『お笑いスター誕生!!』 名鑑【こ−1】


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名 前
古都からん・ころん
初出場
 1980年7月12日(第1期グランプリシリーズ)
実 績
 1週落ち。
ジャンル
 漫才。
プロフィール
 からん:本名加藤修(ひびき)。1955年6月21日生。滋賀県出身。中田アップ門下。
 ころん:本名:秦欣嗣。1953年生まれ。ダイマル・ラケット門下
 古都からん(現・大木ひびき)の方は中田アップ門下で中田ネオンと名乗り、中田サイン(古都ころんとは別人)と組み、中田ネオン・サイン名でデビューした。カウス・ボタンとこだま・ひびきは兄弟分である。
 当時は「松竹芸能」の若手ホープでした。道頓堀角座や、新世界新花月を中心に活躍していました。
ネ タ
 当時のからんさんのつかみギャグが「桂春ノ介です」。関西しかわからんような気が。。。
(ころん:からんの腹をさわって)「腹」 (からん)「原田真二」
(ころん:からんの腰をさらって)「腰」 (からん)「越路吹雪」
(ころん:からんの尻をさわって)「尻」 (からん)「しりません」
(ころん:からんの前をさわる)     (からん)「大木金太郎」
受賞歴
 1980年 第10回NHK上方漫才コンテスト最優秀話術賞受賞
感 想
 全然おもんないから好きだったのを覚えています。
その後・現在
 解散。その後、古都からんは大木こだまと組んで、大木ひびきと改名。吉本興業に所属し、人気漫才師として活躍中。
 ころんは解散とともに引退したはず。
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名 前
小柳トム
初出場
 1980年8月23日(第1期グランプリシリーズ)
実 績
 10週勝ち抜き、グランプリ獲得。5組目。
 第1回ゴールデンルーキー賞出場。
ジャンル
 モノローグコント。一人警察官コントが中心。
プロフィール
 本名トーマス・アキオナ・アキマ・ジュニア(当時。現在は小柳富)。1956年2月23日生。埼玉県出身。父親がハワイ出身で音信不通。
 失恋がきっかけで番組に。アマチュア挑戦。挑戦前はミュージシャン志願のピアノ調律師。ピアノ調教師として会社を作ったが、50日持たずに潰れたらしい。なお失恋した相手は8週目まで勝ち抜いたときに電話がかかってきて再びつきあい始めたが、何回も10週目を落ちるので、結局別れたとのこと。別番組では、当時バンドを組んでいて、誰かひとり売れればバンドも売れるんじゃあないかと思って応募したとか。最初2人で出る予定が、相方に嫌だと逃げられて、それであのようなモノローグコントになったそうです。
ネ タ
 警察官ネタで一世を風靡しましたが、他に音楽コントなどもやっていました。アフロヘアが目立っていたが、音楽コントをやるころには止めていた。
 あれ? おかしいな。ピストルがないぞ。昨日たしかに冷蔵庫にしまっておいたはずなのに。
 あ、そうだ! よしこちゃんが運動会で使うからって貸してあげたんだ!
(派出所での1コマ)
 おいおい。そんあきちんとした敬礼はよせよ。今どきそんなのはやらないの。第一、オレたちが相手にしてるのは、一般市民なんだから。敬礼なんて「ああ、どうもどうも」って適当でいいんだからね。そういえば、きのうのおまえの飲酒運転の取り締まり方、あれは間違ってるぞ。乾物屋のヒデさんな、ベロンベロンで車に乗ろうとしたろ。おまえ、あの時なんて言った?
「このまま乗ったら飲酒運転ですよ」って言っただろ。言っちゃダメなんだ、バカ。まずヒデさん、車に乗るだろ、そいでエンジンかけるだろ。その時、逮捕すればいいの。これが警察の仕事なんだ。えっ? まだわかってないの? バカだなぁ、犯罪ってのは警察の手で作り上げるものなんだ!

 きのう駐車違反の取り締まりしてたのアンタ? あれはだめよ。あそこのにあったサニー、あれに駐車違反のステッカー貼ったでしょ。あれは加藤巡査のぶんなのよ。ちゃんと割り当てがあるんだから、仲良くやらなきゃね。すぐ後でステッカーをはがして、もみ消しといたから、いいんだけど。

 いらっしゃい。ご用件は? 落とし物? そりゃ大変だ。財布を落としたんですか。ところで中に何を入れてたんです。お金入れてた? バカだなあ、お金なんかいれとくから、財布落っことすんですよ。そりゃ無理よ、出っこないから……。

 あー、もしもし。なに酔っぱらいが喧嘩? だから何だっていうの。それでいいじゃない。なに、五人中三人が頭から血を出してる? 血の色は何色かな? 赤だって、健康そのものじゃないの。いちいち警察に電話してくることないじゃない。電話代の無駄ですよ、えっ、110番は電話代いらない? じゃ時間の無駄ですよ、早く切りなさい!

 チリリン、チリリン。あっ、ちょっとお待ち下さい。なんだね、この忙しいときに……。まだ喧嘩してるの? 百人ぐらいに増えちゃった? いいじゃない、にぎやかで。東京はこのところお祭りが少ないんだから。もっと増えたら電話して、僕も見物に行くから。

 はい、何でしょうか。ああ石川電気ね。あのね、まっすぐ行って突き当たりを左へ曲がって、次の角を右へ曲がって、二軒目に交番があるから。そこで聞いてみて。

 なに? 何だおまえは。……金を出せ? 金出せだとー! ここをどこだと思ってるんだ! 銀行は隣!!

