情報、有り難うございました 2002年1月〜12月分


 情報をご提供いただき、有り難うございました。ご提供いただいた情報は、本ページの方に転記させていただきました。今後ともよろしくお願いします。
 読みやすくなるように、漂泊の方で時々、改行を入れております。ご了承下さい。


12/14 三甲みつお様、有り難うございます。
テレビ演芸/雑誌からの切り抜き。

おおくぼ良太(週刊文春の記事より)
「出身はイモの特産地、千葉県。高校卒業と同時に東京へ出て、目蒲線沿線も転々としました。この歌は、あの黄色い醜い三両編成の目蒲線の僕が、東上線や赤羽線をからかっているというわけじゃないんです。みんな頑張っているんだということを歌いたかったんですよ」父親は千葉県下の中学校長。厳しい家庭≠ノ育ったが、勉強が大嫌い。ジャニーズのカッコ良さにあこがれて、芸能界をめざした。
「日本のダニー・ケイたらんとダンスを勉強して、二十一歳の時にアメリカへ。一年間アルバイトをしながら勉強しました。帰国後はダンサーや振り付けの仕事をしたんですが、やはりヴォードビルが忘れられず、ギャグメッセンジャーズに弟子入り。去年十一月にテレビの『とび出せ笑いのニュースター』で十六代チャンピョンになることが出来ました。将来はショーマン志向ですが、まだ当分は目蒲線≠ナしょうね」

ぺコちゃん(週刊現代モノクログラビアより抜粋)
大田スセリ。身長175センチ。体重63キロ。バスト83ウエスト66ヒップ90。昭和35年5月24日生まれ。昭和56年演劇集団円%団、58年同退団。本名大田寸世里。趣味は詰め将棋にジグゾーパズル。 岡野ゆかり。身長148センチ。体重43キロ。バスト80ウエスト60ヒップ85。昭和38年6月4日。昭和56年劇団フジ入団、57年同退団。本名同じ。高校時代に県大会で団体4位になった新体操が得意。

スセリが在籍した東海大学落語研究会の先輩である演芸作家・元木すみお氏の勧めで出会い、「ザ・テレビ演芸」でチャンピョンに。

「ゆかりちゃん、姉ちゃんが先に結婚する約束だったでしょ。指切りげんまん、針千本飲めーッ。バージンロードに納豆を敷きつめてやるーッ」ビシッと平手打ち、舞台のソデまでぶっ飛ぶド迫力。そして、膝の上にのせて「姉ちゃんに花婿をゆずる」といわせてしまう。

「昔、好きな人ができても、相手がちっちゃかったので乙女心が傷ついた」 「電車に乗った時周りが壁見たい。人から見下されるのが大嫌い」

竹中ナオト(道新ズームアップ)
HBC木曜夜の「胸さわぐ苺たち」にレギュラー出演。高校時代から「授業中は友達の似顔絵や手塚治虫さんの作品からキャラクターを借りて漫画ばかり描いていた」というから物まねの原点はここにあったといっていい。文学者から映画・テレビのスターなどレパートリーは五十人は超えるという。

竹中直人(週刊宝石)
父親は横浜市金沢区役所に勤める公務員。絵描き志望で芸大を目指すが失敗。2浪後、多摩美術大に入学する。大学2年のとき、テレビに出演。松田優作、ブルースリーなどの顔マネで話題を呼んだ。にっかつ映画『夕ぐれ族』


11/30 (匿名)様、有り難うございます。
木村裕一は木村祐一です。
彼は変わったタイプのネタをするので、5週は行くと思います。
漫談のみなら3週。

千原兄弟は8週まで行くでしょう!


11/18 三甲みつお様、有り難うございます。
まず。ひさびさの何週勝ち抜けるかから
なんで家いるか・とら2週。週プロ誌上のネタで笑えるところが二個所しかなかった。それより、ホントに素顔さらしたのかが気になる。
綾小路きみまろ5週。ベテランなのでこのぐらいでしょうか。
米村でんじろう0週。サイエンスプロデューサー。審査員を感電させて0週。


11/6 三甲みつお様、有り難うございます。
東京バッテリー工場
野球のコント(ゲスト時)
1週めは確か、不良に絡まれてはらみつおが得意の減らず口で反撃するコントだった様な気がします。

ベジタブル
しゃべくり漫才

吉祥寺少年団orジョージボーイズ(どちらでしたか呼び名)
4週勝ち抜き。市ヶ谷の寄席で見たのはモノマネ大会。一番細い人が小森のおばちゃまをしていた。

ダーク広和
口からかみそりの刃を出すマジック。

ぺこちゃん
行き遅れた姉とこれから結婚する妹
「バージンロードに納豆を敷き詰めてやる〜」といって姉ちゃんが妹を投げ飛ばす。
不良と家庭教師
不良が族の集会に行こうとすると、家庭教師がお経を唱え、孫悟空の輪っかがしまって頭痛がするコント。


11/1 三甲みつお様、有り難うございます。
それでは、テレビ演芸追加分です。
竹中直人
1週め
笑いながら怒る人・電車の中の酔っ払いの描写(うぃ、よっぱらっちった。から始まりゲロを戻しそうになり、ほっぺたを膨らませたりするうちにいよいよって感じになったとき「ゴクン」飲んヂまったー)
2週め
文芸シリーズ
芥川竜之介「ワタクシ、芥川竜之介です。神経質神経質といわれますが、ワタクシ芥川竜之介です」遠藤周作:顔真似のみ。松本清張:遠藤周作から下唇を出す。武者小路実篤:「仲良き事は美しきかな、さねあつ」

