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チャーリーカンパニー | |
| 1980年4月12日(第1期グランプリシリーズ) | |
| 1週勝ち抜き。 | |
| コント。 | |
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日高てん:本名塚田末人。1946年5月18日生。島根県出身。 日高のぼる:本名田名部正一。1948年3月1日生。北海道出身。 リーダー日高てんは浅草(デン助劇団)出身。1975年、日活映画『レイプ25時[暴漢]』に出演、その年のキネマ旬報賞受賞。1975年に日高のぼるとコンビ結成、現在に至る。 芸名を聞かれた時、「チャーリー・チャップリンのカンパニー」と説明。 | |
| 親父と学生のコントや、農村を出たがる若者と父親のコントをやっていました。お笑いスタ誕で何をやったかは不明。 | |
| 覚えているのは、『テレビ演芸』でやっていた、共同募金とヤクザ募金が競うコント。『笑点』で何度も見た医者コントで、自称名医が、「40度の高熱を瞬時に下げた」というギャグ。 | |
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(お笑いスタ誕ではありませんが) テキサスコンビの頭を叩いて数を当てるネタは伝統ネタみたいですね。いまではチャリカンがやっています。 | |
| 第1回出場。 | |
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(『ザ・テレビ演芸』対戦相手) 2週目素人コンビの横浜ヤンボー・マーボーと対戦(だと思う)。工夫をしたチャーリー・カンパニーの勝ち。審査員の高信太郎は「テキサスコンビの石鹸箱マジックよりもこちらの方が上」との評価。 | |
| お笑いスタ誕の頃はわかりません。なんとなく、コント・レオナルドに近い芸風だと思います。 | |
| 「お笑いタイフーンDVD チャーリーカンパニーの人生再生劇場」(株式会社エンタープレイ 2006.4) | |
| 『テレビ演芸』でも3週勝ち抜いてチャンピョンに。審査員の評も比較的良く、相手も1週目ということで、ストレート勝ち。テキサスコンビの石鹸箱マジックで使ったテクニックよりも、こちらの共同募金で使った方のが素材の使い方として上との審査員の声も。 | |
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時事ネタを中心に活躍、ラジオ、テレビの寄席番組には欠かせない存在。特に(日高てん)演ずる土方風のオヤジと(のぼる)のエリ-ト風人物とのやり取りは絶妙! 業界では通称“チャリカン”で通っている。 | |
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演芸場、寄席、ライブ、講演等に出演して活躍。円熟の芸を披露してくれました。2003年に独立。パ-クノ-スに所属。ボーイズバラエティ協会協会員。日高てんは元理事で相談役。社団法人落語芸術協会協会員だった。 日高てんは定期的に喜劇芝居の公演を行っている。 | |
| 2016年で50周年を迎えた『笑点』の演芸コーナーでは、登場回数10位となる23回出演(2016年5月時点)。お笑いスタ誕出身者で20回以上出演しているのは他におぼん・こぼんとマギー司郎のみ。当時新ネタが出来ると、必ず笑点スタッフに見せに行っていたとのこと。 | |
| 日高のぼるは体調を崩し、2010年3月をもって脱退。事務所社長の高橋テツが「チャーリーカンパニー」のブランドを残そうとした結果、日高てんの喜劇芝居に出てた俳優の菊地仁(42)が4月からメンバーに加わり、活動を始めた。年の差は21歳。 | |
| 日高のぼるは2014年11月8日に死亡。66歳没。病気療養中だった。 | |
| 日高てんは2016年ごろから体調を崩し、体調に合わせながら寄席や営業を行っていた。2020年に療養のため、チャーリーカンパニーを脱退。3月、新たに高橋テツが入り、新生チャーリーカンパニーとして活動。高橋テツは「豊岡豊&スイングフェイス」、元トローンボーン漫才「幻楽団」のメンバー。解散後は喜劇作家や演出家として活動するとともに、パークノースの社長を務めている。 |
チャチャ | |
| 第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ出場。 | |
| 第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ2回戦進出。 | |
| 漫才。 | |
| 曽川と小西のコンビ。当時は東海大学と明治大学の学生。 | |
| ネタで覚えているのは、ゾンビがコンパに出て、壁に耳あり障子に目あり。 | |
| オーディション時は「いそのなかじま」という名前でしたが、PDに改名されました。 | |
| 小西は高松の高校時代、落語研究会に所属。先輩には南原清隆がいた。また先輩と漫才コンビを組んで地元高松市のテレビやラジオに出ていた。 | |
| 同じ名前ではチャチャも松竹の女漫才師で同時期にいましたね。 | |
| 不明。 | |
| 小西マサテル『キン肉マン2世SP 伝説超人全滅!』(集英社 JUMP jBOOKS,2002)(原作ゆでたまご) | |
| 『冗談画報』(フジテレビ)などに出演。その後解散。 | |
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曽川修二はホリプロ所属。つぶやきシローなど、お笑い担当のマネージャーを経て、現在は制作の方に所属。『恋するハニカミ!』『ウンナンの気分は上々。』『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』などを担当した。 曽川さんについては『ホリプロの法則』(メディアファクトリー,2000)に詳しく出ています。 | |
| 小西は渡辺正行に師事し、放送作家に転身。小西マサテルの名前で、『ナインティナインのオールナイトニッポン』などを担当。 | |
| 小西マサテルがプロデュースするイベント『落語記念日』では、レギュラーの橘家圓十郎、まんぼうと共に古典落語を披露。2019年8月31日(浅草ことぶ季亭)には、南原清隆も出演して落語を披露した。 | |
| 2022年10月、宝島社が主催する第21回『このミステリーがすごい!』大賞に小西マサテルの『物語は紫煙(しえん)の彼方に(仮)』が受賞した。大賞賞金は1,200万円で、2023年1月、『名探偵のままでいて』と改題され、宝島社より発売。 |
ちゃらんぽらん | |
| 1980年11月29日(第1期グランプリシリーズ) | |
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9週勝ち抜き、金賞獲得。 第2回ゴールデンルーキー賞〈激突シリーズ〉敗退。 サバイバルシリーズ1回戦負け。 第1回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。 第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。 第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ第4位(敢闘賞) 第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ優勝。 第6回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦負け。 第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ準決勝進出。 | |