 あれっ? ピストルがないぞ。どこへ行ったかなあ? そうだ、冷蔵庫の中だったな。……あらっ、帽子しかない。まあいいや、オレ、どうせピストルなんて使えないもん。

 いやいや、そうもいかないなあ。このまえ警察官がピストルをなくしたとき、あれはヤクザの抗争に使われたっけ。その次は銀行強盗に使われたんだ。でも、みんなで楽しく使ってくれりゃ、それでいいよな。

 吉田! 白状する気になったか? おまえだけなんだよ、犯人だってことに気が付いてないのは。な、私が犯人ですって、そのひとことでいいんだよ。なに? やってない? そんなことくよくよ気にしてんの? 記憶がない? いいの、そんなこと全部、警察が作ってくれるんだから。おまえ、ひょっとしてオレのこと心配してくれてるんじゃないだろうな。大丈夫だよ、おまえがムショから出てくる頃には、オレはもう退官してるんだから。
(トム警官の楽しいパトロール)
 そこで喧嘩なんかしちゃだめ! 待ちなさい、やめなさいっ! 何ですか、喧嘩の原因は? 肩がふれた? あんた! 肩がふれたぐらいでこの人にイチャモンつけてるの。えっ、足踏んでないのに踏んだって? 踏んでないって言ってるじゃない。あんた、どういうつもり? えっ、踏んでいないのに、それでもあやまったの? あやまってるじゃないの。あんたいったい何者なの? ヤクザ!?……。キミ! 足踏んでるよ。

 オイッ、そこの車。一時停止だっ、止まれ! なあんだ、吉田巡査か。車を買い替えたの? わかんなかったよ。あれ、女の子も買い替えたの? いや、冗談冗談。ところで何かくさいな、クンクン……。さてはおまえ、酒飲んでるだろ。そうだろ! オレ、おまえとは友達だけど、許せることと許せないことがあるぞ! おまえ警官だろ! 酒飲んでるだろ! 何でさそってくれなかったんだよ。

 あれっ、懐かしいなあ、あのバイク。オレがもと暴走族“目黒エンペラー”に入ってたときの吉田じゃないか。ブンブン、ブルルル……。おい吉田! オレだよオレ、おい待てよ。吉田! 何逃げてんだよ。待ちなよ吉田! このぉ野郎、頭に来た! つねっちゃうぞ。止まんないと、石ぶつけるぞ、石を。警察だって拳銃盗まれたときの予備のために石くらい持ってんだぞお! この野郎、そらっ! ……あれれ! 吉田、崖から落っこっちゃったよ。いけねえ。もう五時半だ。仕事も終わりだ、帰ろ帰ろ。

 オレ。今日は婦人警官のヨシコ巡査といっしょにミニパトでパトロールなんだ。あのコ、婦人警官にしとくのが惜しいくらい、普通の顔してるじゃない。

 ああ、ヨシコちゃん! こっちこっち、この車だよ。そいじゃパトロール行こうか。キーちょうだい。えっ、免許証? ヨシコちゃん! ボクは警察官だよ。そんなもの持ってないよ。警察官に免許証なんか必要ないの! 取り締まる人なんかいないんだから、大丈夫大丈夫。

 ま、いいや。じゃヨシコちゃん運転して。……あいたた! 何でブレーキ踏むの? 信号? あれっ、君まだ交叉点の渡り方知らなかったの? 信号の通り方教えてあげようね。まず、このスイッチを押す。ファンファンファンファン。「緊急自動車です。前の車どいてください。前の車どいてください」……ほらっ、ちゃんと通れるでしょ。信号なんかストップする必要ないんだから。よーし、その調子で次の信号も、それ行け!

 カンカンカンカン。あれーっ! 止まって止まって! フー。ここは無理だよ。踏切なんだから……。ところで、ヨシコ巡査。ボクのこと、どう思う? 真剣に考えてくれないかなあ。もしキミが、真剣に考えてくれたら、ボク、警察やめて真面目に働くつもりなんだけどなあ。
(何週目か不明)
 派出所の洗面所で鏡を見ている小柳巡査。
 アフロヘアの髪の毛をくしでイジりながら、
「あれ?……今日の俺 結構カッコいいじゃん!!警官やってるのもったいないじゃん!! モデルにでもなろうかしら」
などとナルシストめいた事を1人で言いながら、ヘアスタイルを決めるのに夢中で、駐在の職務など一切放ったらかし。

 そこへきれいな女性がやってくる。
 道に迷ったみたいで、小柳巡査の交番に尋ねに……
「あっ、ちょっとお待ちくださいませ……(ヘアスタイルを再度決めなおして、声も低く色男風に)あ〜お嬢さんどちらまで?……もしよろしかったら私がご一緒にご案内しましょうか?……あっいいの?……またお越しくださいませー」

 また洗面所に戻ってヘアスタイルを決めに。
 そしたら職務をサボったバチが当たって髪の毛がごっそり抜け、
「ギャー、抜けたー(唖然)!!」(大爆笑)

