牧伸二

 1934年、東京生まれ。ラジオ東京(現TBS)の番組「素人寄席」に出演し、9回連続して名人となったことから1957年、漫談の牧野周一に入門。1960年、文化放送「ウクレレ週刊誌」の司会者となり、ウクレレを奏でながら歌うボヤキ漫談「やんなっちゃった節」が大人気となる。現在もウクレレ漫談やレゲエライブなどで活躍。1999年には東京演芸協会会長に就任。2003年、文化庁長官賞を受賞。
 「お笑いスター誕生!!」では、番組当初からレギュラー審査員の代打として登場。1983年10月のサバイバルシリーズ以後は、審査員として定着した。