何処かのテレビで
ナベサダと実篤の対談。
ナベサダ「・・・なんだよな、ナベサダ。あっ、うつっちったー」

「欽どこ」に出た時、欽ちゃんと会話しながらテーブルの上に登り難しい顔をしながらゆっくりと回転した。
欽ちゃん「ここに出て、テーブルの上でまわったのはあんたが始めてだよ」

レコード「レスラー」を出した時、マイケルジャクソンのような格好で出てきて「俺の人気も4月で終わりだ」と語っていました。それからしばらく見なくなりました。
その後ラジカルガジベリビビンバシステムで再浮上したと思います。

放送演芸大賞ホープ賞に出た時
女性「若大将、どうしたの」
若大将「ボートが上手くこげないんだ」
女性達「若大将、頑張って」
若大将「ようし、スピードが出てきたぞ」

そして、その夜ベッドにて
女性「若大将、元気ないわね。どうしたの」
若大将「うーん、調子が悪いんだ」
女性達「若大将、頑張って」
若大将「うん!グググググン、やったー元気になったよ」

下ネタですが、場内は爆笑でした。

AJAPA。コミックバンド。モト冬木と桜金造のユニット。
金造「このマイク知ってる。にこにこぷん」とにこにこぷんのマイクを出す。

立川真二。声帯模写。
UFOの音。ジェロニモンと闘い無重力光線で持ち上げられるウルトラマン。日本の祭りとセミ。現役のサラリーマンで「花王名人劇場・サラリーマン一芸名人集」に出演。4週勝ち抜き。

だるま食堂。コント。女性三人組。
外人コーラスのコント
金髪のかつらをつけたいかにもインチキ外人的な三人が登場
女性「ワタシタチハ外人デス」
ここであまりのインチキ臭さに笑いが起きる。
女性「外国カラミレバ外人デス」
その後、「聖者の行進」を目茶苦茶に歌う。

大助花子
感想:当時は花子の暴走ぶりと奇声ギャグが目立った程度でした。チャンピオンになってもしばらくはパッとしませんでした。
ギャグ「アヤヤヤヤヤヤオヨヨヨヨヨヨヨ」

浪花ふとし。漫談。憧れのハワイ航路をブリッジにした漫談「♪チャラーラララー、チャランラランララランララン」0週勝ち抜き。感想、ブリッジの歌がヤケクソで面白かった。

審査員の評
「紳助竜助が乗ってきた時前を向かないでお互い向き合うんですよね。それが欲しかった」(芸人不明)
やすしのコメント
「芸人は汗をかいたらアカン」(アゴ&キンゾーゲスト時だったと思う)
「最初はようわからんと思ったけどだんだん面白くなって来た」(ダチョウ倶楽部やB21スペシャルが勝ち抜いてきた時)
「雪印、蛍印」(蛍雪次郎に対して)
「お前ら、名前替え! 」(変な芸名の芸人に対して)
「まあ、ベテランやから、新人に勝ちを譲って」(ベテラン芸人が若手に負けた時)
「芸人よりサラリーマンが向いてると思う」(ダーク広和に対して)

「お笑いスター誕生」B&Bゲスト時のネタ
洋七「時代劇に出て、殴られる役やったんや」
洋七「そして、撮影終わったら「カット。叩き方悪い」」
洋七「で、ぼこぼこ殴られたら、「ドッキリでーす」ってまいったわあ」
続きがありましたが忘れてしまいました。銭湯で笑われた話だと思いましたが。


10/23 三甲みつお様、有り難うございます。
今回は、テレビ演芸の出演者のHPアドレスです。
http://www.dark-h.com/
ダーク広和さんのHPです。リンクが充実しています。
http://home7.highway.ne.jp/magic/
ダーク史郎さんのHPです。
http://www.toshima.ne.jp/~emcee/profile.html
あたりとしおさんのHPです。写真付き。

これは伊東薫さんが一般企業に呼ばれた時のものらしく、伊藤さんのHPではありませんが。。。
http://www.hattori-kaikei.co.jp/html/seiyuukai42kai.htm
伊東薫氏の詳しいプロフィールと写真が出ています。

R−1でグランプリを取っただいたひかるですが格としてはまんぼうがサバイバルで優勝するようなものです。
彼女のネタ一つだけ覚えているので紹介します。
「こぉーおもうのはーわーたーしーだけー。ホッケーのゴールキーパーはーねればいーい」


10/15 三甲みつお様、有り難うございます。
芸人情報

中村ゆうじ
ジャンル:パントマイム
ネタ:台風の中風に飛ばされる男・ラブシーン(キスしようとして歯を磨いたりする)・エレベーター・人類の進化・眠狂四郎が円月殺法のフォームが上手く出来なくなってノイローゼになり切腹をするが、内臓で縄跳びをし、心臓でバスケットボールをする
「ルックルックこんにちは」では、高信太郎おすすめ芸人として登場し、入浴する未亡人をエマニエル婦人のテーマに乗せて熱演。
感想:マイムはじっくり見た事が無いので、基本テクニックだけでも大喜びでした。