 今度はおばあちゃんがやってきて引ったくりの犯人を捕まえて欲しいと小柳巡査にお願いに。
 ところが小柳巡査の態度ときたら、先ほどのきれいな女性の接し方とは裏腹に
「あ〜何〜お婆ちゃん……本官は今忙しいんだから……。はあ〜財布が入ったバックを引ったくってった犯人を捕まえて欲しいの? そんなの警察の仕事でしょう。あそこに隣町の交番があるから行っておいで」

 自分も警察官のクセに無責任な対応(ここで大爆笑)。
 また洗面所に戻ってヘアースタイルを決めにいったら、今度は先ほどの倍の毛がごっそり抜けて
「ギャー、また抜けたー(驚愕)!!」(大爆笑)
(暴走族時代の回想ネタから)
 トムは埼玉の暴走族で走れど走れどねぎ畑しかないところを暴走中、あぜ道でこけてねぎ畑に突っ込んで「バイクからねぎ焼きの匂いがした」
(6週目)
夜のパトロールって大嫌い。
囚人が逃げちゃったっていうんだけど、前科十二犯だぜ。
四人も殺してるんだよ。俺一人でどうするってんだよ。
警察官って一人じゃ、何もできないんだよ。
こんないそうなところなんて、誰もいやしないんだよ。
誰も隠れている……人がいる。
アベックだ〜(いきなり大声で)わぁ〜
逃げちゃったよ。
これが楽しくて、警官やめられないんだよ。
 1週目の内容は覚えてないけど、審査の講評で京唄子さんから「来週からも警官ネタをやるんですか?」と訊かれて、「ええ、いろんな警官を演じて行きたいと思っています」と決意を述べていたのをはっきり覚えています。
 5週目は「ピストルをなくしちゃった」、8週目は「派出所の留守番」(「銀行は隣!」は大傑作)、9週目は「ヨシコ巡査とのミニパトでのパトロール」だったことは確かです。
(10週目グランプリ獲得)
 機動隊に異動させられたネタ。
(グランプリコーナー)
 売れない自分がラジオのDJをやっているコント。ディレクターはおかま。葉書は全部で十枚。そのうち一枚を読んだら、「こんばんは、九十九一さん……」。リスナーからの電話は田舎の母親で「帰ってこい」と言われる。あんまり、ディレクターの妨害が酷いのでマネージャーと喧嘩に、マネージャーの急所打ちが決まると、「おう、野郎どもいてまえー!」と若い衆を呼んでの抗争に。更に戦闘機まで巻き込んで爆撃まで。ボロボロになったトムが最後に一言「帰ります」。
(グランプリコーナーにて)
 お久しぶりです。最近、あまりテレビに出ていなかったので、トムは何をやっているんだ、とお思いの方、いらっしゃったでしょう。実は作曲活動をやっていました。このようにピアノを弾いてですね、
あれ?あれなんて曲だったかなあ???
・・・・・「メリーさんの羊」を演奏する・・・・・
「♪メーリさんのォ〜〜 羊〜〜羊〜〜羊〜〜
  メーリさんの羊にゃ 苦〜もある〜さあ〜〜 」
あっ思い出したっ! 「メリーさんの黄門」だあ〜〜
「では、どのようにすれば作曲が出来るか、お教えしましょう。簡単なことです。こうやって適当に点を書いていけばいいんです」
 以下、黒板に色々な点を書いていき、線を引っ張っていくと、気が付いたら五線譜と音符になっていた。
 レ・ファ・ファ・ソ・ファ・ミ・レ・ミ#・ファ・ファ
「さあ、これでもう一曲出来てしまいました。早いですねえ。では、これがどんな音楽か聞いてみましょう」
 これがどんなメロディかというと、不合格時のメロディ。
「実に心地よい音ですねえ。もう一回聞いてみましょう」
 再び、不合格時のメロディ。
「今日は何回これが聴けるか、楽しみですなあ。ハッハッハ」

 残念ながら(?)この週、誰も落ちませんでした。
(No.175 爆笑オンステージ)

