「やってられんわ」
 3人でビーチバレーか何かをしている時に、誤って客席の方にボールを飛ばす(もちろんネタ)。
 すかさず松がとりに行ってボールを舞台に戻したのはいいが、背が低いせいか自分が舞台に上がれない。
 そこで竹が松の頭を片手で掴んで引きずり上げる(持ち上げられる時、松は軽くジャンプしてガニマタ状態で舞台に着地)。
 元ネタは関西の「ジュン&ダン」という人達だそうです(僕は見たことありません)。
→(漂泊追記)吉本興業所属の「隼ジュン&ダン」です。
第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ決勝)
 3人の女子高生が修学旅行で同じ部屋に泊まるネタ。緊張していたか、慌てて作ったのか、ネタとしては今ひとつ。
第6回オープントーナメントサバイバルシリーズ準決勝)
 新幹線の売り子のネタ。梅村が先輩売り子。竹田と松が新人売り子。松はなぜか「夜のお菓子、ウナギパイ」ばかり売る。
 訓練が続き、竹田と松が舞台を右から左へと走りまくる。ところが最後は登場しなくなり、梅村が首をひねると幕が開き、うんこ座りでたばこを吸ってさぼっている二人。
 審査員の京唄子が「化粧がはがれるわ」と言うぐらい大爆笑ネタだった。
対決:東京の人vs大阪の人

 ・竹田:ジャッジ(解説)する司会者
 ・梅村:東京の人(何をするにしてもドライでクールに決める)
 ・松 :大阪の人(何をするにしてもイヤやしく暑苦しく決める)

竹田「東京の人と大阪の人はナンパする時、どういう違いが出てくるでしょうか? 徹底検証してみましょう。……まず東京の人からです。……」
梅村「ねえ彼女、僕と一緒におしゃれなレストランにでも行かない?」
竹田「さすがは東京の人ですよねぇ。これならたいがいの女の子はイチコロですよね〜。一方の大阪の人はどうでしょう……」
松  「なぁ、ネエちゃん、茶〜すすらへんか?……ズルズル(お茶を飲む仕草をする)……」
竹田「こんなんでついて行くオンナの顔が見てみたいですよねえ。」

竹田「次にキスをたくさんしたい時は、どう表現するでしょうか?……まず東京の人!」
梅村「キスしまくる(いともあっさり言う)」
竹田「続いて大阪の人……」
松 「ネブり倒す!!(と言い、 いやらしい手つきをする)」
「松竹梅」の代表的コント

テレビ公開捜査「ご対面番組」のコント

竹田:司会
梅村:依頼人(ムームーを着て登場)
松 :たずね人(母親)(同じくムームーを着る。耳にハイビスカス)

依頼人の梅村は、25年前に父親をハワイで亡くし、家族はちりじり離散してしまう。
その時「蒸発してしまった母親」を探しに、この番組に公開捜査を求めにきた。
ところが、その当時幼少だった梅村は、はっきりと当時の母親の事を思い出せず、母親の面影を必死に思い出そうとするが、次々無理な要求を母親に押し付ける事になる。

竹田「お母さんです、どうぞ」

(梅村、松に再会、ご対面)

松 「私があの子の母親なんです(涙)」
竹田「梅村さんよかったですねぇ……ホラお母さんですよ」
梅村「お母さん?……違います。こんな人、違います。うちの父さんの遺産を狙ってるんでしょう(疑)」
松 「何を言ってるの、この子は」
梅村「うちの本当のお母さんなら、1リットルの牛乳をイッキ飲みできるはずよ」
竹田「あの〜お母さん、本当のお母さんなら、それくらい出来ますよねぇ……」
松 「や、やります(嫌嫌)」

(その都度繰り返す)

次は確か「口にゴムを咥えさせ、ゴムをはじかれても、笑顔を絶やさないお母さんだった」
その次は「背中に氷を入れても、温かい感じのする、やさしいお母さんだった」
その次は「体にサロンパスを貼って、一気にはがしても、怒らないお母さんだった」
最後には「口の中にパーティー用のクラッカーを口に詰めて、ひもを引っ張っても、私の事を一切憎まないお母さんだった」

