アシスタント

 英語だとassistant。助手、補助役という意味。テレビ番組の場合は若い女性が多い。
 お笑いスタ誕にもアシスタントがいた。すべての挑戦者がネタを披露し、審査員が別室に下がった後、トロフィーを持って司会の二人の間に登場する。挑戦者の誰かが賞狙いの場合はその賞のトロフィーを、賞狙いがない場合はいちばん近い賞のトロフィーを持って登場した。ゴールデンルーキー賞の時やサバイバルシリーズでは、優勝トロフィーを持って登場する。そして山田康雄が「発表の前に、見ないと損する素敵な情報です。ピンポーン」と言って、CMに入った。
 最後の審査結果発表の時、挑戦者が銅・銀・金賞を合格した場合、トロフィーを持ってきて、カプセルから出てきた挑戦者に手渡す。
 あとは、番組の最初と最後、挑戦者達と一緒に並んでいた。
 ゴールデンルーキー賞の時は、各審査員の得点を、審査員席前の電光掲示板に表示させるボタンを押す係も担当していた。この時だけは、名前がテロップで登場している。
 番組のマスコット的な存在として、司会者たちには可愛がられ、挑戦者達とも仲が良かったらしい。

 初代アシスタントは渡辺千春。千春、と司会者の二人に呼ばれていた。1980年〜1983年まで。雑誌モデルとして活動していたらしい。
 二代目アシスタントは沢田知里。知里、と司会者の二人に呼ばれていた。1983年〜1985年10月12日まで。こちらも雑誌モデルとして活動していたらしい。当時のグラビア誌では、水着姿も披露している。沢田英美子名義でも活動。現在もモデルを続けているよう。
 三代目アシスタントの名前は池田よしみ(名前の漢字は不明)。1985年10月19日(番組の放映時間が17:30になったとき)〜最後まで。

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