ルンルン
ジャンル:コミックバンド
ネタ:1週めはモノマネ大会。チャンピオン大会では「ミクロの決死圏」
メンバーに斎藤ルミコがいた。
感想:ちょうどキモサベが出た頃なので流行りなのかなと思いました。

涙恋笑隊
ジャンル:コント
ネタ:プロレスラー志望の女の子は内向的だったが、ダンプ松本のメイクをすると人格まで変わってしまう。
感想:ダンプネタでは勝ち抜けないのではと思いました。案の定4週でした。
名古屋出身。

コントフレンズ
ジャンル:コント
0週抜き
ネタ:野球選手のコント。バットを腰の位置で持って「青年。中年。老人」
感想:キャラだけフレッシュでした。

牧伸太郎
ジャンル:漫談
ネタ:手を裏返すと毛になります。
エピソード:牧伸治のお弟子さんです。
コトブキ健太に「ホットドックプレス」のコラムで書かれる。
感想:上記のネタ以外は覚えていない。
0週。

リットン調査団
「平凡パンチ」の中田潤のコラムで拝見。フォークとロックの論争ネタをやって、やすしさんの怒りに触れ「リットン調査団だか、パットン戦車隊かしらんが、オマエらいったい何がやりたいんや」と怒鳴られた。

はみ出し者
司会の横山やすしに「その芸名は何だ」と怒鳴られた。

ソープオペラ
ジャンル:?
ネタ:「♪墓場に日が落ちてー」ではじまり、ゾンビが箱を三つ持って、客いじりをする。
エピソード:メンバーは劇団員らしい。
0週勝ち抜き
感想:箱に「こ」「わ」「い」と書いており、それを空中で入れ替えて「こわい」
「こいわ(は)」「いいわ」とやっていたのに感心しました。

ダーク史郎
ジャンル:マジック
ネタ:懐かしの少年漫画のうんちくをつぶやきながらやるマジック(リング)。
感想:なんで、この人は独り言を言いながらマジックをするんだろうと思いました。
0週勝ち抜き。

桂光一光二
ジャンル:しゃべくり漫才
エピソード:対戦は惜しくも僅差で敗れたが、客席から拍手が起ったのが印象的。
0週。
感想:東京のしゃべくり漫才はつまらない印象があったので、意外に面白くてびっくりした。
その後:現凸凹一番二番です。


