ポップコーンふてくされ事件

 ポップコーンは9週目までストレートで勝ち進み、初めてのグランプリ挑戦は意外にもコントで挑戦したのが失敗。満を持しての2回目のグランプリ挑戦の時のこと。
 最初こそ今ひとつだったが、徐々にペースがあがり、途中からはコントっぽい動きも交えての大熱演。会場人気も高く、笑いグラフも高く伸び、本人たちも自信満々だった。
 ところが、審査員たちの評判は今ひとつ。途中、不満げな表情を見せた二人を気遣ってか、鳳啓助が「自信満々だと思うんです。なぜ審査員はこういうのかな。俺の芸がわからんのかな、とまで考えているのかもしれないけれどね」という始末。
 カプセルの中では自信満々の表情を見せていたが、残念ながら落選。その瞬間の二人は、目が泳いでいた。
 最後の講評で出てきた二人は、ふてくされて明後日の方向を見る始末。落ちた理由を喋る京唄子やほかの審査員の方向を見ることはなかった。
 番組終了後、二人は赤尾健一プロデューサーにこっぴどく怒られたとのことです。


 あtろ様、情報有り難うございました。