| 漫才。 | |
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ちゃらん→大西浩仁(ヒゲの方):本名同じ。1961年1月17日生。兵庫県出身。 ぽらん→冨好真(小さい方):本名同じ。1960年10月6日生。兵庫県出身。 1979年結成。高校時代の同級生。初めて漫才をしたのは、『TVジョッキー』。アマチュア挑戦。出演当時はともに学生で、大西は京都精華大学美術学部造形学科油絵専攻。コンビ名は「ザ・ちゃらんぽらん」。冨好が大西を誘ったらしい。 | |
| 出だしの挨拶は「ちゃらんでーす」「ぽらんでーす」「二人合わせてちゃらんぽらん」 | |
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(3週目ぐらい? 3週目の場合、No.36 1980年12月13日放送) 大西「世の中、漫才ブームやで。歌手なんか目指したらあかん」 冨好「じゃあ、僕らの芸名かて、ちゃらんぽらんじゃなくて、ざ・ぼんちのライバルみたいだな、みたいな芸名を考えなあかん」 大西「ぼんちに対抗してね、ざ・うんち」 冨好「アホか」 大西「完璧やないか。これで飯食っていけるやないか」 冨好「アホ、滅茶苦茶汚いやないか。じゃあ何か、二人出てきて」 二人「ざ・うんちでーす(とポージング)」 大西「トイレット博士か」 冨好「自分で言ったんやないか。それに、ぼんちに対抗してできなああかん」 冨好「視聴者、対面コーナーです。今日の視聴者、この方です」 大西、泣きながら登場。おさむがよくやっていた頭を叩いて擬音を発するポーズ。 冨好「どなたを探しにまいりましたか」 大西「おかあさーん」 冨好「松田聖子か」 大西「涙出ていますか」 冨好「出ている、出ている」 大西「最近、よく言われるものでね」 冨好「どんなおかあさんですか」 大西「かあ、かあ、かあさんが夜なべをして、うわあ」 冨好「やめい。おとうさんは」 大西「うわあ」 冨好「なんで、うわあばかりするんや」 大西「思ったよりうけていたもので」 冨好「何言っているんや」 大西「(おさむの真似で)怒ったどー」 冨好「こらこら。ここで橋行男の真似もってこなければあかんのや。できるのか」 大西「ち、ちちいのは、ちちいので、潮来の伊太郎~」 冨好「こらこら、歌は橋幸男だが、声は武田鉄也になっているやないか」 大西「こらあ、そんなことないだろ」 冨好「なら、もう一回やってみろ」 大西「(再び武田鉄也の真似で)ちっちのが、ちっちいので、~あれ~(ここだけおさむのまね)」 | |
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(5週目再挑戦合格 No.54 1981年4月18日放送) 大西「久しぶりでんなあ」 冨好「ほんまに」 大西「ちゃらん君でーす」 冨好「ぽらん君でーす」 大西「二人合わせて」 二人「ざ・ちゃらんぽらん」 冨好「しかしね、3か月間長かった」 大西「(いきなりしゃがみ込んで泣き出す)」 冨好「こらこらこら。何やっとんや」 大西「(立ち上がって)いやや! いやや!」 冨好「なんや」 大西「もうこんななあ、お笑いスター誕生なんか、俺はもう大っ嫌いや」 冨好「今出とんやね」 大西「こんな番組なんかもう、出たい」 冨好「どっちやねん。コロッと変わったな」 大西「一生懸命頑張ったのにね」 冨好「うん」 大西「4週目まで来たやねん」 冨好「うん」 大西「(京唄子のまねで)非常にいいんやないですか」 冨好「うん」 大西「(桂米丸のまねで)素人で5週でしょ。言った後、落としやがって」 冨好「まあまあ、俺らも頑張った」 大西「もうねえ、こいつも一生懸命がんばっとんね」 冨好「頑張ったよ、俺も」 大西「こいつもね、練習中アルギンZがぼっと飲んでね、鼻血まで出してね」 冨好「おい」 大西「その鼻にね、ウインナーソーセージまで突っ込んでね」 冨好「突っ込んでねえわ。そやけど、今日頑張ったらええやん」 大西「頑張ったらええのに、何で負けたんや、具志堅は」 冨好「知らんわ、そんなもん」 大西「ねえ」 冨好「知らん、知らん、そんな」 大西「ネタのことばっかり考えてね、昨日の晩は寝られなかった。ネタのことばっかり考えてね、しまいに、寝た。あーっ」 冨好「(呆れて腕組み)」 大西「これね、大阪では受けたんですよ」 冨好「言い訳すな。しかしね、僕らね、3か月間出えへんかったうちにね、名前変わっているで」 大西「忘れられとんねん」 冨好「ほんまや。この前駅前歩いとったら、言うとったんや」 大西「あっ、サンコンや」 二人「(思わず握手)」 冨好「間違っとんねん。そやから、対策考えとんねん」 大西「やっぱり彼はええ。ちゃんと考えとる」 冨好「ちゃんと考えとる。ぽらんでーすと見せんねん(と左手を開けると、「ぽらん」と書いてある)。可愛いやろ」 大西「しょうもないな(と言いながらシャツを捲ると、腹に「ちゃらん」と書いてある)」 冨好「こらこらこら。お前かてやっとるやないか」 大西「きょうび、これくらい大きく書かないとあかんねん」 冨好「なんでや」 大西「今日のお客さん、見てみいや。(指でくるくる回しながら)これが多いぞ」 冨好「お前な、敵に回してどうする、客を」 大西「そんなこと言うとるから、目が細くなんねん。笑ったら目がなくなるねん」 冨好「それはお前や。近所の子にね、細目小僧言われてましてね。返事もしとったやないか。細目小僧ちゃーん」 大西「はーい(と両指を頬に当てる)」 冨好「乗るな、お前。しかしね、3か月間で色んなとこ行った」 大西「行きましたね」 冨好「実はね、アメリカ行きまして! ディズニーランド行ったんですよ」 大西「(わけのわからないポーズ)」 冨好「お前、なにしとんねん」 大西「ミッキーマウスしとるやないか」 冨好「芸が細かいんやな、お前は。それにね、乗り物が広いですね」 大西「アメリカ行って見なはれ。広いと思うでしょ。広いんですよ」 冨好「どっちやねん、お前は。乗り物がまたね、スペースマウンテンごっついよかったすよ」 大西「彼なんかね、隣の席に座ったの、ごっつい金髪美人でしたよ。きれいでっせ」 冨好「ほんまに」 大西「顔に金粉縫って踊りまんねん、ぱーっと」 冨好「ヌードダンサーやないか」 大西「そうともいうな」 冨好「言わへん。お前だってよかったやないか」 大西「なんでや」 冨好「70の老婆で」 大西「こんな細パンツで。毎日大麻吸っとんねん」 冨好「吸えへんわ。そんなこんなでおばあちゃんに始め聞いたんや。どないやって」 大西「(おばあちゃんのまねで)わざま××(何言っているか、よくわからない)って言ってたんや」 冨好「こわいでんなあ」 大西「こわいでー」 二人「(腕をブルンブルン回しながら)わー」 大西「なのにキャーともウーともいわない」 冨好「言わへん」 大西「パッと見たらね、おばあちゃん、数珠持っておがんどんねん(二人で数珠持ったポーズで手を合わせて拝む)」 冨好「アメリカから帰ってきて、日本で色んな事件があった」 大西「ありましたね」 冨好「特にドリフターズ、志村仲本のノミ行為や」 大西「あいつら、あほでっせ。風呂に一か月も入っとらへん。蚤がいっぱい体にたかってね、かゆいかゆい、警察捕まっとると」 冨好「あほか。俺の言っとるのは博打」 大西「そう、昔やりました。田んぼに行ってね、カエル捕まえてね、カエルの口に突っ込んで火をつけて、(二人で)ボーンッ」 冨好「それは爆竹や」 大西「そうとも言う」 冨好「言わへんわ。おかしいな。それでね喫茶店もね、ノーパン喫茶が流行っとる」 大西「大阪行って見なはれ、ノーパン喫茶ばかりでっせ。