10/8 三甲みつお様、有り難うございます。
テレビ演芸芸人
★ザバイキング
ジャンル:コント。メンバー:4人組。ネタ:キラーカーンのモンゴリアンチョップについての考察。
その後:私の記憶では「爆笑イッキ族」の出場者ランキングボードに写真がありました。
★Wミックス
ジャンル:外国人漫才。ニックとビオの二人組。勝ち抜き時はニック&ビオで登場。
感想:チャンピョン大会の出来は良かった。正統派東京のしゃべくり漫才でした。
NHK向き。その後:不明。
★あたりとしお
ジャンル美青年モノマネ。ネタ、川上哲治・ニュートンの編集長。
感想:審査員が物凄く買っていて、明日のスターとして売り出そうとしていた。その後:無制限勝ち抜き戦では、ぺコちゃん、と共に前夜祭?に呼ばれて優勝候補だと目されていた。
★南あい子
ジャンルモノマネ。ネタ、松田聖子。その後:運動会に良く出ていました。大田プロの絡みでパパイヤガールズに入っていました。
★すがぬま伸
ギター漫談。大田プロ。
父さんの歌。♪父さんの会社が潰れた倒産。
すがぬま伸の子守り歌。♪寝ろ。
牢破りの歌。ギターの弦をこする。
眠れなかった修学旅行の歌。落ちは布団蒸しにされて「ねえ蒸れなかった」と聞かれるもの。眠れなかったとねえ蒸れなかったを掛けている。
二個で500円の果物を値切る母の話。スター水泳大会で目立とうとした時の話。
その後、やすしさんに気に入られて「やすきよの笑って日曜日」にレギュラー出演。
「聖カトレア学園」の校長役(一瞬)「ツービート笑ってゴマかせ」のザッツエンターギャグメントコーナーやたけし軍団にいたことも。
今はホテル専属の司会をしているらしい。
★せーの!
学生コンビ。芸名の事でやすし師匠によく注意されていた。ネタ:血液型漫才。感想:学生にしては達者でした。
★まんだらーず
東海大学の落研コンビ。一人は後の春風亭昇太。
ジャンル:不思議な芸。ネタ:3Dプロレス(チャンピオン大会)。
初代グラチャン。
感想:テキサスコンビと3週目に対戦。ネタのフレッシュさではまんだらーずの方が優っていた。
★東京介玉介
ジャンル漫才。感想:正統派の東京しゃべくり漫才でした。その後:東光助京助というのもいたのでおそらくメンバーチェンジか。
★大空遊平大海かほり
ジャンル漫才。オーソドックスなしゃべくり漫才にもかからわずアニメなど若者狙いのネタを演じていた。ルイードやモーツアルトに出るなど意欲的な活動をこなす。その当時から、遊平の方が、流行遅れのオヤジ代表のような役回りをしていた。
ギャグ:仲本工事みたいな顔して。
その後:グランドチャンピョン大会で準優勝。優勝は伊東薫。NHK演芸コンクールにも出場したらしい。現在夫婦漫才として寄席で活躍中。
オフレコ(準優勝という制度は無かったのですが、伊東薫とゆうへいかおりの力が拮抗していたので、その回のみあったのかもしれません)
ネタ:遊平「テレビ漫画が好きでね」かほり「アニメっていいなよ」
★おおくぼ良太
ジャンルギター漫談。
ネタ;目蒲線物語。雑誌で映画卒業のパロディ。
その後:ひょうきん予備校に出演。
その他:のんのん良太でエアロビインストラクター漫談をした。「トドによく似た奥サーん」とイッセー尾形風の一人コントだったが状況描写が下手でわけがわからなかった。
感想:ブッチBがいなかったらグランドチャンピョンでした。
★ジョークアベニュー
コント。十週勝ち抜き時代に参加。
「ばのつく職業を目指しています」
「馬鹿で駄目なおやじ」
「バレエリーナです」
「えのつく職業を目指しています」
「エッチなエロ親父」
「映画俳優です」
★ピンクの電話。10週シリーズに登場。
食事にいくOLの話。変な声の方がエスニック料理ばかり行きたがるので、時間が無くなりラーメンを一気食いするデブの方。
★ダチョウ倶楽部。10週シリーズの参加。
老人の年寄り自慢のコント
「わしは歯に茶渋がついている」
南部「なんのわしは耳に毛が生えている」
その後炭酸が飲めないなどの老人特技を競い合い、勝った老人が死んでしまう。
★ふらみんご。10週シリーズに参加。
無人島に流された二人、「前からしたい事をする」と四股を踏む楠みつか。その後「うわー。私がしたい事は四股踏みと○○しかなかったのかー」と悩む。
★伊東薫。10週シリーズで4週勝ち抜き。
婆さんのコスプレで名古屋弁講座。後にテープ発売。
★パワーズ。10週勝ち抜き時代に登場。
デブ「おまえ、合コンでどんなネタ振るんだ」
「ペットにミドリガメ飼ってます」
デブ「ばかっ。今時ギャルがミドリガメで喜ぶ訳ないだろう。いいか絶対ミドリガメは駄目だぞ」
実際のコンパの席でミドリガメネタを連発するデブの方(たぶん須磨)。おまけにしこたま飲んでゲロを吐く。
★B21スペシャル。10週勝ち抜き時代に出場。
コブシがしゃべるんやて。ガァガァ。
★蛍雪次郎一座。無制限勝ち抜き時代に初登場。
リストラサラリーマンとお掃除オバサンのコント。
Y’Sをきるアフター5の消防署員のコント。
幸福の黄色いハンカチのコント。
蛸に片腕もがれた船長のコント。(テキサスこんびと対戦)
11週勝ち抜き。
蛍雪次郎とルパン鈴木のコンビ。
★霧のミヤコ。0週。3週時代に2度チャレンジ。ジャンル漫談。
南京玉簾。
★金谷ヒデユキ。10週時代に出て仕切り直しがあり、その第一回でAKIKOに負ける。
僕の彼女は頭が悪い。俺の彼女は馬鹿ヤローの歌。
彼女「あっかわいい犬。おいでおいで、あっもらしちゃた。あーん」
金谷「どれどれ・・・。お前かー!」
鉄腕アコムの歌。
キューティ鈴木の歌。
馬場の歌。♪大きなのっぽの古親父・・・。
★テキサスこんび
蛍雪次郎と11週を争ったネタ
まさお「それではカンボジアマジックを行なう。種も仕掛けもありません。では、ミュージックスタート」
みつお「チャンカチャンカチャカカカチャンカ」と奇怪な踊りを踊る。
何かを取り出しそうな動きを見せるまさお、ハンカチを勢いよく放り投げるが何も出てこない。驚くみつおを尻目に次のネタをやろうとする。
まさお「では、次のマジックをおこなう」
みつお「おい、ちょっとまて、まだ何も出てないやないか」
まさお「いったやろ。カンボジアマジックって」
みつお「おう」
まさお「種も仕掛けも無いのがカンボジア」

まさお「では次のマジックを行なう」
テーブルの上には、煙草の箱1個とキャラメルの箱が2つ並んでいる。
まさおは、すばやくそれを入れ替える。
まさお「ハイライトはどれや」
みつお「・・・・。・・・これ、えらいむつかしいなあ」
まさお「おまえはアホか」
まさお、怒ってキャラメルの箱を一つしまう。そして入れ替える。
まさお「ハイライトはどれや」
みつお「・・・えらい、むつかしいなあ」
まさお「わかった。お前にはむつかしすぎた」
ついに、テーブルの上はハイライトの箱一つ、それをわざわざ持ち上げて置き
まさお「ハイライトはどれや」
みつお「これ」
まさお「そう、最初からそういえばいいやないか」
みつお「納得いかんなあ」
みつおを振り切り、こんどはテーブルの上にりんご2個とみかんをいっこならべ、みかんの上に素早くおわんをかぶせて
まさお「なすびはどれや」
みつお、おわんを取って「なすび(照れ笑いながら)」
まさお「(さっきより激しく)おまえはアホか」
みつお「なすびなんてあるかい」
まさお「そう、そういうたらいいやないか」
この後、風船カード出しマジックへとつなげていく。

審査員の評。山本益弘「なすびはどれや」というところで間が少し遅れたのが敗因でした。
感想:こんな何でもない事で持たせてしまってかつ面白いというのは凄かった。後から考えると、これが彼らのピークだったかもしれない。