その条件を嫌嫌こなした松だったが……

竹田「これで、この方が本当のお母さんですね。そうですよね。梅村さん」
梅村「違います。」
竹田「えっ、まだ条件があるんですか?」
梅村「うちのお母さん(涙)、3年前に「食〜〜べま〜〜したぁ〜〜〜」
竹田「んもぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
3人「情けのぉ〜て、情けのぉ〜て、た〜〜〜まらん!!」
 テレビ東京の「一口寄席」でカンフーのコントをしていた。
エピソード
 はるか昔なんですが、花王名人劇場で”若手芸人発掘…”みたいな番組をやっており(タイトル忘れました)、若手芸人が4、5組くらい出ている中で松竹梅と岡けん太・ゆう太が出ていました。

 その時、松竹梅のやったコントの中で、松みのるが火のついた紙を口の中に入れて消火するというネタがあったんですが、司会の横山やすしに(何て言ったかは忘れましたが)「そこまでして笑いとるな!」みたいな事を言われてお叱りを受けていました。

 でも実は以前に「お笑いスタ誕」の「爆笑紅白大合戦」の中でも同じネタをやっており、その時の点数は何と、「第3回サバイバルシリーズ」初出場のコント山竹君が出して以来の100点満点!

 同じネタでも見る人によって全然評価が違うって事ですかね。
 番組後期の女性人気は、ウッチャンナンチャンと並んでダントツだった。三番手がPALCO
感 想
 女装ネタはあまり好きでないです。女性には凄く受けていましたが。
受賞歴
 1985年 ABCお笑いコンクール新人賞受賞。
CM
 ふけとりシャンプーの「ミカロン」のコマーシャルに出ていました。美容院の客と新米美容師と先生という、コントそのままみたいな設定で「シャンプーして」「しました」「フケよ」「え?!」という流れのコマーシャルだったと思います。
その後・現在
 サワズ・カンパニーにスカウトされるも、マネージャーと喧嘩して事務所を出る。1989年、ホリプロにスカウトされる。1992年に解散。
 梅村、竹田で「ディスカス」を結成。平成版『お笑いスター誕生!!』になりそこなった『GAHAHAキング』に出ていましたが、達者な分逆に笑えませんでしたね。現在は不明。
 梅村達也と竹田倫克の「ディスカス」の『GAHAHAキング』における実績

(1週目)
梅村:結婚式場の案内人
竹田:婚約者を連れた新郎
 竹田は結婚式の下準備で式場に訪れる。そこへ式場の案内人の梅村がとんでもないプランを立てて竹田を怒らせる。式場のコース料理が鍋料理、お母さんへの花束贈呈がロシア民謡など……。

(2週目)
梅村:同じマンションに住む住民
竹田:子供づれのマンション住まいのお父さん
 日曜日を迎えて家族仲良くキャッチボールをする竹田に、変な子育てのアドバイスをする梅村。2人ともベンチ越しに座って会話、梅村が竹田の息子を犬扱いするコント。竹田の息子の「健太」くんを梅村が「スコフト」と呼んで石を投げる。「どこのロシア人やねん!!(竹田ツッコミ)」

(3週目)
梅村:カツラの研究員
竹田:カツラを試着した顧客
 新型のカツラを愛用している竹田に、その経過を伺う梅村、次々変な場面の設定にいかにそのカツラが対応できるか実験する。「ジェットコースターの時、頭を押さえるとこいつヅラや!!と思われるの嫌でしょ〜う(梅村ボケ)」