 登場したら、ズボンのチャックが開いていた。振り向いて服装を直し、「ちょっと着替えの時間がなかったので、失礼しました」。
 ミュージシャンである証拠を2,3披露する。この間、千葉のディスコ、千葉にもディスコがあるんです。千葉のディスコに行ったら、今時『愛のコリーダ』がかかっている。まさか、東京の方、千葉の方と同じ踊り方していませんですよね。『愛のコリーダ』って英語で歌うんでしょ。千葉の方は、「愛のコリーダ」だけ歌って、そのあと「ランラ、ラ〜ン」って歌っているんですよ。
 アルゼンチンの楽器、ケーナを取り出し、『コンドルは飛んでいく』を演奏する。
 エルコンドルパス、ルーノ、コンドルーノ、トンデルーノ、と叫んで笑いを取った後、ケーナで『コンドルは飛んでいく』を吹くが、途中で曲が変わっていく。
 続いて、社会風俗評論家として、皆様の身近にあるものを紹介していきます。黒板にチョークで「TV」と書いて、「わざわざ黒板に書くことじゃないんですが」。テレビには嘘があるんですよ。私たちはテレビに誤魔化されています。テレビで、例えば誰も踏み込んだことのない洞窟に入っていくでしょ。途中で、「誰も踏み込んだことのない洞窟の真ん中まで来ました」って、どういうことでしょう。なぜ真ん中まで来たってわかるんでしょう。
 もっと騙されているのは。コマーシャル。いちばんおかしいと思うのは、洗剤のコマーシャル。こちらが当社で洗ったもの、こちらが他社が洗ったもの。見てください、当社で洗った方がきれいですね。どのメーカーのものを見ても、当社で洗ったものがきれい。おかしいと思って調べてみました。“他社”というメーカーがあるんですね。だから、どの洗剤も、他社よりきれいなんです。
 もっとおかしいのは、汚れの首輪。美容院に行って、今日お見合いなんですって。あら、汚れの首輪。今日お見合いする人が、そんなシャツ来ていますか。首や手首のところが汚れていて、汗がむんむんしそうなシャツを着ていますか。しかもひどいのはそのあと。お見合いのはずでしょ。洗濯しているんですよ。お見合い、どこ行ったんですか。
 他にもありますよ。人類は兄弟。競艇の収益金で困っている人を助け、こっちでは困っている人を作っているんですよ。世界の困っている人にプレゼントしておいて、日本ではサラ金で苦しんでいると。テレビで言っていますね。人類は兄弟。戸締り用心。どういうことですか。親戚を信用できないんですか。
 テレビはいい面もあります。ニュースがすぐわかる。一家七人無差別殺人。すぐわかるでしょ。平和だからですよ。これが戦争中だったらどうなっていますか。一家七人無差別殺人、頑張れ、勲章までもう少し。

 電子ピアノが置いてあったが、一切使わず。黒板も「TV」「CM」と書いただけ。司会の二人に「配線までしているのに」「小道具の使い方が下手、ミスター梅介さんと同じ」などと言われていた。
(No.180 爆笑オンステージ)

 象を呼ぶ歌として手を重ねて息を吹きかけるが、全然音ができない。
 続いてスローの歌といって、手を重ねて息を吹きかけ、こちらは音が出て声が出る。
 黒板を取り出し、「こどものうた」について考察。
 昔は「ぞうさん」「さっちゃん」を歌っていたが、今はどっちを歌っていたが、わけがわからない。
 「さっちゃんは、さちこというんだ、ほんとうはね、そうよ、母さんも長いのよ」
 一体何が長いんでしょう。
 つづいて「とおりゃんせ」。とおりゃんせ、とおりゃんせ、ここはどこのほーそー、ほーそー、ほーそ。信号機みたいにしか歌えない。
(サバイバルシリーズのゲストコーナーにて)
小柳トム&ブラックジャックスとして登場。

トム「一人でやるとつまらないと言われたので、バンドを組みました。まずはジャズギタリスト、西ひとし
風船を足で踏んで膨らまし、その空気でピアニカを引くが、引いている途中で風船がしぼんで終わってしまう。
トム「ドラムス、ジョニー高田」
ドラムを披露。
トム「そしてこの人、ジャイアント吉田!」
全員で後ろを振り向き登場を待つが、吉田本人は舞台のわきから登場(だけどこのネタ、うけなかったなあ)。
吉田「ピグミー族の風習、割礼の儀式より神にささげる詩」
全員がスワヒリ語で歌いだすが、なぜか途中から日本語に。
吉田「続いて、全員でバグパイプの真似をします」
トム、西、吉田が鼻をつまみながら、ドラムのメロディに載せてバグパイプの真似。終わった後、全員が咳や頭痛で顔をしかめる。
吉田「最後に、私たちは貧乏なので、楽器を売り払ってもできる音楽を披露します」
西の方を見ながら
吉田「これはピアニカの改造品。足で踏んで風船を膨らまします」
続いて洗濯板をぶら下げた高田の方を見ながら
「これはアメリカの洗濯板。ウォッシュボードといいます。これで打楽器になります」
続いてトムを見ながら
吉田「これはバケツとモップを組み合わせたもの。これでベースの音になります」
トム、調整しながらベースを披露。
最後に吉田が抱えながら
吉田「これは鉄筋の壊れたものをバラバラにして、パンツのゴムで吊るしたもの。わかりやすいように順番に並べて、叩けば曲になるんですね」
順番にたたくと、聞いたことのあるメロディが流れる。
吉田「では聞いてください。リパブリック讃歌。Glory, glory, hallelujah!」
4人で曲を披露。