その他。名前だけ。犬丸兄弟。


10/1 三甲みつお様、有り難うございます。
★スリーステップス。コント。0週。男一女二。病院に来たやくざと看護婦二人のコント。看護婦の一人が心霊手術のエキスパートで内臓を入れたり出したりする。女性メンバーの一人はぺコちゃんのどちらか。
感想:未完成ながら今風の若者受けのギャグが入っており、てきさすが得意ネタを出さなければスリステが勝てたかもしれない。
★日賀のぼる。ものまね。てきさすパート2と2週めに対戦して負ける。その後、民放ラジオ曲でレギュラーを持っていた。0週。
★いもん団。漫才。大阪ではかんけりのことを「カンケリン」いうんや。0週。
★春風こうたふくた。漫才。0週。ギャグ:相方に噛み付いて狂犬病。感想:面白かったが相手が強敵なので負ける。対戦相手は東京バッテリー工場。高信太郎が自著で将来を嘱望された漫才師と誉めていました。
★団志郎・団六。落語家のコントユニット。どちらかがG馬場似。対戦相手はジャン種吉。0週。感想:ジャン種吉と甲乙つけがたいつまらなさでした。
★MYハート。漫才。マッチとハートでMYハート。僕は○○の生まれでね。こちらの方は猪の豚なんです。♪○○山地の猪の豚よ〜。ブヒッ。ブヒッ。感想:よくある自己紹介をネタにした漫才でちっとも面白くなかった。0週。
★やっちゃんナオくん。漫才。男女コンビ。0週。たぶん後期(10週勝ち抜き時代)。
ネタ:テレフォンショッピングで竿竹踏みを新劇(遊民社とか第三舞台)風に売るという設定でステージにある竿竹を見て、
ナオくん「竿竹ダーッ(と叫ぶ)」やっちゃん「まあ、こんなところに素敵な竿竹があるわ」
感想:どちらも新劇風でなかったのが逆におかしい。
あtろさんの掲示板では、劇団の出身者だそうです。
★横浜ヤンボーマーボー。漫才。誘拐犯が電話をしたら蕎麦屋の出前だった。あんまりなネタだったが、審査員と、やすしに受けがよかったとこから素人か。0週。対戦相手:Cカンパニー。
★特別急行。病院を舞台にしたコント(漫才?)。最後に渋ガキ隊の替え歌で「ないないない、脈がない。ないないない体温が無い」と歌って終わる。
審査員の評「ないないない、ギャグが無いよね」BY糸井重里。0週。感想:ものすごくつまらなかった。プロと知ってびっくりした。
★かつらいずみ。ギター漫談。女性一人。♪まちーを歩いていると〜のメロディをブリッジに語る漫談。
感想:駄洒落ネタがほとんど。とちったところで笑わせたり、ウケないとムリヤリブリッジを二回続けて笑わせたりとウケる事に対しては貪欲でした。その後:テレビ演芸ゲストコーナーによく出ていた。
★ダンディ小森とビックリキャッツ
ジャンル:アクロバットコント。メンバー:4人組かトリオ。
ネタ:ボールを固定したまま体を回転させる体技。
感想:古いタイプの体技コントでした。ただメンバーの若手二人がアイドルでも通用しそうなルックスでした。


9/17 三甲みつお様、有り難うございます。
◇大空テント・幸せつくる
ジャンル漫才。0週。
テント「へびが11ひきいまして、このうち9ひきをわれわれはヘビー級と呼んでいます」
つくる「じゃ、残りの二匹は」
テント「にひきへび」
つくる「そりゃにしきへびじゃ」
テント「そのニシキヘビが脱皮するんです」
つくる「皮ぬぎまんねんと」
テント「ぼろは着ててもこころはにしき」

テント「わからん人はとばしますよ。義務教育やないねんからね」

審査員の講評
つくるさんがもう少し相方のギャグを引き立たせる突っ込みを入れて欲しかった。

感想
テントの個性が前面に出ていて、つくるがビートきよし的役割しかない。テントの漫談でも良かった気がする。

◇ラストチャップ
ジャンル漫才。0週。
原子力発電所をネタにしたSF漫才だったと思います。
感想
そこそこ面白いが相手が強かった。テキサスコンビが演じるのをやめたあと、SF漫才の後継者だと思っていたのに、いつのまにかいなくなってしまった。MANZAI−C時代はSFネタを止めていた。

チャーリーカンパニー
芸名を聞かれた時、「ちゃーりーチャップリンのカンパニー」と説明。

○何週勝ち抜けるか
山上兄弟 1週
北見マキゆずりの実力は確かだけど、笑いがないので2週めから「笑いが少ない」という理由で落そうだ。


8/20 りゅう様、有り難うございます。
 斎藤ゆう子、ダウンタウンと同時期に出て、5週勝ち抜いてました。
『タロー君が肥溜めにズボッと落っこちて。。。』と言うフレーズはなんとなく憶えていますが、さして面白くは無かったと思います。ただ、見た目はボストンタイプの眼鏡と刈り上げで際立っていたような。。
 グランドチャンピオン大会では、ダウンタウンより沢山札があがってましたね。


