牧伸二

 1934年、東京生まれ。ラジオ東京(現TBS)の番組『素人寄席』に出演し、9回連続して名人となったことから1957年、漫談の牧野周一に入門。1960年、文化放送『ウクレレ週刊誌』の司会者となり、ウクレレを奏でながら歌うボヤキ漫談「やんなっちゃった節」が大人気となる。その後もウクレレ漫談やレゲエライブなどで活躍。1999年には東京演芸協会会長に就任。2003年、文化庁長官賞を受賞。2013年4月29日、死去。78歳没。
 『お笑いスター誕生!!』では、番組当初からレギュラー審査員の代打として登場。1983年10月のサバイバルシリーズ以後は、審査員として定着した。