 これって、ジャイアント吉田とブラックジャックスのネタだったっと思う。このネタ、バンバンGの舞台でジャイアント吉田がゲスト出演したときも披露していました。
エピソード
 前の職業はピアノ調律師。当時からライブなどもやっていました。グランプリを取ったご褒美が、焼きそばのCM出演らしいです(が、違うらしい)。
 赤尾PDへのネタ見せが今ひとつで、怒られながら指摘された箇所を直していくうちに、1本のネタができあがったことがあったらしい。
(T.M.RevolutionのANNSにゲスト出演したときより)
 トロフィーはガレージセールで、3000円で売っちまった。
おまけ
小柳巡査のプロフィール
 暴走族から一念発起して警察学校に入学。警察学校時代の成績は不明。ただし、全校規模で行われる女性下着集め大会で優勝の経験あり。警官になった動機は、白バイに乗りたかったこと、威張りたかったことなどであるが、真相は全ての入社試験に落ち、警官にしかなれなかった、のようだ。
 勤務態度は、毎週出るマンガ雑誌に読みふけるとき以外は、わりと真面目で親切である。ちなみに、彼は赤塚不二夫の大ファン。じっくり一コマ一コマを楽しむため一冊読みきるのに一日かかる。マンガ雑誌は週に五冊読破する。落とし物の届けが出ても、決して「前向きに対処します」などとは言わない。「絶対に出てきませんよ」とはっきり言う。彼の誠実な人柄がしのばれる。
 職務にも忠実で、ハードなノルマをよくこなしている。だから、うっかり彼に握手を求めてはならない。公務執行妨害でガチャンと手錠をかけられる恐れがあるからだ。
 趣味はピアノの弾き語り。意外である。好みの女性のタイプは、山口いづみ、夏木マリ、アグネス・ラム。つまり、女性ならどんなタイプでもいいってこと。最終目標は、もちろん警視総監である。
感 想
 警察への皮肉り方がなんともいえずおかしかったです。一代限りの芸でしょうね、きっと。
レコード
小柳トム「屋根の上のララバイ」(1982.3)
(以降は省略)
ビデオ
『小柳トム コントビデオ発売』〜小柳トムの吉田〜(2004.5)
著 書
ブラザートム『月からおちたモモンガ』(SDP,2010)……絵本
その他出版物
 (こち亀の)17巻末のコメントに小柳トム氏が出ていますよね。
 確か出だしの挨拶が、「俺だよ!警官コントでおなじみの小柳トムだよ!」といった内容でした。当時の写真で。
 売れはじめの頃、平凡パンチの誌面に出ていた。ねずみ取り特集で、トムさんの全身アクションの写真付きで「駄目だよ、スピード違反でハイ罰金」「どこ見てたのちゃんとメーター見てた!はい脇見運転ね」と言っていた。
CM
 東洋水産「焼そばバゴォーン」。警官の服で出ていた。デビューの頃。
 豊川悦司と山崎努が出演していたサッポロ黒ラベルCMの声「LOVE BEER!」の声を担当。他にも結構CMの声をやっているらしい。
その後・現在
 ブラザートムと名前を変え、ブラザーコーンとバブルガム・ブラザーズを1983年に結成。「WON'T BE LONG」が1991年にミリオンセラー、紅白にも出場しました。お笑いからミュージシャン転向は珍しい例。逆はよくあるけれど。おまけですが、ブラザーコーンはもともとあのねのねの“ねのね一座”の一員、当時の芸名は近藤伸明。
 現在は、俳優、テレビ、ラジオなどソロでの活動も多い。「TOM」名義でも活動。
 トムさんがTVで言ってたのですが、お笑いスタ誕に出て警官コントで売れてから、一度芸能界を辞めて、建設現場で働いてたそうです。
 そこにファンの方が色紙とコーラを持って来て「サインお願いします。あと、これ飲んで下さい」って押しかけて来て「もう自分は芸能界辞めたから」て断ったら「トムさんはここにいる人じゃありません」て励ましを受けて、それで復帰したそうです。
 その直後にバブルガムを結成したんでしょうか?(これは定かじゃない)
 小柳トムさんのバブルガム・ブラザースのあとのバンドは、「REALBLOOD(リアルブラッド)」です。渋いおじさんたちのソウルグループです。
 私の知る限り、ブラザー・トムになってから三回は警官コントをやっています。
 まず、バブルガムが初めて「忘れじのエヴリナイト」で「カックラキン大放送」に出たときのオープニングコントで。ちなみにこの映像、横浜の「放送ライブラリー」で見られます。
 あと、久本とやってた番組の罰ゲームで都内のライブハウスで。
 さらに「EXテレビ」のスタ誕同窓会で九十九一でんでんとともにやってます。
 今回(コントライブを表参道の方でする)は吉田巡査ネタはでるのかな?
 ちなみにブラザーコーンも、あのねのねファミリーのころにも出てた「ものまね王座」に数年前に出場、司会の清水国明を懐かしがらせていました。
 かつて「お笑い」をやってたことを隠さないとこはおしゃれですね。
 「ザ・テレビジョン」で、「LOVELOVEあいしてる」のプレイバックコーナーみたいなのがあり、TOMBこと小柳トム氏の前説の内容が少し書かれていました。

「(スタッフとやせられるか賭けをして)16キロ落ちちゃった。
 ××(某食品メーカー)にアタっちゃたのよ。本当に。ダイエット初めて体重が落ちはじめたんで少し体を健康に戻そうと思ってね。大阪にいるとき体にいいのは牛乳とヨーグルトと思ったらあたったんだよ。(中略)痩せるつもりだったからいいかって考えてたの。ただね、仕事の後、人が話してるのを聞いちゃったんだよね。『あの人ガンよね』って」
 他にもいくつか書かれていました。警察がらみのネタもありました。
小 柳 ト ム コ ン ト ラ イ ブ
場所 FAB
(渋谷区神宮前 4-2-12 WES B1F)
日時 2004年6月2日(水)
Open 19:30 / Start 20:30

