【『お笑いスター誕生!!』の歴史を辿る】


『お笑いスター誕生!!』の歴史を記しています。初出場についてはグランプリシリーズ銀賞以上受賞者、オープントーナメントサバイバルシリーズについては準決勝以上進出者を記しています。グランプリシリーズの受賞については銀賞以上、ゴールデンルーキー賞オープントーナメントサバイバルシリーズにつきましては主に決勝出場者の名前を記しています。

日 時
出 来 事
1980年
4月12日
第1回放送。司会は山田康夫と中尾ミエ。挑戦者はチャーリーカンパニー、春やすこ・けいこ、ギャグ・シンセサイザー、サムライ日本、小倉三郎、林真理子。審査員は桂米丸京唄子鳳啓助、タモリ、小松左京。
4月19日
酒井くにお・とおる、マギー司郎が初登場。
4月26日
ギャグ・シンセサイザー、サムライ日本が初の3週勝ち抜き、銅賞獲得。初めてだったギャグ・シンセサイザーには、特別に2人にトロフィーを渡された。徳永良治(後の桂竹丸)が初登場。赤塚不二夫が審査員初登場(?)。
5月3日
B&Bが初登場。
5月17日
酒井くにお・とおるとマギー司郎がストレートで初の5週勝ち抜き、銀賞獲得。パート2が初登場。
5月24日
ミスター梅介が初登場。
5月31日
B&Bがストレートで銀賞獲得。青芝金太・紋太が初登場。
6月7日
初の全員(6人)合格。おぼん・こぼん、ひびきわたるが初登場。
6月21日
B&Bがストレートで初の8週勝ち抜き、金賞獲得。
6月28日
青芝金太・紋太がストレートで銀賞獲得。
7月5日
B&Bがストレートで初の10週勝ち抜き、グランプリ獲得。おぼん・こぼんがストレートで銀賞獲得。この回より挑戦者が5組になった。
7月12日
貴明&憲武(後のとんねるず)が初登場。
7月26日
おぼん・こぼんがストレートで金賞獲得。コント100連発が初登場。
8月9日
コロッケが初登場。前週に勝ち抜いていた海原はるか・かなたが他の仕事のため欠席。欠席は初のケース。
8月16日
おぼん・こぼんがストレートで10週勝ち抜き、グランプリ獲得。2人目。
8月23日
小柳トムが初登場。
8月30日
コント100連発がストレートで銀賞獲得。初の再チャレンジとして、ギャグ・シンセサイザーが登場。
9月6日
コロッケがストレートで銀賞獲得。ギャグ・シンセサイザーが銀賞獲得。
9月20日
小柳トムがストレートで銀賞獲得。ミスター梅介が再チャレンジするも勝ち抜きならず。再チャレンジでそのまま返り討ちにあった初めてのケース。
9月27日
ギャグ・シンセサイザーが金賞獲得。アマチュアでは初めて。
10月4日
青芝金太・紋太が金賞獲得。
10月11日
ギャグ・シンセサイザーがグランプリ挑戦するも失敗。小柳トムがストレートで金賞獲得。牧田ヒロシ(後の牧田博)が初登場。
10月18日
青芝金太・紋太がグランプリ挑戦するも失敗。
10月25日
小柳トムがグランプリ挑戦するも失敗。ゆーとぴあ、海原さおり・しおり、でんでんが初登場。
11月8日
徳永良治が銀賞獲得。
11月22日
ゆーとぴあと海原さおり・しおりがストレートで銀賞獲得。大木こだま・ひかりと九十九一が初登場。
11月29日
ザ・ちゃらんぽらん(後のちゃらんぽらん)が初登場。
12月20日
ギャグ・シンセサイザーが2度目の挑戦で3組目のグランプリ獲得。アマチュアでは初。大木こだま・ひかりと九十九一がストレートで銀賞獲得。尾形一成(後のイッセー尾形)が初登場。
12月31日
特番でゴールデンルーキー賞が開催された。優勝はギャグ・シンセサイザー。
1981年
1月10日
東京丸・京平が初登場。大木こだま・ひかりがひかりの病気により欠席。
1月24日
九十九一がストレートで金賞獲得。ミスター梅介が銀賞獲得。
1月31日
イッセー尾形がストレートで銀賞獲得。
2月7日
東京丸・京平がストレートで銀賞獲得。ひかりが逮捕されたため、大木こだま・ひかりは「この放送は○月○日に収録したものです」のテロップ入りでそのまま放映された。
2月14日
