古典ネタ

 古くから受け継がれているネタ。落語では古典落語というジャンルがあるのに、漫才やコントでは残念ながらそういうジャンルはない。
 お笑いスタ誕でも古典ネタが幾つか披露されている。
 Wコミック(2組目)が8週目にチャレンジしたときのコンダクターネタは、葉山じゅんぺいというコメディアンのネタをモチーフにしていた。
 コントらぶこ〜るの休日ネタ(これ、どんなネタかわかりません)は、火の元大坊・小坊の作品。
 東京丸・京平が8週目にかけた車のセールスマンネタも古典。審査員の獅子てんや瀬戸わんやは気づいていたらしく、開口一番「これ、誰のネタ?」と聞いていました。二人は恐縮しながら「古いネタです」と答えていましたが。京丸・京平はその後もこのネタを何回か披露しています。
 逆にコントパロルが披露した刑事ネタは、その後ブッチャーブラザーズが受け継いでやっている。
 個人的には、面白いコントや漫才は伝承してもらいたいものです。一夜限りのお笑いスタ誕復活で、ますだおかだがB&Bの消防士ネタを披露していましたが、作った人がOKさえ出せば構わないと思います。


(あtろ様、有り難うございました)