8/19 三甲みつお様、有り難うございます。
今回は三週未満特集です。
★藤原三太2週。
ジャンル:瞬間芸、漫談。 ネタ:瞬間芸の訪問販売。便座と包丁を組み合わせての自由の女神。三週めは普通の漫談。
感想:自由の女神には感心したが、しゃべくりが素人だった。横山やすしは瞬間芸を認めず、激怒。一週めの対戦相手がマッケンジョーでした。
その後:たぶん、元の素人に戻ったのでは。
★花村純1週勝ち抜きを二回。
ジャンル:駄洒落漫談。
ネタ、「井上(胃の上)さんの上は食堂です」or「井上さんの下は肝臓です」
感想:和やかにさせてくれる漫談でした。今で言うなら癒し系。そのぶん、笑いが少ないのがネックでした。
その後:不明。
★月下美人。1週以上勝ち抜きだが、勝ち抜き時に見ていないので不明。
★トリオ爆笑集団。1週以上勝ち抜きらしいが、勝ち抜き時に見ていないので不明。
ジャンル:コント。私が見た時は、ゴジラをかくまうコントで敗退していました。首から下がゴジラのぬいぐるみを着て奮戦。お涙ちょうだい系のストーリーでした。良く覚えていないのですが「ゴジラだって友達だ」みたいなセリフがあったと記憶しています。
感想:出演者レベルでは、勝ち抜ける側だったと思います。惜しむらくは、対戦相手が強敵だったのと、芸風に昔の浅草の匂いがした事です。今風(当時)ではなかったですね。


7/23 三甲みつお様、有り難うございます。
★ルンルン。コミックバンド(キモサベタイプ)
4人組(男3女1)ジャンル:モノマネ。石井光三、松田聖子・コント:ミクロの決死圏
★聖モカ。ジャンルモノマネ。ネタ:PTAの会議でお弁当について論じる、桃井かおりと宮城まり子と誰か。
感想:たんごしんに勝てそうだったのだが。
審査員の評:モノマネの人選がありきたり。
その後:若竹に財モカで出ていたのは本人?
★マッケンジョー。テニス漫談。パコーンがブリッジ。
感想:最初は面白かったが後半でネタ切れ。

審査員コメント
花井伸夫:また見たいと思いました。(てきさすパート2があたりとしおと対戦した時)
糸井重里:まさか、いまどき水洗便所とすいせんの洒落を聞くとは思わなかった(新山絵里真理)
審査員名不明:二代目やすしさんを目指したら(てきさすみつおに対して)
糸井重里:ノストラダムスの大予言の話をして、普通なら「オモシロイやろ」と言うはずのところで「怖いやろ」というのが、僕には面白かった。(てきさす2週勝ち時)
誰か不明:ライバルを作って・・・。やすし:ライバルなんかいらんこのままでいい。
(かつらいずみのチャンピヨン大会出場後に)


7/18 三甲みつお様、有り難うございます。
(SFパニック) ホラー作家
れいの「ぼちぼち」のセリフを2回もやっていた。よほど台本がスカスカだったのか。
一回目が終わった後、後輩の編集者に「ほらほら、お前も」と促し、二人で「墓地、墓地、先生原稿墓どられましたでしょうか」

審査員の評・ホラー作家
作家と編集者コントはみんながやっているので目新しくはない。

審査員の評・テレビ好きのやくざ
三人コントは難しいが、(三人の)バランスが悪い。

SFパニックショー
ナレーション
「SFパニックオンステージ」(またはショー)
快傑ハリマオの歌が流れる。
バックのセットから手書きの太陽が現れ、歌詞に合わせて真っ二つに割れて燃え出す。このネタで客席から笑いが起きたのは、ここと石垣島と早回しの時のみでした。

カレッジワン。1週勝ち抜き。
ジャンル:形態模写、モノマネ、珍芸。
男性4人組。
ネタ:1週めヤコッペテイのビンタ演奏。一番端の男が何度も叩かれる。
2週め寺の除夜の鐘。養鶏場の朝(ひとしきり鶏の真似をした後「僕ら皆大学卒です」というのがオチ)
感想:モノマネ以外のネタがあれば良かったと思う。
審査員の評「今は大学出が一番馬鹿な事をする」のでギャグになんない。
その後:花王名人に出場。たぶん一芸名人集。ビンタ演奏を披露。

審査員の評
中村ゆうじ
しゃべくりを入れたら。しゃべくりとマイムの融合を。
スクランブル
汽車汽車しゅぽしゅぽしゅぽしゅぽしゅぽっぽ・・・僕らを乗せずにどっかへいっちゃった。
特別急行
(コント最後に歌ったシブガキ隊の歌をまねて)ないないない、ギャグが無い。ですね。


7/10 三甲みつお様、有り難うございます。
SFパニック。4回チャレンジも0週。
ジャンルコント。男性三人組(赤星とパルコと笑パーティ目がねに似た人のトリオ)
<1度目>
テレビ好きなやくざ。
ヤクザにからまれた二人が好きなテレビを演じてご機嫌を取るコント。
ヤクザ「やくざの好きなテレビは行く年来る年よ」
メガネ「いよいよ、年の暮れも押し迫ろうとしています」
アナの前に出てピースをしようとするガキを叩くアナ。