 小柳トムが2度目のグランプリ挑戦失敗。大木こだま・ひかりがストレートで金賞を獲得するも、失格となり記録としてはカウントされず。こだま・ひかりは放映されず、代わりに過去のグランプリ獲得シーンが放映された。
2月21日
イッセー尾形がストレートで金賞獲得。でんでんが銀賞獲得。大木こだま・ひかりは放映されず、代わりにギャグ・シンセイサイザーと小柳トムのコント(別撮り)が放映された。ミヤ蝶実・蝶子、Wコミックが初登場。
2月28日
大木こだま・ひかりがストレートでグランプリを獲得するも、すぐに剥奪され記録としてはカウントされず。こだま・ひかりは放映されず、代わりにおぼん・こぼんのコント(別撮り)が放映された。
3月7日
アゴ&キンゾーが初登場。
3月28日
青芝金太・紋太が2度目のグランプリ挑戦失敗。
4月11日
アゴ&キンゾーがストレートで銀賞獲得。シティボーイズと横山たかし・ひろしが初登場。ロボタンが銅賞を獲得したが、就職のため以後辞退。辞退はグランプリシリーズ唯一のケース。
4月18日
ザ・ちゃらんぽらんが銀賞獲得。
5月9日
九十九一が初挑戦で4組目のグランプリ獲得。シティボーイズと横山たかし・ひろしがストレートで銀賞獲得。とんねるずが銀賞獲得。
5月23日
浮礼家×布(後のポッキー×布)が初登場。
5月30日
シティボーイズがストレートで金賞獲得。とんねるずが金賞獲得。
6月13日
シティボーイズ、とんねるずが初めてグランプリ挑戦するも失敗。2組がグランプリ同時挑戦は史上初。ミスター梅介が金賞獲得。
6月20日
アゴ&キンゾーが金賞獲得。ミヤ蝶美・蝶子が銀賞獲得。
6月27日
小柳トムが3度目の挑戦で5組目のグランプリ獲得。
7月4日
第2回ゴールデンルーキー賞前夜祭。翌週より1回戦がスタート。
1982年
1月2日?
第2回ゴールデンルーキー賞決勝戦。優勝はアゴ&キンゾー。特別敢闘賞はとんねるず。敢闘賞はコロッケ、青芝金太・紋太、マギー司郎。
1月16日
グランプリシリーズが再開。でんでんが金賞獲得。ぶるうたす、ムッシュ田村、ツーツーレロレロが初登場。
1月30日
司浩司が初登場。
2月13日
ぶるうたすがストレートで銀賞獲得。カージナルスが初登場。
2月27日
司浩司がストレートで銀賞獲得。
3月6日
ミヤ蝶美・蝶子が金賞獲得。
3月13日
カージナルスがストレートで銀賞獲得。ザ・バッテリーが初登場。
3月20日
アゴ&キンゾーが初めてグランプリ挑戦するも失敗。
3月27日
ザ・ちゃらんぽらんが金賞獲得。
4月10日
とんねるずが2度目の挑戦で6組目のグランプリ獲得。カージナルスがストレートで金賞獲得。
4月17日
アッパー8が初登場。過去の挑戦者(コント100連発)の一人(水島びん)がコンビ名、相方を変えて再登場した初のケース。
4月24日
ツーツーレロレロとポッキー×浮が銀賞獲得。
5月1日
エド山口が初登場。
5月8日
ピックルスが初登場。
5月15日
アッパー8がストレートで銀賞獲得。
5月22日
青芝金太・紋太が3度目の挑戦で7組目のグランプリ獲得。
5月29日
ぶるうたすが金賞獲得。エド山口がストレートで銀賞獲得。
6月5日
東京丸・京平が金賞獲得。ピックルスがストレートで銀賞獲得。
6月12日
アゴ&キンゾーが2度目の挑戦で8組目のグランプリ獲得。
6月19日
グランプリコーナー」が誕生。グランプリ受賞者が毎週1組登場してネタを披露した。最初はB&B。
7月10日
シティボーイズが2度目のグランプリ挑戦失敗。牧田博、ムッシュ田村が銀賞獲得。キモサベ社中が初登場。
7月31日
ファニーズが初登場。
8月21日
Wコミックがメンバーを変えて初登場。タージンが初登場。
9月4日
ピックルスが金賞獲得。
9月11日
ファニーズがストレートで銀賞獲得。
9月18日
エド山口が金賞獲得。Wコミックがストレートで銀賞獲得。ブラック嶋田が初登場。
10月2日
ファニーズがストレートで金賞獲得。
10月16日
ファニーズが初めてグランプリ挑戦するも失敗。ブラック嶋田がストレートで銀賞獲得。
10月23日
第3回ゴールデンルーキー賞前夜祭。翌週より1回戦がスタート。
1983年
1月1日?