昨日行ったらね、うちの親父までノーパンになっとる」 冨好「アホ。どんなオヤジや」 大西「それでね、ノーパンなんて見えそうで見えへんでっせ」 冨好「ほんまや」 大西「見えそで見えない」 冨好「(二人でポーズをとりながら)ウッフン」 大西「可愛いやないか」 冨好「俺ら二十歳やぞ」 大西「そや」 冨好「しょうもないことしてる場合か。それよりノーパン喫茶、一番重要な事件があった」 大西「どんな」 冨好「言うたりや、お前」 大西「京唄子、死亡。(二人で握手しながら)完璧やないか、完璧やないか(審査員席で京唄子、笑い)」 冨好「怖いわ。来てはるがな」 大西「もう言ったついでや、言ってしまえ、言ってしまえ」 冨好「ついでに殺すな。歌だって変わってますよ。今ね、学生がポンポンレコード出してるわ」 大西「ほんまや」 冨好「チャゲ&……何と言ったかな」 大西「ええっと、チャゲ&タコですわ」 冨好「ちゃうわ。チャゲ&飛鳥や。力入れて歌っとりますねん」 二人「(思いっきり首を振りながら)どれだけ待てばいいのですか、届かぬ愛を~(『万里の河』)」 冨好「他にですね、歌っているのが近大出身の、伊丹なんとか」 大西「伊丹幸男ですわ」 冨好「あれは死んだわ」 大西「死んだか」 冨好「死んでない、死んでない。伊丹哲也や」 大西「ああ、迫力持って歌っとる。こいつ、うまいで」 冨好「(真似をしながら)Oh My Good-bye Town 街が泣いてた~(『街が泣いてた』)アア~ ハハハハ 」 大西「笑っとってどないすんや。街が泣いてたなんやから、笑ってどないすんねん」 冨好「あとね、田原俊彦。あいつまた人間変わってるんだよ」 大西「なんでや」 冨好「普通芸人は年をごまかすやろ」 大西「おお」 冨好「あいつはごまかさん! えらい! 立派やわー、歌もうまい」 大西「お前、嫌味そのままやないか」 冨好「ほんまか」 大西「あいつ田原俊彦な、俺たちと同じ二十歳やで」 冨好「二十歳か」 大西「それを十八と書きやがって」 冨好「えっ?」 大西「どうりでおっさんみたいな顔をしとるわ。目は細いし、ミッキーマウスのトレーナーばっかり来やがって(この日、二人ともミッキーマウスのトレーナーを着ていた)、財布の中五百円しか入っとらんやろ、大学の単位二つも落としやがって、親に漫才ばかりやってばかりって言われ、ピーピーうるさいわな」 冨好「それ、お前や」 大西「おう」 冨好「もういいわ」 「息もよくなったし、迫力もあった」「一番よかったのは、京唄子殺したところや(おい、と隣から突っ込まれる)」「審査員をネタに取り込むと、たいていは面白くないのだけれども、今日は面白かった」 | |
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(第2回ゴールデンルーキー賞〈激突シリーズ〉3回目 35点 No.72 1981年8月22日放送) 初めてコントをしたちゃらんぽらんの得点が、噂の33点だと思ってました。 設定は恋人同士の待ち合わせ。 大西さん(多分女装)の第一声が「あ~ら、お待たせぇ~」 京唄子先生が「何故漫才しなかったの」と酷評・・・…という記憶があります。 実際は35点でした。 | |
| 8週目の頃のよくあったギャグが、「街角でひよこ売ってまんねん」。 | |
| 初期の頃から長く使ったギャグが、冨好が大西の眼を見て、「この、十円玉の投入口」とけなすもの。 | |
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(9週目再挑戦合格 No.178 1983年9月17日放送) プロになって5か月、アマのときは「プロ顔負けだね」と言われたけれど、今では「素人顔負けだね」あほか。さらに「お笑いスタ誕で2週は勝ち抜けるわ」「8週勝ち抜いているわ」 つづいて大西が京都の美術大学卒業と言う話から、美術大学なら画家の名前を言えるだろうという話になり、最初はゴッホ、ピカソ、シャガールなどと美術家だったのに、いつのまにかラインバック、シピン、マニエル、マルカーノと野球の外人選手になっている。 冨好「マルカーノって、阪急の外人だろうが」 大西「あれは画家や」 冨好「なんでや」 大西「デーゲームになると、必ず目の下に黒い墨を塗るだろう」 冨好「違うだろう。あれはみんなやっているんや」 大西「そんなことない」 冨好「この間、岡田も塗っていただろう」 大西「違う、あれは人を笑かすためにやっているんや」 冨好「南海の香川も塗っているだろう」 大西「あれはわけもわからんまま塗っているんや」 大西「野球選手はみんなあほや。僕から野球を取ったら何も残りません。ほら、アホやろ」 冨好「俺に謝れ。こう見えても俺は高校時代、野球部で、甲子園に出ていたんや」 大西「えーーーーーっ! どこ守ったんや」 冨好「三塁でサード」 大西「なんやそりゃ」 その後、熱闘甲子園の真似になり、冨好が池田高校対中京高校の実況、横で大西がジェスチャーで表現。さらにインタビューで、大西が蔦監督の真似。最後は成績の話。 内容はともかく、二人のやり取りがいい、テンポがいい、面白い、大人っぽくなった、間が良くなった、と高評価。 | |
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(10週目不合格 No.179 1983年9月24日放送) 衣装を決めてきたというが、冨好は靴が派手、大西は靴下をはいていない。 プロになったけれど大丈夫だろうかという話になって、色々脇道を通った後、売れるために歌手になる。 その後、男らしい名前を付ける。 ちゃらんぽらんと言う名前は明るい。暗い名前を付けなければならない。あみんに対抗して、みんみん。「待つわ」に対して、「ほっとくわ」。 暗い歌を歌って終わり。 最初と終わりはいいが、途中が中途半端(この頃から言われていたんかい)。昔に比べたら大進歩と言われた(その後、中尾ミエに昔がひどかったと言われるも)。 | |
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ちゃらんぽらん大西 お笑いスタ誕当時のマイナーギャグ (切なそうに……)おっ、おっ、お姉ちゃんが欲し~~~いっ!! | |
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二人のマイナーギャグ 「そうともいう」大西 「完璧やないか、完璧やないか」2人 「感謝!感謝!ホッ!感謝!感謝!ホッ!」2人 | |
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「サザエさんのネタ」で 大西「イクラちゃんいつまでたっても「ハ~イ」と「バブ~」しか言えへんねん」 大西「ワカメちゃんいつまでたってもパンツ見せてんねん」 | |
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「河合奈保子のネタ」 冨好「最近のアイドルで河合奈保子っていう歌手いてるやろ!なあ知ってる?」 大西「ああ知っとる。あの「♪大きな大きな 大きな胸の小さな乳首」とかいう歌 うたっとるやつやろ」(胸と乳首のジェスチャーをして) 冨好「違うわ!!「大きな森の小さなお家」や!!」 | |
