死刑・犯罪文献を考察する
死刑問題、犯罪問題に関する文献です。このHPの参考文献でもあります。
基本的に国内限定です。五十音順です。
分類分けは、あくまで便宜的なものです。
リンクを貼っているものは漂泊旦那の感想があります。リンクの貼っていない本は現在探求中もしくは未読の本です。
単独事件のノンフィクションものは、ノンフィクションで見る戦後犯罪史を参照して下さい。
【What's New!】
2023.7.2 尾塚野形『地獄で生きたる!―死刑確定囚、煉獄の中の絶叫』(鹿砦社)、鉄人ノンフィクション編集部『日本の確定死刑囚 執行の時を待つ107人の犯行プロフィール』(鉄人社)、青木理『絞首刑』(講談社)の感想を追加。
2024.4.6 杉本宙矢・木村隆太『日本一長く服役した男』(イースト・プレス)の感想を追加。
2024.6.11 沖田臥竜『迷宮 三大未解決事件と三つの怪事件』(サイゾー)、K・O『真相死刑囚舎房 上』(現代史出版会/徳間書店)、K・O『真相死刑囚舎房 下』(現代史出版会/徳間書店)の感想を追加。
2024.8.31 前坂俊之『新聞記者の冤罪/死刑追及の旅』(22世紀アート編集部)、三國隆三『死刑囚 極限状況を生きる』(展望社)、川名壮志『記者がひもとく「少年」事件史 少年がナイフを握るたび大人たちは理由を探す』(岩波新書)、平野啓一郎『死刑について』(岩波書店)の感想を追加。
【リスト】
- 青地晨『冤罪の恐怖 無実の叫び』(社会思想社 現代教養文庫)
- 青地晨『魔の時間 六つの冤罪事件』(社会思想社 現代教養文庫)
- 朝日新聞社『無実は無罪に』(すずさわ書店)
- 伊佐千尋『司法の犯罪』(新風舎文庫)
- 稲木哲郎『裁判官の犯罪』(晩声社)
- 江川紹子『冤罪の構図』(新風舎文庫)
- 大塚一男『誤判と再審』(晩声社)
- 大塚一男『冤罪に抗して』(日本評論社)
- 小田中聡樹『誤判救済と再審』(日本評論社)
- 片岡健『絶望の牢獄から無実を叫ぶ』(鹿砦社)
- 鴨良弼『刑事再審の研究』(成文堂)
- 小田中聰樹『絶望の牢獄から無実を叫ぶ』(講談社現代新書)
- 木山茂・平口広美『無実の叫び』(解放出版社)
- グループ社会派『ドキュメント冤罪の研究』(現代ジャーナリスト出版会)
- 後藤昌次郎『冤罪』(岩波新書)
- 後藤昌次郎『無実 冤罪事件に関する12章』(三一書房)
- 後藤昌次郎『裁判を戦う』(毎日新聞社)
- 後藤昌次郎『真実は神様にしかわからない、か』(毎日新聞社)
- 後藤護『冤罪追跡日記』(現代書館)
- 光藤景皎『事実誤認と救済』(成文堂)
- 再審・えん罪事件全国連絡会編『えん罪入門』(日本評論社)
- 小室直人『上訴・再審』(信山社出版)
- 齊藤誠二『刑事再審制度の基本問題』(多賀出版)
- 佐藤友之『つくられた殺人犯』(現代書林)
- 佐藤友之『私の「冤罪」闘争記』(青年書館)
- 佐藤友之『私はこうして犯人にされた』(青年書館)
- 佐藤友之・真壁昊『冤罪の戦後史』(図書出版社)
- 里見繁『死刑冤罪―戦後6事件をたどる』(インパクト出版会)
- 里見繁『冤罪をつくる検察、それを支える裁判所』(インパクト出版会)
- 佐野洋,西嶋勝彦『死刑か無罪か』(岩波書店)
- 高杉晋吾『権力の犯罪』(新泉社)
- 高杉晋吾『部落差別と冤罪』(三一書房)
- 竹沢哲夫『裁判が誤ったとき』(イクォリティ)
- 竹沢哲夫・山田善二郎『現代再審・えん罪小史』(イクォリティ)
- 田中輝和『刑事再審理由の判断方法』(信山社出版)
- 日本弁護士連合会『再審』(日本評論社)
- 日本弁護士連合会『続 再審』(日本評論社)
- 日本弁護士連合会人権擁護委員会再審部会編『21世紀の再審 えん罪被害者の速やかな救済のために』(日本評論社)
- 堀田宗路『主なき再審』(風雅書房)
- 前坂俊之『冤罪と誤判』(田端書店)
- 前坂俊之『誤った死刑』(三一書房)
- 正木ひろし『冤罪の証明』(旺文社)
- 丸山輝久『55の再審裁判事例から誤判の原因を探る: 有罪率99.9%に潜む冤罪の危険』(現代人文社)
- 安村弘『国家よ謝罪を』(三一書房)
- 吉川則子『冤罪のカゲに蠢く男たち』(現代書林)
- 吉弘光男『犯罪の証明なき有罪判決 23件の暗黒裁判』(九州大学出版会)
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