第3回ゴールデンルーキー賞決勝戦。優勝はファニーズ。特別敢闘賞はカージナルス。敢闘賞はキモサベ社中、ツーツーレロレロ、エド山口。
1月15日
グランプリシリーズが再開。この週から挑戦者が4組になる。ポップコーン、コント21世紀が初登場。
2月12日
ポップコーンがストレートで銀賞獲得。
2月19日
ピックルスが初めてグランプリ挑戦するも失敗。
2月26日
怪物ランドが初登場。
3月5日
ミヤ蝶美・蝶子が初めてグランプリ挑戦するも失敗。ポップコーンがストレートで金賞獲得。
3月12日
タージンが銀賞獲得。
3月19日
ポップコーンが初めてグランプリ挑戦するも失敗。
3月26日
怪物ランドがストレートで銀賞獲得。ザ・バッテリーが銀賞獲得。
4月2日
パロディフライが初登場。
4月16日
怪物ランドがストレートで金賞獲得。カム&トシが初登場。
4月23日
コントパロルが初登場。
4月30日
怪物ランドがストレートで9組目のグランプリ獲得。パロディフライがストレートで銀賞獲得。
5月7日
グランプリコーナーの代わりに爆笑オンステージがスタートし、毎週2組が登場する。それに合わせて、挑戦者が3組になる。
5月14日
カム&トシがストレートで銀賞獲得。象さんのポットが初登場。
5月28日
ポップコーンが2度目のグランプリ挑戦失敗。
6月4日
笑パーティーが初登場。
6月18日
ミヤ蝶美・蝶子が2度目のグランプリ挑戦失敗。
7月9日
笑ルームが初登場。
7月16日
コントらぶこ~るが初登場。
7月23日
ブラック嶋田が金賞獲得。
8月20日
笑ルームがストレートで銀賞獲得。
8月27日
コントパロルが銀賞獲得。
9月10日
シティボーイズが3度目の挑戦で10組目のグランプリ獲得。笑ルームがストレートで金賞獲得。
9月24日
笑ルーム、ザ・ちゃらんぽらんが初めてグランプリ挑戦するも失敗。2組がグランプリ同時挑戦は2度目。
10月1日
象さんのポット、コント21世紀が銀賞獲得。
10月1日
PALCOが初登場。
11月5日
サバイバルシリーズ前夜祭。翌週より1回戦がスタート。このときより審査員が10人体制となった。
12月31日
サバイバルシリーズ決勝戦。優勝はキモサベ社中。第2位コロッケ、第3位でんでん、第4位Wコミック。
1984年
1月21日
グランプリ決戦大会」。笑ルーム、ザ・ちゃらんぽらん、ポップコーン、ピックルスがグランプリに挑戦したが、いずれも失敗。以後、グランプリシリーズは行われなかった。
1月28日
新しくオープントーナメントサバイバルシリーズがスタート。第1回オープントーナメントサバイバルシリーズ前夜祭。翌週より1回戦がスタート。
2月25日
ハイヒールが初登場。1回戦を勝ち上がる。
4月14日
第1回オープントーナメントサバイバルシリーズ決勝戦。優勝はコントらぶこ~る。第2位ミスター梅介、第3位パート2、第4位コントパロル。
4月28日
第2回オープントーナメントサバイバルシリーズ前夜祭。翌週より1回戦がスタート。
5月5日
ブッチャーブラザーズが初登場。1回戦を勝ち上がる。
5月26日
松鶴家千とせが初登場。1回戦を勝ち上がる。
7月14日
第2回オープントーナメントサバイバルシリーズ決勝戦。優勝はパート2。第2位ハイヒール、第3位松鶴家千とせ、第4位笑パーティー。敢闘賞は松鶴家千とせが受賞した。
8月18日
第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ前夜祭。翌週より1回戦がスタート。
8月or9月
コント山口君と竹田君、ぼん&正月、キッチュが初登場。
10月6日
第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ2回戦で、コント山口君と竹田君が史上初の100点満点を獲得。