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(サバイバルシリーズ1回戦 71点× No.190 1983年12月10日) 大西「どうもちゃらん君でーす」 冨好「ぽらん君でございます」 大西「どうも一番手で……(この日の一番手だった)なんでみんな緊張しとるん。緊張取りなさい。リラックス、リラックス」 冨好「いきなり言うてどうすんねん。まあ、こうしてテレビに出てるとね、女の子に声かけられてモテてね」 大西「ほんまかいね、お前?」 冨好「僕なんか、女の子にこう言われるん」 大西「なんて」 冨好「一緒にいるだけで、時間忘れる」 大西「なーに言ってまんねん。俺だって女の子に言われとるがな。目探すだけで時間経つ(二人で笑い合う)ほっとけい。リラックス、リラックス」 冨好「どこから声出しとんねん。しかし来るなり白い眼鏡かけてなんやねん。恥ずかしいから眼鏡取れ」 大西「可愛いでしょ」 冨好「全然可愛くないわ」 大西「あほか。この眼鏡、俺の顔のアクセルや」 冨好「いやね、あのね。それを言うなら、アクセサリー。アクセサリー」 大西「(よし子ちゃんの真似で)あんたたちおやつ上げないわよ」 冨好「魔法使いサリーやないか、それは」 大西「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、ハクション大魔王になれ。(ハクション大魔王の真似で)なんでごじゃるでごじゃるか、わしゃかなわんよ。そうしたらアクビちゃんが出てきて、(真似して)おとさま、はいはいはい、するとブル公が出てきて(真似して)ブル公なんですよ~。するとごじゃるでごじゃるがハンバーグ食べたい。それからどうしたの、それからどうしたの、それからそれから、やってるじゃない。(歌いながら)チキチキマシン、チキチキマシン猛レース――――。はいケンケン」 冨好「(真似して)はいはいはい。何をやらすんや。眼鏡取りいや、はよー」 大西「あほか、これは俺の、アクセルや」 冨好「違うこといえ。ホンマに京都の美術大学卒業したんか」 大西「優秀な成績で卒業してんねー」 冨好「美術大学を?」 大西「当たり前や」 冨好「画家の名前をパッパッと言えるとかな」 大西「言えるがな」 冨好「言うてみい、ほんなら」 大西「ゴッホ、ピカソ、シャガール、マニエル、シピン、ラインバック、チェリー、アレン」 冨好「おいおい」 大西「オルセン、ソロータ、バッキー」 冨好「バッキーって、あんなみんな野球選手やないか」 大西「野球はもともと画家やねん」 冨好「ホンマか」 大西「その証拠にデーゲーム見てみい。目の下に黒い炭塗ってるやろ。あれ、画家の証拠でっせ」 冨好「あれは野球選手の日よけで塗ってるがな」 大西「そんなことあるかいな」 冨好「阪神の岡田かて塗っとたがな」 大西「あれは人を笑かすために塗っとったんや」 冨好「南海の香川も塗っとたがな」 大西「あれはわけもわからず塗っとったんや。アホやから野球選手って。僕から野球を取ったら何も残りませんって言うとるやないか。野球選手はみんなアホ」 冨好「言うて良いことと悪いことあんねんや」 大西「どうしてんねん」 冨好「こう見えてもやな、高校時代尼崎北高校で野球部で甲子園出てんねん。野球部や、自分」 大西「ホンマかいな」 冨好「ホンマや」 大西「どこ守っとったんや」 冨好「三塁でショートや」 大西「あるか、そんなん。嘘を言うなや」 冨好「嘘やない。ホンマに野球やっとんたんや、尼崎北で。野球部っていいね、頭丸めて、男らしくクラブやないか」 大西「アホ、なんでそんな暗いクラブ入っとる。暗いわあ。根性とか忍耐とか背中に背負っいながら歩いてる」 冨好「根性いるやろ」 大西「なんか、魚の煮干しみたいや。こうやって太陽がカー―――っとなってるときにやな、虫みたいにオー、オー、オー、オー」 冨好「いいがな」 大西「オールナイト、ニッポン。鶴光でおま。乳頭の色は?」 冨好「ピンク」 大西「何着て寝てるか?」 冨好「ネグリジェ」 二人「ワーアーアー」 大西「のるな、お前」 冨好「君、人のこと言われん。彼、高校時代クラブ入ってねん」 大西「なんや」 冨好「美術部。暗いでっしゃろ」 大西「ええがな、美術部、明るいやないかい」 冨好「やばいで」 大西「みんなでスケッチ行こうとして、エッチしに行くやん」 冨好「それがあかんがな」 大西「なんでやねん」 冨好「大体美術部って友達が一人もできない。聞くところによると、ギターペイントが友達や」 大西「まつばらかれん(ここ意味不明)。お空の色はどんな色、やってんねん。最高のクラブや」 冨好「何言っとんねん。やっぱり野球がええって」 大西「なんで」 冨好「バットに魂込めてやな、ピッチャーの球を打つ瞬間、あれやな、野球の醍醐味やないか」 大西「バットに魂込めて、これが暗い。高校生が魂言うか。高校時代コックリしたとちゃうか」 冨好「なんでコックリやねん」 大西「暗いね、それが。あかんわ」 冨好「何がや」 大西「魂ね、野球部に限って書きますねん。一球入魂とか」 冨好「そうそう」 大西「好球必打とかね」 冨好「そうそう」 大西「テルテル坊主とかね」 冨好「ちょっと待て」 大西「三日坊主とか、ガッツ石松とか」 冨好「なんでやねん」 大西「ボクシングのスターやないか」 冨好「あほか」 大西「おしんのね、養成クラブみたいなもんやないか。耐えて耐えて耐えてやな、昼飯抜いてや、こうやってトンボみたいのかけてるんや。あれが気持ちわからんのや」 冨好「あれがいいんや」 大西「なんでや」 冨好「あの高校時代鍛えたやつが、プロ行って頑張ってんや」 大西「誰や」 冨好「巨人の西本、中畑、日本シリーズで見てみいや」 大西「見たわ」 冨好「西本あんだけ肱曲がっても2勝上げてるし、中畑サヨナラヒットやね。あんな選手おるんか」 大西「バカたれい! このロリコン男が」 冨好「何がロリコンや」 大西「巨人の星飛雄馬がそうやないかい」 冨好「何がや」 大西「足180度上げてストライクとっとった。花形満なんか、半分目隠れててもホームラン打っとんぞ。伴忠太なんかな、違うわ、左門豊作なんか6人の兄弟の世話まで見て、薪割って風呂に火つけてホームラン打っとったやないかい。可哀そうなのは伴忠太や」 冨好「どないしたんや」 大西「星明子に振られてな、喫茶店でグラス握ってバンと割っとった。オーオーオー、ほしー」 冨好「ばーん(二人抱き合う)」 大西「のるな、お前」 冨好「抱き合っとる場合やない」 大西「なにがや」 冨好「漫画や、それは。実際、今年の巨人と西部の日本シリーズ見て感動しなかった?」 大西「感動したがな」 冨好「感動したやろ」 大西「プロとアマチュアの違い。銭が入っとるがな、銭が。当たり前やがな」 冨好「感動したんかい」 大西「感動したがな。今日はこれ、やってみよ」 冨好「日本シリーズを」 大西「そうそう」 冨好「日本シリーズ。チャーンチャチャーンチャチャチャチャチャチャン(日本テレビスポーツ中継のテーマ)。」 大西「(なぜかパターで打つ真似)」 冨好「それゴルフやないかい。野球をせんかい」 大西「(うなづいて、バットを持つポーズ)」 冨好「さあ、皆様こんにちは、西武球場です。西武対巨人の日本シリーズ第七戦。マウンド上には東尾であります。(大西、投球の真似)さあ、セットポジションから第一球目。(投げようとするが)思い起こせば東尾、(投げるのをやめ、サイン交換など)昭和44年、簑島工高から西鉄に入団し、ライオンズ一筋でまいりましたこの男が優勝という大きな金字塔を打ち立てようとしています。(投げる構え)さあ東尾、セットポジションから投球1球目、(投げようとするが)思い起こせば東尾が」 大西「いつまでやっとんねん。思い起こせば、思い起こせばばっかり」 冨好「ああ、普通に」 大西「頼むで」 冨好「さあ、東尾、投球1球目。セットポジションから第1球を、投げました。(大西、実況通り真似しながら)ああ、セカンド真正面。セカンド山崎取って、一塁へ。スティーブ取って、アウト。試合終了(大西、一人で抱き合う真似)。西武ライオンズおめでとう、優勝。今、広岡監督が胴上げされている。(寝っ転がり、万歳しながら体を弾ませる)宙に舞った、一回、二回、お前、ポップコーンか、お前は。(大西、起き上がる)ポップコーンかお前は」 大西「(すくっと立つ)」 冨好「惜しくも敗れました、巨人の中畑。選手会長としてよく頑張りました(うずくまり、土を取る)お前、土持って帰ってどうする。甲子園やないんやからな、お前」 大西「なんやねん」 冨好「中畑がそんなことするわけないやろ」 大西「アホか、あいつだったらやりかねないわ」 冨好「なんでや」 大西「なにするかわからんで」 冨好「嘘や」 大西「あいつ野球止めたらただのアホやないか」 冨好「お前な。怒られるがな」 大西「なんでや」 冨好「アホ、アホって、お前人のこと言われないやろ」 大西「なんでや」 冨好「高校のころから、パッパラパーのアホやろ」 大西「何言うてまんねん。高校時代、成績真ん中やねん」 冨好「真ん中かい」 大西「ちょっと下や」 冨好「ちょっと下かい」 大西「ずっと下や」 冨好「ずっと下かい」 大西「どべから二番目や」 冨好「どべは誰だ」 大西「お前や」 冨好「もうええわ」 「ネタのかみ合わせが悪い」と不評。 | |
