グランプリコーナー

 1982年6月19日の放映からスタートした新コーナー。歴代のグランプリ受賞者が毎週登場し、ネタを披露していた。5組(1983年からは4組)のチャレンジャーのネタが終了後、審査発表までの間に登場していた。新ネタもあれば、グランプリチャレンジ時代のネタも登場し、当時のファンを喜ばせている。
 どうしてこのコーナーが誕生したかは不明だが、華のある(視聴率の取れる)チャレンジャーが不足してきたことと、グランプリを受賞してもその後のフォローができなくなった番組からの救済措置と、二つの理由が考えられる。
 出演本数を比較したことはないが、人気に陰りが見えてきたとはいえ、まだまだレギュラーが多かったB&Bや、当時人気者であった九十九一あたりは出演回数が少ない。逆に青芝金太・紋太アゴ&キンゾーとんねるずあたりは結構多かった記憶がある。
 実力派おぼん・こぼんは番組に貢献するように、出演が多かった。
 小柳トムはこの頃音楽活動をやっていたのか、出演は意外と少なかった記憶がある(後の爆笑オンステージは結構出ていたが)。
 ギャグ・シンセサイザーはすでにこの頃解散していたのか、出演はない。