11月3日
第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ準決勝で、コント山口君と竹田君が2度目の100点満点を獲得。
11月10日
第3回オープントーナメントサバイバルシリーズ決勝戦。優勝はコント山口君と竹田君。第2位笑ルーム、笑パーティー(同点)、第4位ぼん&正月。敢闘賞はぼん&正月が受賞した。
11月24日
団体戦である紅白大合戦がスタート。
12月29日
紅白大合戦最終戦。優勝は白組。最優秀個人賞はひびきわたるが受賞。
1985年
1月19日
第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ前夜祭。翌週より1回戦がスタート。
1月28日
ダウンタウンが初登場。1回戦を勝ち上がる。
4月6日
第4回オープントーナメントサバイバルシリーズ決勝戦。優勝は笑パーティー。第2位ハイヒール、第3位コントパロル、第4位ちゃらんぽらん。敢闘賞はちゃらんぽらんが受賞した。
4月13日
五周年記念特別企画として以後5週に渡り「五周年特別企画 傑作・名作特集」が開かれ、新旧の挑戦者が毎週5~6組出演した。また、当時のVTRがダイジェスト編集で流された。また番組のセットが一新された。
5月11日
第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ前夜祭。翌週より1回戦がスタート。
5月18日
ウッチャンナンチャン、北口光彦、まるむし商店が初登場。ウッチャンナンチャン、北口光彦が1回戦を勝ち上がる。
5月25日
松竹梅が初登場、1回戦を勝ち上がる。
6月1日
新山絵里・真理が初登場、1回戦を勝ち上がる。
7月27日
第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ決勝戦。優勝はちゃらんぽらん。第2位ウッチャンナンチャン、第3位松竹梅、第4位PALCO。敢闘賞は松竹梅が受賞した。
8月24日
団体戦である第2回紅白大合戦がスタート。
9月28日
第2回紅白大合戦最終戦。優勝は白組。最優秀個人賞は笑パーティーが受賞。
10月12日
第6回オープントーナメントサバイバルシリーズ前夜祭。翌週より1回戦がスタート。
10月19日
キャラバンが初登場、1回戦を勝ち上がる。
10月26日
岡けん太・ゆう太(現おかけんた・ゆうた)が初登場、1回戦を勝ち上がる。
1986年
1月18日
第6回オープントーナメントサバイバルシリーズ決勝戦。優勝はキャラバン。第2位松竹梅、第3位笑パーティー、第4位ウッチャンナンチャン。敢闘賞はウッチャンナンチャンが受賞した。
2月1日
団体戦である第3回紅白大合戦がスタート。
3月22日
第3回紅白大合戦最終戦。松竹梅が100点満点を獲得。優勝は白組。最優秀個人賞は松竹梅が受賞。
4月19日
第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ前夜祭。翌週より1回戦がスタート。
4月26日
和光亭幸助・福助が初登場、1回戦を勝ち上がる。
5月10日
田村真一郎(現元気いいぞう)が初登場、1回戦を勝ち上がる。
7月5日
第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ決勝戦。優勝はウッチャンナンチャン。第2位松竹梅、キャラバン、第4位象さんのポット。敢闘賞は不明。
8月16日
団体戦である第4回紅白大合戦がスタート。
9月27日
番組最終回。第4回紅白大合戦最終戦。優勝は白組。最優秀個人賞は松竹梅とウッチャンナンチャンが受賞。


【表紙に戻る】