 失恋高校生、落ちぶれたミュージシャン(焼いもや編)、結婚式場の写真家、警官、落ちぶれたミュージシャン(たけやさおだけ編)のコントでした。ひとつひとつの独立したコントが、実はちょっとずつつながっていたりして、楽しかったです。
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名 前
コロッケ
初出場
 1980年8月9日(第1期グランプリシリーズ)
実 績
 6週勝ち抜き、銀賞獲得。
 第1回ゴールデンルーキー賞出場。
 第2回ゴールデンルーキー賞敢闘賞。
 サバイバルシリーズ準優勝。
 第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。
ジャンル
 スター百面相。顔面模写。声帯模写。
プロフィール
 本名:滝川広志。1960年3月13日生。熊本県出身。
 高校時代から野口五郎や沢田研二のレコードを持ってスナック荒らし(店に入り形態模写をやった後、客に酒を奢ってもらう)をやっていた。高校卒業後、2ヶ月間就職していたが、芸能人を目指し上京。コミックパブを中心に活動していた。
 芸名の由来は、知人のロッキーさんという人に後ろ姿がよく似ていたため、“小ロッキー”と呼ばれるようになり、それが“コロッケ”と変わった。
ネ タ
(日本テレビ「ものまねバトル」で紹介された、お笑いスタ誕時の顔マネ・ものまね)
 野口五郎、西条秀樹、中森明菜、沖田(青学出・E気持ち)トシチャン、マッチ、野村義男、サザンの桑田、こまわりくん、研ナオコ、美川憲一、岩崎宏美、五輪真弓、山口百恵、シャンプーハットを付けた顔マネ。
(1週目)
『九州男児が半年前にふるさとを捨て、スターを目指して上京。珍しい百面相を引っさげて、コロッケの登場だ!』

 「昔で言う百面相を、現代的に模写したものをやってみたいと思います」と言い、野口五郎の顔真似(「グッドラック」)をやった。このときは、早回しではない。
服装:ワイシャツに派手な金色のズボンと金色のネクタイ
髪の毛:カーリーヘアの金色メッシュ

「シンデレラ・ハネムーン」岩崎宏美
「喝采」ちあきなおみ
 2週目で山口百恵をやった時はタモリが「きれい!」と絶賛してました。
 コロッケがやった野口五郎の早回しは3週目(銅賞)です。夏休みに見てて覚えてます。
 ネタの最後に「今日は早回しでお送りします」とやり始め、場内爆笑。山田さんが座り込んで涙流しながら笑ってました。
 あの厳しいタモリさんを「面白いねぇ。野口五郎を早回しで来ると思わなかったねぇ」て言わしめてました。

 『真夏の夜の夢』1番をフルで披露。
 4週目は骨子を忘れたけど、扇ひろ子さんの唄「新宿ゴールデン街」を33回転にするとオカマッぽく聞こえるのを顔真似しつつあてぶりしたようなネタだったような…。
 ちょっとけだるそうなフリで
「男・・・欲しいわあああ〜  男・・・居たわよおおお〜」
ですよね。この時の顔真似はちあきなおみ。
 この唄が当時タモリのオールナイトニッポンでネタにされてたか何かだったけど、詳しくは忘れました。
「リップスティック」桜田淳子(振りマネだけ)(1〜5週目の間)
ヘアバンドでおでこを出す。誘惑するような目つきが似ていた。
曲中の「FU FU〜」の時 色っぽく足を上げていたのが印象的。
(6週目不合格)
確かその前の週に審査員から
「毎回4〜5人「ものまね」してるでしょう。もうひとつインパクトが欲しいんだよね。」
と今思えば余計なことを言われ
次の週
 今のコロッケステージではよく見かけるが「ものまねの仕方」を披露してしまった。
(つまり「ちあきなおみ」は目をトローンとして唇を突き出す・・・とか)
つまりせっかく顔真似が「スゴイ」として見てくれているお客に対してまるで「舞台ウラ」を見せるような内容だった。テレビの前で僕は「違うよ!コロッケ〜そういうことじゃないよ〜」と叫びたいくらいだった。
(「悶絶!異色スター大会」(1981.4.4))
服装:青い服、黒いブーツ、黒いベルト

 岩崎宏美『シンデレラ・ハネムーン』(早回しでなく、普通で)→桜田淳子『リップスティック』(フ、フ、フのところで足を挙げる)→岩崎宏美の顔は、アントニオ猪木の顔を笑わせたもの、驚くとアゴ勇というネタを挟み、→近藤真彦『すに〜か〜ぶる〜す』を振りはマッチで顔は美川憲一→松田聖子『チェリーブロッサム』を振りは聖子で顔は橋幸夫→ちあきなおみ『四つの願い』→野口五郎『真夏の夜の夢』(早送り)
(6週目再挑戦合格)
服装:白い「港のヨーコヨコハマヨコスカ」のようなツナギにサングラス
髪型:派手なカーリーへア

