横溝正史『本陣殺人事件』 | 木々高太郎「新月」 | 香山滋「海鰻荘奇談」 | |
坂口安吾『不連続殺人事件』 | 山田風太郎「眼中の悪魔」「虚像淫楽」 | ||
高木彬光『能面殺人事件』 | 大坪砂男「私刑」 | ||
大下宇陀児『石の下の記録』 | 島田一男「社会部記者」 |
水谷準「ある決闘」、江戸川乱歩『幻影城』 | |
受賞作なし | |
受賞作なし(奨励賞:丘美丈二郎「鉛の小函」、氷川瓏「睡蓮夫人」、鷲尾三郎「雪崩」) | |
永瀬三吾「売国奴」 | |
日影丈吉「狐の鶏」 | |
松本清張『顔』 | |
角田喜久男「笛吹けば人が死ぬ」 | |
有馬頼義『四万人の目撃者』 | |
鮎川哲也『黒い白鳥』、『憎悪の化石』 | |
水上勉『海の牙』、笹沢左保『人喰い』 | |
飛鳥高『細い赤い糸』 | |
土屋隆夫『影の告発』 | |
結城昌治『夜の終る時』、河野典生『殺意という名の家畜』 | |
佐野洋『華麗なる醜聞』 | |
中島河太郎『推理小説展望』 | |
三好徹『風塵地帯』 | |
星新一『妄想銀行』 | |
受賞作なし | |
陳舜臣『玉嶺よふたたび』、『孔雀の道』 | |
受賞作なし | |
受賞作なし | |
夏樹静子『蒸発 ある愛の終わり』、森村誠一『腐蝕の構造』 | |
小松左京『日本沈没』 | |
清水一行『動脈列島』 |
受賞作なし | 戸板康二「グリーン車の子供」 | 権田萬治『日本探偵作家論』 | |
受賞作なし | 石沢英太郎「視線」 | 山村正夫『わが懐旧的探偵作家論』 | |
泡坂妻夫『乱れからくり』、大岡昇平『事件』 | 受賞作なし | 青木雨彦『課外授業 ミステリにおける男と女の研究』、石川喬司『SFの時代』 | |
天藤真『大誘拐』、檜山良昭『スターリン暗殺計画』 | 阿刀田高「来訪者」 | 植草甚一『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』 | |
受賞作なし | 受賞作なし | 受賞作なし | |
西村京太郎『終着駅殺人事件』 | 仁木悦子「赤い猫」、連城三紀彦「戻り川心中」 | 中薗英助『闇のカーニバル スパイ・ミステリィへの招待』 | |
辻真先『アリスの国の殺人』 | 日下圭介「鶯を呼ぶ少年」、「木に登る犬」 | 受賞作なし |
天童荒太『永遠の仔』、福井晴敏『亡国のイージス』 | 横山秀夫「動機」 | 小林英樹『ゴッホの遺言』 | |
東直己『残光』、菅浩江『永遠の森 博物館惑星』 | 受賞作なし | 井家上隆幸『20世紀冒険小説読本(「日本篇」「海外篇」)』、都筑道夫『推理作家の出来るまで』 | |
山田正紀『ミステリ・オペラ』、古川日出男『アラビアの夜の種族』 | 法月綸太郎「都市伝説パズル」、光原百合「十八の夏」 | 受賞作なし | |
浅暮三文『石の中の蜘蛛』、有栖川有栖『マレー鉄道の謎』 | 受賞作なし | 新保博久・山前譲『幻影の蔵』 | |
垣根涼介『ワイルド・ソウル』、歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』 | 伊坂幸太郎「死神の精度」 | 千街晶之『水面の星座 水底の宝石』、多田茂治『夢野久作読本』 | |
貴志祐介『硝子のハンマー』、戸松淳矩『剣と薔薇の夏』 | 受賞作なし | 日高恒太朗『不時着』 | |
恩田陸『ユージニア』 | 平山夢明「独白するユニバーサル横メルカトル」 | 郷原宏『松本清張事典 決定版』、柴田哲孝『下山事件 最後の証言』 | |
桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』 | 受賞作なし | 小鷹信光『私のハードボイルド』、巽昌章『論理の蜘蛛の巣の中で』 | |
今野敏『果断 隠蔽捜査2』 | 長岡弘樹「傍聞き」 | 最相葉月『星新一 一〇〇一話をつくった人』、紀田順一郎『幻想と怪奇の時代』 | |
道尾秀介『カラスの親指』、柳広司『ジョーカー・ゲーム』 | 曽根圭介「熱帯夜」、田中啓文「渋い夢」 | 円堂都司昭『「謎」の解像度』、栗原裕一郎『〈盗作〉の文学史』 | |
飴村行『粘膜蜥蜴』、貫井徳郎『乱反射』 | 安東能明「随監」 | 小森健太朗『英文学の地下水脈 古典ミステリ研究~黒岩涙香翻案原典からクイーンまで~』 | |
麻耶雄嵩『隻眼の少女』、米澤穂信『折れた竜骨』 | 深水黎一郎「人間の尊厳と八〇〇メートル」 | 東雅夫『遠野物語と怪談の時代』 | |
高野和明『ジェノサイド』 | 湊かなえ「望郷、海の星(単行本改題「海の星」)」 | 横田順彌『近代日本奇想小説史 明治篇』 | |
山田宗樹『百年法』 | 若竹七海「暗い越流」 | 諏訪部浩一『『マルタの鷹』講義』 | |
恒川光太郎『金色機械』 | 受賞作なし | 清水潔『殺人犯はそこにいる』、谷口基『変格探偵小説入門』 | |
月村了衛『土漠の花』、早見和真『イノセント・デイズ』 | 受賞作なし | 喜国雅彦『本棚探偵最後の挨拶』、霜月蒼『アガサ・クリスティー完全攻略』 | |
柚月裕子『孤狼の血』 | 大石直紀「おばあちゃんといっしょ」、永嶋恵美「ババ抜き」 | 門井慶喜『マジカル・ヒストリー・ツアー ミステリと美術で読む近代』 | |
宇佐美まこと『愚者の毒』 | 薬丸岳「黄昏」 | 受賞作なし |
古処誠二『いくさの底』 | 降田天「偽りの春」 | 宮田昇『昭和の翻訳出版事件簿』 | |
葉真中顕『凍てつく太陽』 | 澤村伊智「学校は死の匂い」 | 長山靖生『日本SF精神史【完全版】』 | |
呉勝浩『スワン』 | 矢樹純「夫の骨」 | 金承哲『遠藤周作と探偵小説』 | |
坂上泉『インビジブル』、櫻田智也『蟬かえる』 | 結城真一郎「#拡散希望」 | 真田啓介『真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみI フェアプレイの文学』『真田啓介ミステリ論集 古典探偵小説の愉しみII 悪人たちの肖像』 | |
芦辺拓『大鞠家殺人事件』 | 逸木裕「スケーターズ・ワルツ」、大山誠一郎「時計屋探偵と二律背反のアリバイ」 | 小森収『短編ミステリの二百年 一~六』 |
芦沢央『夜の道標』、小川哲『君のクイズ』 | 西澤保彦「異分子の彼女」 | 日暮雅通『シャーロック・ホームズ・バイブル 永遠の名探偵をめぐる170年の物語』 | ニクラス・ナット・オ・ダーグ/ヘレンハルメ美穂『1794』『1795』 | |
青崎有吾『地雷グリコ』、荻堂顕『不夜島(ナイトランド)』 | 坂崎かおる「ベルを鳴らして」、宮内悠介「ディオニソス計画」 | 川出正樹 『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション 戦後翻訳ミステリ叢書探訪』、中相作(編)『江戸川乱歩年譜集成』 | ジョセフ・ノックス/池田真紀子『トゥルー・クライム・ストーリー』 |