金庫にあったひとつまみの灰が、「クレオパトラの涙」だった。 ダイヤは炭や石炭と同じ炭素で、しかも純粋な結晶である。850度を超えると、燃えてしまうのだ。 酸素切断機は2,000度の炎を出すので、金庫の扉を焼き切った時、炎の高熱でダイヤは燃えてしまったのである。
【問題はこちら】