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大西「田原俊彦やろ、松田聖子やろ、城みちるやろ、ザ・ピーナッツやろ」 二人で「ヒッパレード、ヒッパレード、みんなでヒッパレード」 大西が紐を引っ張る真似、冨好が下半身を動かす。 | |
| 冨好の制止も聞かずにCMネタをまくしたてる西川のりおチックな漫才。「良日の釣りはリョービ~馬のマークの参考書~今日は、はなおかじったくんです。では、じったくんどうぞ。ぼぼぼぼくは~船橋へルスセンタァーおやまゆうえんち~♪チキチキマシンチキチキマシンもうれーすうぅーうぅーうぅーのケンケン!ウッシシシシシ」 | |
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大西「なぁなぁ、お笑いスター誕生の合格すると開く回転カプセル知ってるやろ」 冨好「ああ、それがどないしたん?」 大西「あれ最新の技術を駆使してると思うやろ……あれ本当は手動やねん!!」 冨好「嘘つけ!!」 大西「あれ番組スタッフが、後ろで一生懸命ロープ引いて回してんねんぞ」 | |
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(第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ1回戦Dブロック 97点○ No.265 1984年6月8日) 大西「どうも、こんにちは、ちゃらん君です」 冨好「ぽらん君です」 二人「よろしくお願いします」 冨好「ほんまに6月になってきたらね」 大西「(唐突に歌い出す)好き好き好き好き好き好き、一休さん。好き好き好き好き好き好き、愛してる。一休さん(アニメ『一休さん』OP)。」 冨好「誰が一休さんや」 大西「まあ、生意気な小坊主!」 冨好「俺小坊主ちゃうがな、黙っとけ。まあ、6月になって梅雨時でね。野球も雨降ってすぐ中止なるし」 大西「(黙って肩を組み、胸を撫でる)」 冨好「おい、この手はなんや」 大西「素敵な夜だね」 冨好「まだ昼やから」 大西「マイケルと呼んで」 冨好「誰がマイケルや」 大西「ほら、あんなに素敵な月が出てるじゃないか」 冨好「どないしたんや」 大西「しまった。満月だ。(苦しみだす)」 冨好「おい、どうしたんや、昼間やぞ」 大西「(苦しみながら急に歌い出す)DJ,DJ in my life(シブがき隊)、ホンダのバイク」 冨好「4万8千円でした。アホか。二人でコマーシャルしている場合やないがな」 大西「はい」 冨好「どうでもええけど、今日の君、明るいな」 大西「わかるか」 冨好「わかるがな」 大西「朝から蛍食べてきたん」 冨好「パックン。食べるか。そんな汚いもん、食べたくないわ」 大西「人間はね、夢と希望を持って生きていかなくてはいけませんよ」 冨好「えらい。いきなりええこと言うやないの。そうそう、人間は夢と希望を追い続けていかなければいけませんよ」 大西「そうそう、夢と希望を追い続けて、最後に寂しく死んでゆく」 冨好「こらこら」 大西「それが人生や。みなさん、覚えて帰ってください」 冨好「あんたな、暗いこと言うなや」 大西「えっ」 冨好「僕らは今年、大きな夢を追い続けて、大きなチャンスをつかんできた」 大西「そうそう」 冨好「大阪のテレビ局では三つの新人賞をもらうし、お笑いスター誕生では前回にトーナメントで勝ち抜いて、優勝戦で敢闘賞もらうしね」 大西「だから世間の人は言いました。今がピークのちゃらんぽらんと」 冨好「ははははは」 大西「蛍食うか」 冨好「アホ。蛍はどうでもいいやん。だから賞を取ったら人間ってころっと変わってくるね」 大西「ころっと変わってきたからね」 冨好「テレビ局の人間でもちゃうで」 大西「ディレクターがちがうがな」 冨好「違います」 大西「今まで俺らのことな、おい、ちゃらんぽらん、って言ってたがな」 冨好「言ってました」 大西「賞を取ったらころっと変わる」 冨好「変わりまんねん」 大西「おい、こら、アホ、ぼけ、ちゃらんぽらん、なにぼけやっとんじゃ」 冨好「こらこら」 大西「おい、ぼけ、たんぼかたんぼか知らんけど、ボケ、こら」 冨好「嘘言うな。そんなこと言う人居らん」 大西「言っとったったがな、あそこにいる人(と舞台袖の人を指差す)」 冨好「こらこら」 大西「じゃんかじゃんか言って。こんなヘッドホンみたいなの着けて」 冨好「あれ、インカムって言うん」 大西「あと、こんなシンバルみたいなの叩いて」 冨好「ドラムって言うん」 大西「ドラム叩いてみなはれ。C-C-Bやで」 冨好「こらこら」 大西「『Romanticが止まらない』やで」 冨好「あんた、何の罪もない人で笑いとるなや。しょうもないこと言っとるがな」 大西「あー」 冨好「それからね、近所のおっちゃんでもね、今まで無視してきとったおっちゃんが声かけてきてくれまんねん」 大西「(いきなり酔っ払ったおっちゃんの真似。体くねらせながら)よお、こら、おう」 冨好「お前な、体の骨10本くらい抜けとるんちゃうか」 大西「ういー」 冨好「大阪はな、もっともっとシャキッとおっちゃんや」 大西「(いきなり直立して)シャキッとせえ~! 腰伸ばして。歯を見せるな。眉毛は書いとるんか、こら」 冨好「ちょっと」 大西「シャキッとせえ~! シャキッと」 冨好「草野球の監督か。普通のおっちゃんや」 大西「(いきなり表情を変え)よう、テレビ出とるなあ」 冨好「あ、ありがとう」 大西「おう、これ、取れへんの(と右耳を掴んで取ろうとする)」 冨好「取れるかあ」 大西「がんばっとるなあ」 冨好「ようテレビ出とるやろ」 大西「よう見とるでえ」 冨好「ほんま?」 大西「しかしのう、わしも昔、明石家さんまっての。めんどり見ててなあ」 冨好「そんな、面倒見とったや」 大西「面倒見とってな。昔、肉食わせに言ったら喜んでくってな」 冨好「ほんまに」 大西「それがな。ちょっと売れたからって、すぐに河童なるわ、河童に」 冨好「はあ?」 大西「おめえも売れたからって、河童になるなよ」 冨好「おっちゃん、おっちゃん。それ言うなら、天狗になるちゃうか。天狗や天狗。よう、天狗になる言うやろ」 大西「そうそう、そやからな、こないなるな、って言うとるんや(と握りこぶしを上下に重ね、頭に載せる)」 冨好「おっちゃん、鼻は上やない、もっと下や」 大西「(両手を股間に持っていく)」 冨好「下過ぎます。真ん中や」 大西「(両手を目に当てる)」 冨好「こら、望遠鏡見てるんやないからな。何を考えてるんや」 大西「まあまあまあまあ、がんばっていけよ」 冨好「はい」 大西「がんばれよ」 冨好「はい」 大西「とんねるず」 冨好「しばいたろか。一番嫌味なやつやないか、それ」 大西「ええっ」 冨好「(大声で)ちゃらんぽらん!」 大西「ああ、お前らちゃらんぽらんやったんか。