(4週目)ここで敗退
梅村:マンションの管理人 兼 お祭り実行委員
竹田:マンションの住民
 毎年恒例のマンション総出のサンバカーニバルを実行しようとする梅村と嫌々企画に応じる引っ越してきたばかりの竹田。サンバが盛り上がってきたら素っ裸になって「ハイ!ニバって下さいっ!!(梅村)」「嫌やわ!!(竹田)」言うコントだった。
 松竹梅の梅村さんですが、1997年頃に「ディスカス」を解散した後に、TVガイドのスター名鑑に出ていました。
 立ち読みだったのでうろ覚えですが、事務所はホリプロではなく移籍したものと思われます(どこかは覚えていない)。そして、経歴の中に何かゴルフのビデオに出ていたことがかかれていました(何のビデオかは覚えていません)。
 次のスター名鑑には名前がなくなっていたので1988〜99年頃に引退したと思われます。
 そういや、ディスカスがGAHAHAに出たとき、審査員の島田洋七に「あとにいいもの残そうなんて思うなよ!住所も家も知っとるんやで!こんなとこで会うとは思わなかったわ!」とハッパをかけられていました。
 梅村は格闘技好きで有名。親友川田利明(元全日本プロレス)の必殺技、ストレッチ・プラムの考案者及び命名者。プラムは梅村の“梅”から来ている。当初は“梅コブラ”だったが、格好悪いので変更したとか。UWFスネークピット・ジャパンでときどきトレーニングもしていた。
 梅村は2001年、大阪プロレスの入場テーマ曲集CD「大阪プロレスOSAKA」で、桂三枝とともに「くいしんぼう仮面のテーマ」を歌う。
 また2009年7月4日、ディファ有明で行われた故三沢光晴さんのお別れ会に参加している。
 松みのるさんは、お笑いタレント養成塾を主宰、お笑いライブのプロデュースをされておられます。詳しいことは、松稔お笑い塾で。
 ブログ松稔(マツミノル)の芸能裏話があります。電子書籍も出版されました。
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名 前
翔と遊
初出場
 1984年1月28日(第1回オープントーナメントサバイバルシリーズ
実 績
 第1回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。
 第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ出場。
 第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ2回戦進出。
 第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。
ジャンル
 漫才。
プロフィール
 翔(ちょっと肥った方)と遊のコンビ。関西出身。芸名は翔んで遊んでという意味(そのまんまやん)。
 片方は兵庫県出身らしい。その片方は高校時代、友人と漫才コンビを組んで『素人名人会』(毎日放送)で名人賞を受賞している。高校卒業後、養成所(松竹?)で相方を見つけてコンビを結成。
ネ タ
第1回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦)
 小学校、中学校、高校、大学でどういう男性がもてるかというネタ。
 個人的には面白さを感じなかったし、予想通り1回戦で負けたが、大山のぶ代あたりは「翔が可愛い!」とはしゃいでいた。そんなに可愛かったかな?
第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦)
 ファンの声援から少年隊とシブガキ隊のネタ。
翔「少年隊っておるな。ヒガシと西と南と北と」
遊「違うわ、ヒガシと錦織と植草や」
翔「シブガキ隊ももう終わったな」
遊「何でや」
翔「足したらもう60歳や」
遊「足すな! 平均したら20歳で若いやろ」
翔「あと、一番売れているのが、杉山清貴とオメガトライブ!」
遊「ふたりの夏物語」
翔「トップテン(うわー日テレらしい)でようやく1位を取ったな」
遊「よかったな」
翔「だけど杉山清貴、昔はソロだったんだぞ」
遊「ソロだったんか。アイドルでもやっていたんか」
翔「演歌や」
遊「演歌?」
翔「知ってるか。小野さとるって言うんだ」
遊「誰や、それ」
翔「知らんのか。よこはまババって歌だ」
遊「違うやろ! よこはまチャチャや」
エピソード
 『テレビ演芸』にも出演。
感 想
 あまり面白くないという印象しかないです。
エピソード
 1984 年の第5回ABC漫才・落語新人コンクールにもエントリーされているが、ダウンタウンに負けている。
その後・現在
 翔と遊もどっきりカメラ仕掛け人で出てたのを見ました。お笑いスタ誕に出てすぐだったので覚えてます。
 現在は不明。
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