ロボタン | |
1981年3月21日(第1期グランプリシリーズ) | |
3週勝ち抜き、銅賞獲得。 | |
モノマネ、漫談。 | |
本名:渡辺信一。1958年6月13日生。北海道出身。当時は日本大学の学生。 | |
高校野球の入場シーンのパロディ。学校別にギャグがきいてて面白かった。 (高校野球入場シーンパロディネタの一部) 入場行進をしながら 「秋田県代表 プラカードを持つのは桜田淳子さんです。選手たちも嬉しそうです。引き続いて栃木県代表、プラカードを持つのは森昌子さんです。選手たち、やや不満そうです。山形県代表、プラカードを持つのは日吉ミミさんです。おぉ~っと、選手たち怒りだしたぁ~」 「引き続きまして田原俊彦を生んだ山梨県代表。歌も野球もへたくそです」 「そして熊本県代表は、あの川上哲治の母校熊本○○高校。川上さん、今のお気持ちをどうぞ。(川上哲治の真似で『母校が出るというのは、嬉しいものですね』「当たり前じゃないか! (他には) 防衛大付属高校が右肩上がりで、左翼系の高校?が左肩上がりだった。 「沖縄県代表。おぉっと、まだ本土復帰になれていないのか、選手たち、全員左側通行で行進しています」 | |
3週勝ち抜くも、就職が決まって辞退。 | |
(収録に行ったが)「4週目」のロボタンが出てくるはずだったが、札幌に就職が決まった為出場辞退した事を収録前中尾さんから聞いた。アゴキンとともにお目当てだったのでがっかりした。 | |
ロボタンは確かに3週勝ち抜いています。 そして、就職で出場できなくなった、と番組内でも山田さんが言っていました。 | |
斬新でものすごく面白く、5週は固いと思いました。まさか、就職が決まって辞退するとは。 | |
日本旅行に勤めていた1982年、『笑っていいとも!』に出て川上哲治の真似をして人気者になる。同じく社会人の片岡馨、後のプリティ長嶋と一緒に、『笑っていいとも』の「きたかチョーさんまってたドン」コーナーでレギュラー出演、さらに同タイトルでレコードデビュー。このときの歌手名は長嶋さんと川上さん。当時は白髪頭の鬘をかぶっていました。この番組出演がきっかけで、ドン川上と改名。プロになる。 | |
ドン川上で『笑っていいとも』に出ていた時、ドン川上の正体をばらすという企画があり、その正体として出てきたのは美青年のあたりとしお。どよめく場内。 ゲスト「うそでしょう」 タモリ「いや、これにふけメイクをして含み綿をすれば、ドン川上になるんだよ」 ゲスト「いや、絶対うそだ」 そこで本物のドン川上の登場ということとなり、そのあまりにも父ちゃんボーヤぶりに場内は大爆笑につつまれた。あまりにも年齢不祥な若者の顔していた。 | |
現在は北海道のローカルタレント。芸名はDON。北海道のHBCラジオでは長くレギュラーをしていた。 |