いい芸名つけとるがな」 冨好「頑張っていきます」 大西「頑張っていけよ、覚えておくから」 冨好「まあね、おっちゃんとかおばさんとか、みんなに知れ渡る」 大西「そうそう」 冨好「頑張っていかなあかん、ほんまに」 大西「そうそう」 冨好「夢と希望を持って、追い続けなきゃあかん」 大西「夢と希望を追い続けて、最後に寂しく死んでゆく」 冨好「こらこら」 大西「それが人生ですよ」 冨好「そんな死ぬとか止めてえな。今日はね、ちゃらんぽらんの明るい将来を、みなさんに見てもらいましょう」 大西「そうですね」 二人「パパンパンパカパーン」 大西「昭和61年、ちゃらんくん人気大爆発。(踊り出す。ずっと踊っていると)誰か止めないか」 冨好「こらこら、ちゃんとやれよ」 二人「パパンパンパカパーン」 大西「昭和62年、ちゃらんぽらん婚約発表」 冨好「そうそう。売れてきたらね、有名人と婚約できるんですよ」 大西「そしてちゃらん君、記者会見始まる」 冨好「ちゃらんさん。おめでとうございます。結婚したらですね、奥様のこと、どう呼ぶんですか」 大西「明菜かなあ」 冨好「あきな?」 大西「中森だよう」 冨好「いつのまにか東京弁なっとるで」 大西「あれがしつこいからさ、歌歌っていいだろう? パパンパン。迷い、迷わされて(『ミ・アモーレ』)。迷っちゃったなあ」 冨好「いや、あの」 大西「昨日もさ、薬指にあの、2カロリーのちくわ入れちゃってさ、あはははは」 冨好「それを言うなら、2カラットの指輪や」 冨好「一方、ぽらん君の記者会見も始まる」 大西「(マイクを差し出しながら)ぽらんさん、おめでとうございます」 冨好「ありがとうございます」 大西「これで髭を剃ってもらえませんか」 冨好「(受け取って髭を剃る)びーーーん。」 大西「(剃った髭を紙の上に出す)結構残ってますよ」 冨好「おかしいな、今朝剃ってきたはずなのに(当時のCMの真似)……アホか。誰がシェービングの記者会見や、ちゃうがな。ぽらん君の婚約や」 大西「おめでとうございます」 冨好「有難うございいます」 大西「あの、結婚したら、相手のことを粂子って呼ぶんですか」 冨好「浦辺粂子、ってアホか。もっと若うて、ポチャッとした」 大西「あ、あ、すみません。朝潮太郎さん」 冨好「ふんどしの大きい、ってアホか。ちゃうがな。女でポチャッとした」 大西「すみません。ダンプ松本さん」 冨好「いらんわ、そんなの。次行け、次」 二人「パパンパンパカパーン」 大西「昭和64年、ちゃんぽらんアカデミー賞グラミー賞受賞。世界のトップスターや」 冨好「やったね」 大西「そしてちゃらん君、記者会見始まる」 冨好「また記者会見やるんか。ちゃらんさん、またまたやりましたね、売れてきて」 大西「いやいやいや、ありがとう。もうスケジュールが忙しくてさ」 冨好「どういう風に」 大西「明日はニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでさ、そこでコンサートやろ。それからさ、スペインの闘牛の前で唄歌っちゃってさ」 冨好「すげえなあ」 大西「そしてパリのルーブル美術館で、モナ・リザ笑かしますよ」 冨好「こら、最初からモナ・リザは笑っとるやないか。何を考えておるんや」 冨好「一方、ぽらん君の記者会見も始まる」 大西「ぽらんさん、あのお、これで髭剃ってください」 冨好「びーーーんって、もうええわ。髭は止めえ、髭は」 大西「わかりました。ぽらんさん、売れてきましたねえ。スケジュールは」 冨好「明日からね、僕は『ウィ・アー・ザ・ワールド』の歌をマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー……」 大西「しかしあんた大した顔してないのによう売れましたなあ」 冨好「みんなもそう思ってるんだろうね」 大西「足が短いのによう売れましたなあ」 冨好「スタイルが悪くてねえ」 大西「性格が悪いのによう売れましたなあ」 冨好「腹が黒くてねえ」 大西「あんた、鼻毛見えてるのによう売れましたなあ」 冨好「鼻毛長くてねえ」 大西「あんたが売れたのは、やはりちゃらん君のおかげですね」 冨好「これでギャラが半々、可哀そうってアホか。君はどうでもいい。これから僕は『ウィ・アー・ザ・ワールド』歌うねん。ウィ・アー・ザ・ワールド~ ウィ・アー・ザ・チルドネン~」 大西「君がそんなやったら、わし帰るわ」 冨好「待て待て。この歌歌った感想を聞いててほしい」 大西「ぽらんさん、感想なんですがね、今度の新しいラーマのお味は」 冨好「歯触りがよくて~ってもうええわ」 二人「有難うございました」 「本当に巧くなった」「テンポがいい」「自信が着いた」「会場が明るくなる」と大好評。 | |
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(第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ準決勝Aブロック 90点○ No.270 1985年7月13日放送) 1回戦も2回戦も、最高得点を獲得した。若さに加え、漫才の技が回を追うことに上達。ズバリ、優勝を狙って突っ走るのは、ちゃらんぽらんだ。 冨好「どうもみなさん、こんにちは。ちゃらんぽらんです。さ、準決勝のトップバッターですからね…」 大西「(いきなり歌い出す)♪西から昇ったお日様が(『天才バカボン』)」 冨好「西からね」 大西「♪東へしず~む~」 冨好「やらしときまっせ」 大西「♪ボンボンバカボン、バカボンボン。(冨好に向かって手を差し出しながら)バカボン」 冨好「(大西の手を叩き)誰がバカボンや、アホ!」 大西「まあ~、生意気なレレレのおじさん」 冨好「待てや、おい。誰や、レレレのおじさんって。ほんならな、俺はほうき持って和服を着たおっさんか」 大西「よう似とるやないか。レレレのおじさ~ん」 冨好「(ほうきを持つ真似をしながら)レレレのレ~。お出かけですか~」 大西「(バカボンのパパの真似で)それでいいのだ~」 冨好「ええことあるか。どこがええことあるんや」 大西「え~」 冨好「なにをいっとるんや、ほんまに。まあしかし最近ね、ぼくら色んな仕事させてもらってね」 大西「色んな仕事させてもらいましてね」 冨好「まあ、あの、テレビでしょ」 大西「うん」 冨好「ラジオでしょ」 大西「ステレオ、冷蔵庫、洗濯機ね」 冨好「アホ(と叩く)」 大西「(指折りながら)それにガスオーブンにトースター」 冨好「アホか。電気はどうでもいいねん」 大西「そうか」 冨好「しかし、今の若者、僕見とって思うんですけれどね」 大西「ええ」 冨好「燃えに燃えてる若者が非常に少なくなったね。燃えなあかん、燃えなあ」 大西「ホンマそう思いますよ。『巨人の星』でもみんな燃えに燃えてましたからね。あの、星飛雄馬なんか、目から炎バアーッと出してね。一球投げるごとに、ボワーッと出してましたから。花形満なんか、目がウルウルなりながらもホームラン打ってましたからね。小学校で外車乗り回しとったから。あれは燃えとったぞー」 冨好「こら」 大西「左門豊作なんかな、6人の兄弟の世話して、薪割って風呂火つけてホームラン打ってたから」 冨好「おい」 大西「可哀そうなのは伴忠太や」 冨好「どないしたん」 大西「星明子に振られて、喫茶店でグラス、パンって割っとたなあ~~~燃えとったな」 冨好「アホか、お前。僕が一番言いたいのはな、今の若者は冷めて、冷めて、非常に冷め切ってんねん。俺は将来、社長になったろうとか、億万長者になるとか、天下取ったるとか、プレジデントになるとか、そういう夢を持った、希望に満ちた若者がいてないのや」 大西「お前な、ハチ公前でなんぞ悪い宗教にでも入ったんか」 冨好「アホ、思わへんか。このなんか、わいてくるもん。稼いだるみたいな」 大西「お前は情けないやつだな~。