 岩崎宏美『恋待草」(早回し)→野口五郎『コーラスライン」(台詞つき、早回し)→寺尾聡『ルビーの指輪」→松田聖子『夏の扉」(振りは聖子で顔は橋幸夫)→沖田浩之『E気持ち」→八代亜紀『雨の慕情」(顔はちあきなおみ、森進一、橋幸夫)の流れで顔面模写。
(7週目不合格)
 顔面模写日本昔ばなし。受けなかった。
(ゴールデンルーキー賞3週目)
全て顔面模写。
 沖田浩之『半熟期』(早送り)→(リクエストを受けて)田原俊彦『キミに決定』→童謡『おはなしゆびさん』パパ世良正則 ママちあきなおみ 兄さん沢田研二→童謡『赤い靴』野口五郎→童謡『かごめかごめ』岩崎宏美(最後にちあきなおみ)
(ゴールデンルーキー賞で)
「世良正則」のものまね「あんたのバラード」
イントロはずっと後ろを向いて、曲が始まったかと思ったら、誰かの顔になっていたはず。
(ゴールデンルーキー賞で)
 レコード回転数を遅くした「みちのくひとり旅」の歌に合わせて、アントニオ猪木の顔マネ。「たとえ〜どんなに〜冷たく別れ〜ても〜」
(ゴールデンルーキー賞で)
 堀江淳の顔真似をやった後、「いつまでも顔面模写ばかりではなく、声帯模写の方にチャレンジしてみたいと思います」と言い、近藤真彦「ブルージンズメモリー」を4人の声でものまね。
(近藤真彦で)俺には、わからないよ、お前がなぜ
(橋幸夫の顔真似で女性コーラス「I don't know」)
(郷ひろみで)ガラスの都会へと旅立つのか
(橋幸夫の顔真似で女性コーラス「You don't know」)
(美川憲一で)列車の扉を 右手で叩けば 別れのベルが鳴る
(小林旭で)幻さ
(多分ゴールデンルーキー賞)
 ストーブの上のやかんにさわりながらブルース・リーのものまね。やかんにさわろうとして「アチー! アチャアチャアチャ」
 圧巻は第2回ゴールデンルーキー賞決勝で披露した30人連続顔面模写。
「ピーター」から「美川憲一」
よく似たオカマチックな声だが、「低音→高音」に変わったら美川さん。
「夜と朝のあいだに」から「さそり座の女」に変わる。

「郷ひろみ」から「田原俊彦」
同様に笑い声を「低音→高音」に切り替えるとなぜかバカっぽくなる。

何かのものまねから突然「森進一」の顔真似(この部分だけ大爆笑)
くしゃみしようかな、しないでおこうかなのタメが「森進一」さんの顔マネです。

コロッケのネタで曲が途中でプツッと終わって、それでもものまねし続けて
「・・・あれっ、?止まっちゃった?」等とテレながらする仕草は当時のコロッケものまねにはよく見受けられた。
(サバイバルシリーズの時のものまね)
中森明菜・・・当時まだデビューしたての初々しい明菜をものまねするのに ティッシュペーパーをほっぺたに詰め込んで 「少女A」を歌っていた。
顔マネ
*「山口百恵」のものまねもしていた。
         (唇の動きが妙に艶っぽかった。)
*「田原俊彦」の「キミに決定!!!」の振りマネもしていた。
         (少々バカっぽかった。)
・沢田研二のものまねをしていた。
 (帽子をかぶっていたので「カサブランカ・ダンディ」か「勝手にしやがれ」)
早変わりものまね

八代亜紀の「雨の慕情」で いろいろな人たちを かわるがわるモノマネしていた。

ひとりで覚えた手料理を 何故か味見がさせたくて「ちあきなおみ」
憎い「森進一」
恋しい「橋幸夫」
憎い「森進一」
恋しい「橋幸夫」
めぐりめぐって 今は恋しい「森進一」
雨雨ふれふれ(手を大きく振って)
もっとふれ私のいい人つれて来い「ちあきなおみ」
雨雨ふれふれ(手を大きく振って)
もっとふれ私のいい人つれて来い「ちあきなおみ」

 日本テレビの「年末特番」で 「お笑いスター誕生!!」の懐かしい映像をやっていたのだが、今見てみて驚いたのが、八代亜紀の「雨の慕情」。「ちあきなおみ」で歌う箇所が2番の歌詞で「森進一」と「橋幸夫」で歌う歌詞が1番の歌詞だった。
早変わりものまね(サバイバルシリーズ)

たのきんトリオのフリまね&歌まねをしていた。

・田原俊彦・・・今では「俊ちゃん」のものまねといったら
         「コロッケ」というくらい浸透してきているが
         歌は今ほどそんなに似ていなかった。
         ただバカっぽく振舞っているだけで
         デビュー当時の俊ちゃんのものまねだった。

・近藤真彦・・・3人の中では一番よく似ていた。
         苦虫を噛みつぶしたようなやるせない仕草で睨みつけていた。
         声なんかマッチにそっくりだった。
         特に「カ行」の発音が上手かった。「か(っか)」とか「こ(くぉ)」
         少し暴力的な歌まねっぽかったが良かった。

