獅子てんや

 1924年、東京生まれ。漫才師の内海突破に入門。1952年、漫才コンビ獅子てんや・瀬戸わんやを結成。「ひよこネタ」で東京漫才会を代表する人気者となる。また、テレビ番組「家族そろって歌合戦」の司会を長く務めた。
 1987年、わんやが病に倒れたため、コンビでの活動を休止。わんやが1993年に死去後、芸能界を引退。現在は仏教の講演活動を行っている。
 「お笑いスター誕生!!」グランプリシリーズでは鳳啓助京唄子のピンチヒッターとして審査員席に座ることが多かった。サバイバルシリーズ以降は、レギュラー審査員として長く務めている。