人間はな、(手足を振りながら)金とか欲とか地位とか、そんなもんに振り回されてどないすんね~ん」 冨好「からだ、蝕れとんちゃうかあ」 大西「(絶叫しながら)ほんと、人間には、根底から大事なもんがあるやないか~(と冨好を突き飛ばす)。人間に大事なものが」 冨好「なんや、人間に大事なものは」 大西「愛なんだよ」 冨好「おい」 大西「愛なんだよ」 冨好「こら」 大西「そちらのお客様も、愛なんだよ~」 冨好「何が愛や、きれいごとばかり言って」 大西「(ジャケットの前を開けて)ほら、僕の胸に飛び込んでいらっしゃい」 冨好「そんな細い胸に飛び込んでどないすんや」 大西「愛の苦しみで悩むのは、本当の愛を知らないからである。愛というのは、幸せだからこそ、愛されるのだ。幸福だから、愛されるのだ。そういう、愛がね、あの、(客席に指差して)君、何を言うてまんねん」 冨好「ええかげんにせい、アホ。今の若者はね、すぐ安定志向に走りまんねん。サラリーマンなんてね、遅れず、働かず、休まず、給料もらってね。もっと希望を持て、希望を」 大西「馬鹿たれ、このうらぶれ男が」 冨好「誰がや、あほ。俺は前川清やないがな」 大西「お前な、サラリーマン、苦労しとんぞ。サラリーマンの苦労、知りませんか、皆さん。サラリーマンって、マンが付いたら皆、偉いねん」 冨好「ホンマかいな」 大西「ホンマや。サラリーマン」 冨好「ほう」 大西「セールスマン」 冨好「ほう」 大西「肉まん、アンマン、豚まん」 冨好「食べるもんに変わっとるやないかい、それ」 大西「アホ。サラリーマンが、今の日本を築いとるんぞ」 冨好「何がや」 大西「サラリーマンが、コツコツ働いてきて。銀行員なんかそうやないか、銀行員」 冨好「どないしとんや」 大西「あの窓口に座っとる女の子やって、10年かかってるんや。全国窓口サバイバルシリーズで優勝して、初めてあそこに座っとるんや。いらっしゃいませ~」 冨好「ええかげんにせえや」 大西「次の方、預金を~」 冨好「入れへんぞ。ホンマか」 大西「ホンマやないか。苦労しとるんや」 冨好「それで落ちたらどないなるんや」 大西「それで落ちたらどないなるんか、知っとるんか」 冨好「知らんがな」 大西「キャッシュカードのボックスの中入って、お金数えとるんや」 冨好「んなわけあるか」 大西「だからたまに、キャッシュカード入れたら手がひゅッと出てくるんや」 冨好「出てくるか。出てこんわ。銀行なんか楽なもんや。三時に終わって、残業しても五時ぐらい。クーラーの効いた部屋で、ボーっとしていて金もらえまんねん。しょうもない」 大西「馬鹿垂れ! このガキ男が」 冨好「なんやそれ」 大西「お前な、銀行員の苦しさ、知らんやろ。街灯行って、こんな重い鞄持って、こういった苦しい状態で顔を星一徹みたいな顔して、立っとるんぞ」 冨好「ああ、そう」 大西「重い鞄の中に、両替の金持って、がんばっとんねん。両替の金、ばっと落してみい。自分で拾いに行っとるんやで」 冨好「そりゃそうだ」 大西「(拾う仕草をしながら)お前も拾いに来い」 冨好「何で俺が行かな、あかんのや」 大西「もったいないやないか。それでな、支店長にどやされるんぞ。10円でも足りんかってみい」 冨好「どうするんや」 大西「(頭の上で手を輪にしながら)自分が10円になるんやぞ」 冨好「(呆れて声が出ない)」 大西「50円は難しいぞ」 冨好「なんでや」 大西「穴が開いとるから(頭の上で手を輪にしながら、口を大きく開ける)」 冨好「アホか。おっさん、無心でやっとるな、そんな芸は」 大西「(手を前に差し出しながら)ツイヤ、ツイヤ、ツイヤ」 冨好「ちゃうちゃうちゃう、その芸は止めえ、って言っとるんや」 大西「ホンマに」 冨好「人間が金になってどうするんや。しょうもないな、ホンマに」 大西「そんだけ苦しんどる姿を、今日は君に見せたろ」 冨好「ホンマに?」 大西「俺が銀行員になるから、君がお客さんになれ」 冨好「わかった、俺が家の人になったるわ。やってみいな」 大西「ピンポーン」 冨好「どちらさんですか」 大西「すみませーん。あたし、富山からやってきた者ですけれども、薬切れてませんか~」 冨好「切れてませんけれども」 大西「薬切れてましたら、ちょっと、熊の爪というものがあるんですけれども。それ買って頂いたらね、すぐに風船三つあげますから」 冨好「誰が富山の薬の行商人やれって言ったんや。そんなん、今、来いへんがな」 大西「ああ」 冨好「銀行員やろ」 大西「ピンポーン」 冨好「どちらさんですか」 大西「(笑いながら)銀行員ですわー」 冨好「近所のおっさんやないか。発音いっしょやないか。普通の銀行員、やれ」 大西「銀行員はな、きょうび、勧誘してもきいてくれへん」 冨好「ホンマか」 大西「だからな、パワーのあるおっさんやないとあかんのや」 冨好「やってみい」 大西「ピンポーン」 冨好「どちらさんですか」 大西「(踊りながら)銀行員で~す。浮いておるがな」 冨好「アホ!」 大西「普通のとこは5.5%でね、うちは6.8%のね、女の子付けてまんねん」 冨好「女の子?」 大西「としこ」 冨好「はあ」 大西「ほれ、ここに書いてますやろ」 冨好「それは利子やろ」 大西「(いきなり歌い出す)♪西から昇ったお日様が(『天才バカボン』)」 冨好「(途中一緒に歌うも)やめい、それ」 大西「まあ~」 冨好「何が西から昇ったや。何言うてるんや。ちゃんと勧誘しろや、勧誘を」 大西「頼んますわ。何とかしてくださいよ。うちも困っとりますねん」 冨好「これからね、ちょっと」 大西「もうのろまがありますからね。会社から言われてますねん」 冨好「ノルマや、ノルマ。これから夜勤行きますから、帰って」 大西「夜勤行ったら疲れますやろ。肩でも揉みますから」 冨好「そう」 大西「あら、とてもおしゃれさんですね。おばあちゃん、よかったね」 冨好「(おばあちゃんの声で)どうも、ありがとー」 大西「幾つなったの~」 冨好「(おばあちゃんの声で)75歳~」 大西「そう、ねえ~。息子さんは」 冨好「(おばあちゃんの声で)息子はね、別居しとるんですよ」 大西「そうですか~。それで今、いくらほどあるの」 冨好「(おばあちゃんの声で)お爺さんの遺産が、500万ほど」 大西「ああ、そう、500万もあるの」 冨好「(おばあちゃんの声で)はい~」 大西「それね、悪いこと言わないから」 冨好「(おばあちゃんの声で)はい」 大西「金に替えなさい」 冨好「何を言っとるんや。それ、金のセールスマンやないか。普通の勧誘しろ」 大西「すみません、ほんと。あなた、色男ですし、何とかしてくれませんか」 冨好「ああ、もう、わかりました。あなたの熱意に負けました。せめてね、5万円程入れますわ」 大西「ほんと、ありがとう。その5万円持ってね、今から富山の薬買ってきますわ」 冨好「いいかげんにせい」 大西「(手を前に差し出しながら)ツイヤ、ツイヤ」 冨好「どうもありがとうございました」 「先週のネタの方がよかった」「エネルギーは凄い」「気負い過ぎていた。内容も少し散漫だった」「原稿用紙が見えてきた」「ネタは初めてかけたというのが見えてきた」 点数は今一つだったが、他の人がもっと悪かったこともあり、Aブロック二番手で決勝進出。 | |
| 1983年3月大学卒業。プロ転向。 | |
| 初のグランプリ挑戦時、ネタを演じ、審査員の講評が終わって舞台裏に引っ込もうとしたとき、グランプリのトロフィーを盗もうとした。 | |
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1984年1月、「ちゃらんぽらん」に改名。 第1回オープントーナメントサバイバルシリーズの前夜祭ではまだ「ザ・ちゃらんぽらん」だったが、1回戦登場時には「ちゃらんぽらん」と改名していた。 | |
