へぼ探偵の失敗


【問題】

 あるへぼ探偵が月のない夜、一人の男を尾行して暗い路地に入った。相手は耳が全然聞こえないから、少しくらい近づいて尾行しても、靴音でばれる心配は全くない。ところがしばらく尾行して、街灯の下を通り過ぎたら、突然相手は感づいて、いきなり走って逃げたのである。耳の悪い男は、一度も後ろを振り向かなかったのに、どうして尾行を見破ったのだろうか。

【解答】

※解答部分は、反転させて見てください。

 街灯の下を通り過ぎると、影は前にさし、街灯から遠ざかるにつれて、長くなる。耳の悪い男は、足下に後ろから影がさしたので、とっさに尾行に感づいたのだ。自分の影に注意しないとは、全く間抜けである。

【覚書】

 超初心者問題。藤原宰太郎オリジナルのような気がする。


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