・野村義男・・・(フリまねのみ)「気まぐれONE WAY BOY」をまねしていた。
         ニコニコ顔でギターを抱える仕草をしていた。(大爆笑だった)
         歌の中の歌詞「♪ROCK TONIGHT〜」を連呼して遊んでいた。
         その後も いまいちウケの悪かったものまねの後も
         「♪ROCK TONIGHT〜」とまねしてウケていた。
(サバイバルシリーズ準決勝)
早送りで岩崎宏美「シンデレラ・ハネムーン」。
同じく早送りで沢田研二「決めてやる今夜」。
つづいてスロー。「新宿ゴールデン街」を33回転で流すと、オカマの声になる。これをちあきなおみで。
途中、「今夜送ってってね」の部分で審査員席の方に移り、ガッツ石松に声を掛ける。
さらに客席の男の子に粉を掛ける。
「ちょっとだけ、ゲイバーの世界をお送りしました」。
声帯模写で「哀しみの黒い瞳」を郷ひろみ、西条秀樹、野口五郎で。
(後期の特番)
「研ナオコの真似で「夏をあきらめて」です」
後ろを向くとイントロが流れる。途中で中指をピン!と立てる。
歌が流れてくると、中指で鼻を上げながら、少しずつ正面を向く。

たのきんトリオの物まね。
「ここでたのきんトリオの物まねをしたいと思います。マッチ、トシちゃん、ヨッちゃんです。マッチは元気よく歌う。トシちゃん、音程外すだけ。ヨッちゃん、笑うだけ。曲はマッチの「真夏の一秒」です。」
 マッチは普通に歌う。
 トシちゃんは音程を外しまくる。最後は大笑い。
 ヨッちゃんはギターを弾く真似で笑いながら歌う。
(爆笑オンザステージ)
野口五郎「真夏の夜の夢」早回し→ちあきなおみ「喝采」→研ナオコ「夏をあきらめて」
映画「少林寺」の音楽に合わせて「ハ、ハ、ハ」と口を開けながら指さす。
最後は声帯模写。郷ひろみ「哀しみの黒い瞳」を郷ひろみ→西条秀樹→野口五郎で。
エピソード
 赤尾PD曰く、「最初はオカマっぽかったでしょ。実は私は彼が苦手だったんです。で、稽古場でいきなり山口百恵をやりだしたんですが、ちょっとした目線と口の動かし方で顔がどんどん百恵になってくる。凄いのが出てきたぞと思いました」
 しかし、当時はまだネタの並べ方が下手で、面白いのを先にやって、自信がない芸は後回しにした。
 本人は3週目ぐらいでネタがなくなり、かなり自信がなかったらしい。そこで声帯模写の勉強をしたとのこと。
感 想
 最初に見る分には面白いのですが、慣れてしまうとちょっと……という感がありました。ここまで大化けするとは驚き。
受賞歴
 1990年 ゆうもあ大賞大賞受賞
 1991年 第28回ゴールデンアロー賞芸能賞受賞
 1991年 第7回浅草芸能大賞新人賞受賞
 2013年 第34回松尾芸能賞優秀賞(演劇)
 2014年 文化庁長官表彰
 2016年 第16回ビートたけしのエンターテインメント賞日本芸能大賞
レコード
「だからダンシング」(1981.6)
「芸能生活20周年記念 コロッケベストアルバム・・・かな」(2000.3)
その他数枚出している。
ビデオ・DVD
「大爆笑 美川憲一&コロッケ」(1991.11)
「コロッケのごった煮ハウス’92」(1992.7)
「25th anniversary コロッケ on ステージ」(2005.10)
その他、ものまね番組関連多数。
著 書
「コロッケStarものまねフォトブック」(2000.7)
「母さんの『あおいくま』」(新潮社,2012)
「マネる技術」(講談社新書,2014)
その他
 フジの『飛び出せモノマネ大作戦』に川口みつるとコロッケのコーナーがありました。
その後・現在
 営業活動が中心だった。大麻騒動で騒がれたため、しばらくテレビ出演できなかった。
 その後、ものまねを中心に活動。長く低迷していたが、フジテレビ「ものまね王座決定戦」で人気沸騰。ものまねブームはやはりこの人の力が大きいでしょう。清水アキラ、ビジーフォー、栗田貫一と“ものまね四天王”として売り出し、単独コンサートツアーを開くなどの他、バラエティの司会や時代劇にレギュラー出演するなどの活躍。
 逆にコロッケのものまねから美川憲一、ちあきなおみ、島倉千代子の人気が復活という現象も。千昌夫とのデュエット曲も発表。
 その後、フジテレビから日本テレビの方に活動の場をを移したあたりから、独立騒動などで一時失速。それでも力はあったので、芸能番組、コンサート、司会、俳優として活躍。毎年「紅白歌合戦」に応援として参加。2004年には当時一緒に司会をしていた華原朋美とのデュエット曲で歌手としても出演している(ただし、出場者としてはカウントされていない)。
 『Starものまねフォトブック』という本が、2000年7月6日、シンコー・ミュージックより発売されました。芸能生活20周年記念、コロッケのものまねの集大成!として、50名以上の芸能人が勢揃いします。
 2016年現在は株式会社ファインステージに所属。オフィシャルブログコロッケ揚げたてブログ七コロび八起きがある。現在テレビ、ラジオの出演のほかに、ものまねコンサート、舞台劇場での座長公演を定期的に行っている。ものまねレパートリーは300種類以上。
 2016年1月27日、麻布十番に自らプロデュースしたショーレストラン「CROKET MIMIC TOKYO(コロッケ・ミミックトーキョー)」をオープン。コロッケ自ら選んだモノマネ芸人やパフォーマーたちが繰り広げるショーと料理を楽しめる。
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