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第5回オープントーナメントサバイバルシリーズの優勝賞金を元手に、東京で初ライブを開催。ところがその日は大雪で交通がストップするほど。結局大赤字になった。 そこで再度ライブができるようにと意気込んだものの、第6回オープントーナメントサバイバルシリーズでは、1回戦負けで大ヒンシュクをかったのを覚えてます。 その後、冨好は頭を丸めました。 | |
| ぼんは「ちゃらんぽらん」と仲が良いらしく、「ちゃらんぽらん」にぼんの大学の先輩である「飛鳥涼」を紹介したらしく、「ちゃらんぽらん」は今でも「飛鳥涼」に相談を持ちかけたり一緒に飲みに行ったりするらしい。 | |
| 銀賞を取る頃はまだアマチュアっぽさが抜けていなかったのですが、再登場後は急に面白くなったのでびっくりしました。 | |
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1985年 第15回NHK上方漫才コンテスト最優秀賞受賞 1985年 第6回ABC漫才落語新人コンクール最優秀新人賞受賞 1985年 第20回上方漫才大賞新人賞受賞 2000年 第35回上方漫才大賞大賞受賞 | |
| ニッスイのちくわのCM出演。 | |
| 大学卒業後、無所属のままプロで頑張っていました。それから、やしきたかじんの事務所に入った。林正之助社長(当時)直々にスカウトされ、1988年3月、吉本興業に所属。自分たちよりキャリアがあって上手い後輩が入ったと、吉本の若手が嘆いたとか。 | |
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ちゃらんぽらんの2人は所属事務所がまだ無い時(吉本興業に入る前)、ライブ会場を借りる資金がない為、地元兵庫県尼崎市の今福の「銭湯」を貸切にして「今福温泉寄席」なる特設ステージを作って、地元今福の皆さんをお客さんに漫才をやって楽しませていた。 企画・チケット販売・舞台製作はもちろんの事、何から何まで自分達の手作リであった。 | |
| その後も中堅として頑張っていましたが、もう一つブレイクせず。一時は解散寸前だったらしいが、1998年に「中途半端やなぁ~~!!」のギャグが大受けして大ヒット。吉本の中堅としての地位を確立する。大西は絵の方でも活躍。 | |
| 「中途半端やなあ~~!!」のギャグができた経緯は、ボケ担当の冨好はものすごい馬鹿でもないし、ものすごい賢いわけでもない。ツッコミ担当の大西は悩みに悩んだ。漫才のボケにしては突っ込むところが無い。大西から見てみれば冨好のボケは芸人泣かせ。そんな中、冨好の中途半端さをそのまま突っ込んだら大ウケした。 | |
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ちゃらんぽらん、2002年10月27日国立演芸場でやるそうです。 15年前にコメディシアターでの東京初ライブが大雪で交通ストップ。大赤字になったそうです。 文字どおり雪辱なるかですね。 | |
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タレント島田紳助(50)の命令で、若手コンビのライセンスが「ザ・ちゃらんぽらん」に改名することが15日、分かった。すでに所属の吉本興業には、「ちゅ~~~と半端やな~」のフレーズで人気の漫才コンビ「ちゃらんぽらん」がおり、同時に2組の「ちゃらんぽらん」が誕生する。 きっかけは、先月24日放送のTBS系『世界バリバリ★バリュー』(水曜午後10時)。紳助が「前世は森光子の息子だった」と発言した。ライセンスら出演者は「うそやろ~」。気を悪くした紳助が「森光子さんが言うてんねん!」。紳助は、森が「紳助を息子」と認めるなら、ライセンスに改名するように命じた。後日、コンビが森を訪ねると、あっさり認めた。 しかし、本家の「ちゃらんぽらん」は上方漫才大賞も受賞する大先輩。改名は無理だと思われたが、本家もノリはよく「ええで、4人でがんばろ」。混乱を避けるため、新コンビを「ザ・ちゃらんぽらん」とした。 吉本では会議の末、13日に改名を正式決定。コンビは18日のTBSテレビ『アッコにおまかせ!』から、「ザ-」で活動し、21日放送の「世界-」で、紳助に改名を報告する。ちなみに、本家も結成当初は「ザ・ちゃらんぽらん」。これを直撃すると、吉本社員は「あ…そうでしたね…いや…」。紛らわしいのは間違いない。 (2007年2月16日 日刊スポーツ紙面から) 2007年9月28日、「ザ・ちゃらんぽらん」は「ライセンス」に名前を戻した。 | |
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「ちゅ~とハンパやなあ」のギャグを持つ漫才コンビ「ちゃらんぽらん」が6月末で解散する。おおにしこうじん(47)が12日、自筆のファクスを報道各社に送り「絵と漫才をやってまいりましたが、自分の小さな頃からの夢、絵で世界を目指して頑張ろうと決意しました」と報告。79年に結成したコンビを解消すると同時に吉本興業を退社する。相方の冨好真(47)は今後も同社所属で活動。同社広報は「寝耳に水で全く把握していない。今後調査して何らかの形で報告する」と困惑している。 (2008年2月13日 スポニチ紙面から)
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大西は画家としても活動を続け、1996年の神戸二紀展、関西二紀展で入選。2000年の二紀展(全国大会)で初入選と着実に評価を高め、2006年、かつて尼崎市の実家の温泉があってその後テナントビルに改築したビルの1Fに太陽美術館をオープンした。 名前を大西幸仁(こうじん)に改名。解散後は画家一本で活動。高野山真言宗別格本山・宝亀院の宮武峯雄大僧正に命名してもらった雅号は『太陽』。 2015年、スペインで絵画制作と個展を開催。 2016年、岡山県笠岡市に移り、その後岡山県小田郡矢掛町に移住。空き家を購入改修し、2017年7月に自宅兼アトリエを「太陽美術館」としてオープンした。2018年11月3日、末長三喜太賞(矢掛町)受賞。 | |
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ちゃらんぽらん解散後、冨好真はちゃらんぽらん冨好の名前でピン芸人として活動。所属する吉本興業内のタレントプロフィールに、活動情報などが載っています。 冨好は兄・和幸(2016年死去)がボートレーサーだったため、そちら関連のテレビやイベントの司会等も多かった。また、息子の祐真もボートレーサーとなった。 2008年、オール阪神に一目惚れした歌手の三善英史(「雨」の大ヒットで有名)が、浅草花月に出演中の阪神に差し入れ。支配人の強い要望で、浅草花月で歌った(浅草花月で歌手が歌ったのは初めて)。このとき司会を引き受けた冨好との掛け合いが観客に大受け。舞台袖で見ていた阪神がコンビ結成を提案。漫才コンビ「みよしとみよし」を結成。2008年10月13日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で初舞台。さらにM-1グランプリ2008へ参戦し、1回戦を突破したが2回戦で敗退。翌年も参加。 2009年、R-1ぐらんぷりで準決勝進出。フジテレビ『爆笑レッドカーペット』にも若手に混じって出演。2010年もR-1ぐらんぷりで準決勝進出。ネタとして、「EXILE、知らんわ~」と言いながらEXILEの真似をするものがある。 犬の遊び場であるROKKO ROYAL FIELDのゼネラル・マネージャー、冨好鶴子さんはちゃらんぽらん冨好の奥様。 | |
| 人気YouTuber、アーティストのあさぎーにょは、大西の娘である(母親はアメリカ人)。ただし、大西とは絶縁状態とのこと。 |