<2度目>
ホラー作家
人気ホラー作家のところに原稿を取りに来た編集者コンビ
編集1「先生、原稿どうですか? 」
編集2「馬鹿!先生は有名なホラー作家なんだ、もっとムードを出さなきゃ」
編集者2(おどろおどろしく)「ぼち、ぼち(墓地、墓地)、先生原稿はか(墓)どられましたでしょうか」
その後ムードを出すあまり、先生を殺めてしまう。

<3度目>
天気予報、クモの動き。
手で蜘蛛を演じる。早い話が大空テントのパクリ。

<4度目>
SFパニックショー。
一回目は普通に演じて2回目から早回し。
内容はハリマオ・8マン・かもめの水兵さん
そのかもめの水兵さんから
かもめの水兵のコスプレをした三人が並んで音楽に合わせて踊っている。音楽が終わって
かもめ1「あっ島が見える」
かもめ2「子供が石で遊んでいる」
かもめ1・2「なんていう島」
かもめ3「石垣島」

かもめ1「あっ島だ」
かもめ2「今度はムチとローソクがある」
かもめ1・2「なんていう島」
かもめ3「佐渡島」

その後バイバイバイというミュージカルでエンディング。

感想:コント以前のような気がした。やればやるほどどつぼにはまっていった。見ていて辛かった。

その後:花王名人劇場に東京のコントグループの一人として象さんのポットらと共に出ていた記憶あり。


6/27 三甲みつお様、有り難うございます。
 今週はイージーズです。
 前にあtろさんの掲示板で見た時モノマネで有名な素人さん達と教えてもらいました。
 ちょっと詳しいところは忘れてしまいました。

イージーズ
男性二人組。ジャンル、モノマネ。
ネタ「♪君はファンキーモンキーモンキー。ウキッウッキッキー(と猿の真似)」
感想 イージーだなと思いました。
その後 不明です。


6/17 三甲みつお様、有り難うございます。
ダーク広和。名前からしてダーク大和の弟子。一門には他に懐かし漫画漫談マジック≠フダーク史郎がいる。2週勝ち抜き。
ネタ:剃刀の刃を一枚ずつ水で飲むと、アラー不思議、糸で繋がった剃刀の刃がゾロゾロと出るとマジック。
感想:マジックは達者だったが笑いが少なかった。
横山やすしに「芸人向きじゃない、サラリーマンタイプや」といわれていたが、比較的やすしは好意的であった。
その後:HPを持ち活躍中。

勝ち抜き予想 無敵王(ムテキング)0週。TVゲームに似たキャラクターは目立つが、それだけでは心もとない。


6/6 三甲みつお様、有り難うございます。
ザ・ゲタゲタ。ジャンル漫才。甘味ケンジともう一人の男性とのコンビ。ゲタゲタ90で一回戦負けするも再チャレンジ後チャンピオンに。代表ネタは奄美大島弁講座。
「○○の事を奄美大島弁でなんて言うんだ」「いちっ」「じゃ、これは(相方をたたく)」「いてっ」
感想:味のあるコンビでした。なんかほのぼのとしました。
その後:「たけしのお笑いサドンデス」「爆笑一気族」に出ていました。

お笑いスタ誕もあるので、少しづつやってみます。

勝ち抜き予想
ホーキング青山
ネタは見たことが無いけど、エッセイは面白いので6週はいくと思います。
タカ&トシ
北海道出身の吉本コンビ。ネタは面白いがルックスが怖い。5週。
カンカラ
今現在でパターンが見えてきている。2週。


5/1 三甲みつお様、有り難うございます。
勝ち抜き

だいたひかる 1週、おまけして。ネタを厳選しても2週。2週めで形式変えたらと言われそう。
爆裂Q 0週 。一回分しか見ていないけど、一回見たらもういいや的内容。


3/21 三甲みつお様、有り難うございます。
 サムライ日本のネタですが。代表作という事で、勝ち抜き時のネタかどうかまでは不明です。説明不足でした。

 訂正ですが前にチャーリーカンパニーの対戦相手を春風こうたふくたと書いたのですが、どうも違うようです。こうたふくたと闘ったのは東京バッテリー工場らしいです。チャーリーカンパニーが勝ったのは素人コンビの横浜ヤンボー・マーボーのようです。対戦組で覚えている事ってほとんど無いですね。

 質問ですの回答。てきさすパート2の講評で糸井重里曰く「お店の経営も上手く行って」云々。どうも芸名とステーキハウスのチェーン店名をかけたギャグみたいです。

 ピークですが、でんでんの場合。俳優に転じてしまうとお笑いでなくなるわけですしお笑いの評価では測れないということで除外したいのですが。ただ、でんでん「星屑の街」がいつごろかがわかりません。俳優転向後なら除外できるのですが。梅介はやっぱり本出した頃ですね。今はちょっと失礼かな。でも、くにおとおるやはるかかなた、こだまひかりはどう考えても今です。


2/24 三甲みつお様、有り難うございます。
 九十九一の滝シード時代のエピソードですが。『上岡龍太郎かく語りき』築摩書房で語られている比較的有名な話のはずですが、今まで出なかった。ということはヤバイ事なのか。詳しく書くと以下のとうりです。  滝あきら門下だったが師匠を見限りたくなり「演芸界から足を洗う」という条件で許された。ところが、その前から約束のあった仕事に出てしまい、師匠はカンカンに怒った。上岡龍太郎のとりなしでおさめてもらい、九十九一は坂東英二預かりとなった。
 立ち読みですがだいたいこんなだったと思います。


