『お笑いスター誕生!!』 名鑑【す】


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名 前
スクランブル
初出場
 1982年4月24日(第2期グランプリシリーズ)
実 績
 2週勝ち抜き。
 第2回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。
 第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。
ジャンル
 コント→漫才。
プロフィール
 当時は「松竹芸能」の若手で、大阪道頓堀「角座」、新世界「新花月」などの舞台に出てました。
ネ タ
 スクランブルは最初、下町のお父さんと子供って設定でコントやってましたね。
 何やってるか全然解らなくて、案の定2週落ちでした。
(正直、全然面白くなかった)
(再挑戦1週目)
 漫才ブームが去って、今後どうするかという話。レポーターをやればいいという話から、比例代表制の話へ。
「サラリーマン新党ならサラリーマンの票を集められるわな」
「そうだな」
「そこでオレは考えた」
「どういう党や」
「たのきん党」
「たのきん党?」
「トシちゃん、マッチが応援演説に行くたび、女の子がキャー! 若い女の子の票を集められる」
「ヨッチャンはどこ行った?」
「それで開票結果、田原俊彦、近藤真彦当選確実」
「ヨッチャンは?」
「ヨッチャン、ヨッチャンってうるさいな」
「ええじゃないか、ヨッチャンが好きなんや、オレは」
「他にも考えた」
「なんや?」
「お笑いスター誕生党」
「お前、滅茶苦茶媚び売っているな」
「公約が凄い」
「なんや?」
「審査員をなくし、全員グランプリを獲得させる」
「あ、そりゃ喜ぶわな」
「特にこの人たちは喜ぶぞ」
「誰や?」
「ブラック嶋田、ツーツーレロレロ、ミスター梅介……」
「失礼やわ!」

 1週目からこんな風に名前を出すなんて、本当に失礼だと思いました。審査員からも指摘されたし。それでもお情け(?)で合格。
(再挑戦2週目)
 高校野球ネタからプロ野球ネタ。片方は阪神、片方は巨人を応援。互いに選手の自慢話をするが、巨人の方が有名選手が多く、片方は阪神の選手名を挙げられない。そこで阪神ファンはトレードをして強くなるというが、トレード候補は全て巨人選手。オチは「実は巨人ファンなんや」。
 結構舞台でかけている自信ネタだと個人的に思った。ぎこちなさ、間の悪さを指摘されたが合格。
(3週目不合格)
 なぞかけ「お笑いスター誕生とかけまして、選挙と解く。その心は、落ちるのが怖い」「お笑いスター誕生とかけまして、木に登った猿と解く。その心は、落ちるのが怖い」。全く受けない。
 「全然面白くない。俺たちの漫才はゴムの花と一緒だ。一生花が咲かない」などとぼやき続ける。さらに、古い小ネタを重ねていくが、客が笑わないので、帰ろうと言いだす。
 その後、小さいころは友達がいっぱいいたという話になり、エピソードを話すが、実は一人ぼっちだった、無視されていた、嫌われていたというオチ。

 全然受けなかった。審査員からは、キャラクターが固まっていないから、こういうネタをやっても客がついてこない。自分たちでネタを考えているのなら、もっと違うネタをした方がいい、と散々な評価。
エピソード
 「テレビ演芸」で0週。1回目は散々でしたが。2度目のチャレンジで絶賛されていた。でも、残念な事に彼らに先入観のあった私はそのネタを見てません。
 再チャレンジで野球を扱った漫才をしたが、唄子師匠は「あたしは野球の事はようわからへん」と仰有った。→再挑戦2週目時。
感 想
 面白いという印象はなかった。
その後・現在
 不明。
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名 前
スリーもみないず
初出場
 1981年3月7日(第1期グランプリシリーズ)
実 績
 1週落ち。
ジャンル
 漫才トリオ。
プロフィール
 大阪、桃山学院大学の大学生3人組。アマチュア挑戦。
ネ タ
 大学のレベルをネタにした替え歌や、「なんで笑わないの?」というギャグ(?)等やってました。
 3人漫才でしたが、メンバーの1人が巨人の江川投手に少し似ていました。それをネタにしたら、その箇所は受けていました。
(ヤン坊マー坊天気予報のメロディーで)
♪僕の大学桃大 あなたの大学桃大
 ふたりあわせて競争率2倍 きみと僕とで2倍です〜
 ちょっとのアホから正味のアホまで
 (アホがいろいろ 桃山学院)←この部分は確かではありません

 タモリさんに「ヒドイんだけど中には少し使えるところがある。まるで芸のゴミ箱だね」といわれてました。カプセルが回っている時、山田康雄さんが「1週目合格なるか!」と言ってくれたのに、中のひとりは「無理無理」とでも言うように首を横に振っていました。その通り無理でした。
 確かネタの1つが「♪君の大学 駒大、ボクの大学 桃大〜」それを3人で歌ってました。それでオチが「♪これでおしまいスリーもみないず〜」(全く「かしまし娘」の歌といっしょです)
感 想
 真中に立ってたリーダーに京唄子も「あんた、しゃべくりへたやね〜」と酷評というよりか同情にも近い反応だった。まさに学芸会の余興って感じでした。
エピソード
“もみないず”は大辞林によると、「うまくない。まずい。味がない」といった、近世上方語なのだそうです。
 『物類称呼』には、「あぢなし」とあり、「いにしへ、吉野の国栖(くず)の邑人、かへるを煮て上味とし食ふ。名付けて毛瀰(もみ)といへるよし、『日本紀』に出づ。今云ふもみないとは、もみな物と云ふ心なるべし。いは助字なり」とあります。
 つまり、日本書記の時代の吉野の村人が、カエルを煮て食って、あまりのうまさに、「もみ」と名付けたわけです。だから美味いものは「もみなるもの」、まずいものは「もみないもの」、というわけです。
 これが、本当に当ってるかどうかはわかりませんけど。。。
 審査員の評は呆れて笑うしかないって感じで、米丸師匠が何かフォローしても(特に)唄子師匠が「こんなんが通りますかねぇ」みたいに笑ってました。
 啓助師匠の「明るさ○(但し陽気に騒いでるだけ)」とか言う評があったかなぁ…。
 合格発表のカプセルの中で、3人の中で眼鏡をかけた奴が変な口をしてたのがなんか一番面白かったです。
その後・現在
 大阪で、普通の暮らしをなされているそうです。
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