1/31 匿名様、有り難うございます。
1.審査員のタモリは、海原さおり・しおりをひいきしていた。これは本人も公言していたため、裏話ではない。
2.ムッシュ田村が失格したときのネタは内輪ネタだったため、審査員にそこを指摘されていた。ネタの詳細は忘れました・・・


1/6 三甲みつお様、有り難うございます。
ポプコーンのネタです。

「蛇口開けたら水がダーッと出るんやで」「ダーッと出るんやで」「その摩擦で火が起きるんやないか」
「フツーに考えれや」
「火事にも命があります」
「火事に命があるか。火事は水で消えるの」
「火事は水にライバル意識百年持ってんど。どっか隙があったら勝とうと思ってんねん。どっか隙があるんやけど、ここかなー」
「お前誰やねん」
「火事やないか」「水かて必死やねん。あいつは用心深い、完全主義者やから。水はA型やねん」
「血液型なんかあるか、水に」
「アツアツアツぅー」
「何やねん」
「水熱がっとんの」「熱がってる水あかて。親子代々お前に勝ってきたんや。ワシの代で負けるわけいかん」
「何の話。お前なに考えているのー」
「考えてみい、水と火事で腕相撲したらどっちが勝つの?」
「水に決まっとるやないか」
「出来るかそんなもん。水と火事どうやってするねん」
「お前が言うたやないか」

「大体火事はええとしても、最近人気が出たのは地震」
「人気やないの」
「もう、女の子キャーキャー言っているからね」
「怖がっとんのやソレは」
「ブロマイド、サイン」
「シブガキ隊か」
「まあ9月頃に東海地震来るというとりますけど」
「あれ、ほんまに来ると思いますか」
「オマエ誰にきいとんのや」
「オマエにきいとんのや」
「そんなわかるか。オレはノストラダムスかオレにきいてわかるか。わかるんやったらこんなとこで8週めとおるかなー?っていうてないで。そんなんわかるんなら机と椅子持って(易者)アンタは女やから子どもが産める」
「当たりまえや」
「地震おこるとかいうてるやろ」「地震にも命がありますよ」
「地震にも命? 」
「地震にも命が、タマシイがあります」
「何でもやないか、ほなマイクにも命があるのか」
「マイクにもあります。マイクもたまには僕喋りたいなー。僕も喋りたいっーって。なっマイク」「トントン(マイクを叩く音)」「返事しとるやろ」
「おまえがやっとるんや」
「むきになって喋るな。審査員ガーガー言うな」
「まあ、地震があるというてますやろ。ただ一つだけ全国の人が言っていますよ」
「全国の人が、来るやろうか。東海地震来るかも」「起るよー」
「なるか。期待にこたえてどうすんねん。地震来るようになったら、みな外国に逃げるやないか」
「アホ!可哀相やろう日本列島君が。たまにひょっと見てみい、誰もいなくなってみい。・・・寂しイー」
「財津一郎やないねんから」
「お前も古い人探してくんなー。いちいち辞書で調べとんのちゃうか」
「載ってない」
「無茶苦茶や、無茶苦茶寂しい言うとるやんか」
「無茶苦茶いうてなにか忘れてないか」
「地震やないか、起るわけ無い。何が」
「何が何がいいつつ喋ること忘れてんですよー」
「ま、いい。地震はええとしい。まけとく」
「まけとくって、喋ること忘れたまんまや」
「お前思い出したと言え」
「アホ、だいたいそんなカンタンに思い出せれるか」
「ガー!!」
続きは、また次回に。


1/5 あtろ様、有り難うございます。
 7年くらい前「まねまね天国」というテレ東の番組に八田新太郎が出てて、楽屋で「お笑いスター誕生」にも出てましたよね」と聞いたら笑顔でこう答えてくれました
「いやあ素人の参加できる番組はいろいろでたから、番組の名前まで覚えてないんですわ」
 よくよく聞いてみたら、「お笑いスタ誕」もほとんどみたことなかったとか。。。


1/5 qazz様、有り難うございます。
私も「ビデオ化してほしい芸人ベスト10 」に投票させて頂きます。

1.イッセー尾形 うんと初期に18番の「バーテン」をやった気がするのですが記憶が曖昧なので。
2.ファニーズ ウェストサイド物語のパロディコントが秀逸だと思う。2〜3週目にはもったいなかった。
3.九十九一 9週目の「内臓電話」。
4.小柳トム グランプリの時の機動隊に異動させられたネタ。
5.ミスター梅介 金賞獲得時の開き直ってピースしながら出てきた時。中尾ミエが受けまくってた。
6.とんねるず トシちゃん風アイドルとマネージャのコント。
7.キモサベ社中 「ラジオキモサベ」の連作コント。
8.シティボーイズ 虫歯のコントがもう一度観たい。
9.アゴ&キンゾー 医者と患者のコント。「お約束フレーズ」が全部入ってた。
10.B&B お箱の「消防士」。あのスピード感は忘れられない。

一度見てみたい編
1.エド山口の「あさま山荘事件再現」 非常に珍しいネタ。
2.でんでん 「よおみんなハッピーかい」がもう一度聞きたい。
3.まこと&がっしゃん 全く記憶にないから。
4.大木こだま・ひかり 当時は子供だったので漫才の味わいが今一つ伝わらなかったから。
5.ギャグシンセサイザー 結果的に大学のOBになったから。




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